例によって、捨て活中に発見!
たしか、長男が小学生の時、算数の授業で使うからと買わされった『そろばん』です。
私はなぜかこれが(結構な値段だったせいか)木製と思い込み、使う人は誰もいないのに捨てられませんでした。
今回よく見たら、プラスチック製!😒 即、捨てることにしました。
木製だと捨てられなくて、プラスチック製なら捨てられるって、へんな思い込みでしかないですよね。😝
私がチエちゃんだった(つまり、子どもの)頃、現在のような学習塾はありませんでした。
村に唯一あったのはそろばん塾です。だから、塾=そろばん塾なんです。
クラスの4分の1くらいは通っていたように思います。
そろばん塾に通っている子たちは、今度進級テストがあるとか、進級できた・できなかったとか、共通の話題で楽しそうでした。
お母さんやおばあちゃんは、チエちゃんにそろばん塾に行くことを勧めました。
そろばんが出来ると、就職する時に有利だからというのが理由です。
でも・・・、チエちゃんは放課後の自由な時間を塾で縛られたくなかったのです。
「そろばんなんか出来なくたって、何とかなる!」そう思っていました。
そして、実際に何とかなったのです。
チエちゃんが就職する頃には、『電卓』が手頃な値段で普及していましたから、『そろばん』はどんどん使われない道具になっていきました。
けれども、現在でも『そろばん』は無くなっていないですし、そろばん塾も存在しています。
暗算が早く出来るようになるし、記憶力も鍛えられるだろうし、子どもたちが脳を育てる上ではとても良い道具ではないでしょうか。
ただ、私の中ではすでに『昭和なもの』に分類されてしまいました。
カテゴリー『昭和なもの』は私チエが昭和だと感じるものを紹介するシリーズです。
今日は投稿出来て、よかった~😉