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谷やんの ”まなブログ”

最近思う事・自動車全般・ムフフ話・など自分の今思う旬なネタを題材に社会派で迫ります。

正常進化

2013-12-02 | 最近思う事

最近のスポーツカーについて、デザインが飽和状態であると思う。

熱を逃がすダクト…

風圧を利用し、路面に車を密着安定させるための、エアロパーツ…

それらの集大成は、自ずと物理的にあんな形になってしまうのだろうか。


GT-Rしかり…

Zしかり…

LFAしかり…


なんだか、ピンと来ない。


日産から、デザインコンセプトではあるが良いのが出た。


その名は、”IDx”


私の場合、スポーツカー、またはGTカーと言えば、最近は何だかこんな形のものを望んでいるのかもしれない。

510ブルを彷彿とさせる。

懐かしい感じのする面影の、スポーツカー


これ、市販化されないかな。



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わかっているんですよ

2013-12-01 | 最近思う事
わかっているんです。

そろそろ書かないとね。

でも、書けなくて。


そう、山形に転勤になりました。

既に雪も降りました。

今年の冬は、蔵王も近いし良いのかな、なんて…


スキー場の広大な駐車場に…

ほとんど車の駐車がない場合。

あなたなら、どうしますか。


私は、まずアクセルを踏み…

車速が乗ってから、ジワーッとブレーキを踏む。

止まりそうになる寸前に、90度ステアリングを切って…

同時にサイドブレーキを引く(踏む)

すると、半回転のスピンターン。


スキー靴を履いて、いざ滑りに行こうとする、そんなスキーヤーを尻目に、このアクションを試みると。

時として、拍手喝采。

てなわけないか。


自己満足に浸れます。


さあ、今年の冬はあなたも…

やってみませんか。


因みに谷やんは…


毎回です。


では、また。


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夏の匂い

2013-08-17 | 最近思う事


オートバイに乗っている時。

それはお盆を過ぎた頃だろうか。
猛暑も峠を越し朝晩は涼しくなる頃、田んぼの緑は一段と濃さを増している。
農家のおじさんが、稲の花が咲くのを気にかけている頃。

田んぼの前を走ると、なつかしい匂いがしてくるのだ。

稲の香り…

東北は秋田の県道。
地元群馬の農免道路。
あるいは新潟は魚沼郡辺りの国道17号、を走っていると、ヘルメットのシールド越しに漂うこの匂いが、好きだ。

日本人の主食が米になった頃からの、脳に刷り込まれたこの匂いを感じると、なんとも懐かしく、安心した気持ちになれる。

私は生粋の日本人なんだと思う。
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熊谷市の花火大会

2013-08-10 | 最近思う事
現在の勤務先である、埼玉県熊谷市では今夜が花火大会です。

腑に沁み渡るドーン‼

粋ですね~

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暑中お見舞い申し上げます。

2013-07-30 | 最近思う事

何とも熱い今日この頃。

皆さんはどうお過ごしでしょうか。


私といえば・・・

血液検査の尿酸値は当然のこと、中性脂肪や悪玉コレステロールの数値に一喜一憂し、気にしながらも美味しいものを食べてしまう、誠に残念な性分である。


現在47歳、もうすぐ48歳である。

父親の系統は祖父、曾祖父とも47歳で亡くなっている。

私にとってこの年は、運命の歳。

延命できるのか、それとも…

ちなみに父は62歳で他界している。早い…


まだやりたいことはある。

やり残していることは、沢山ある。


さあ、今夜は遅いから寝ることにする。



健康のためにも。

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警察の威厳

2012-07-10 | 最近思う事
それは蒸し暑い夜の出来事だった。

午前零時を過ぎていたと思う。
パトカーのサイレンは響き渡り、タイヤのスキール音は深夜の街に木霊している。
始めは遠くで聞こえていたそれらの雑音は、私の住居の前に迫っていた。

どうやら、逃亡車両をパトカーが追跡しているようだ。
深夜の逃走劇と言えば、大体は想像がつく。

そんな事を、ベットの中でぼんやり考えていた。

正に家の前を通過するその時だった。
スキール音は最大値になり、それと同時に激突音!!
その瞬間だった。
パトカーのサイレンは衝突音と共に消えた・・・

頭の中は疑問符でいっぱいになり、外を確認するために部屋を飛び出した!
家の前の交差点では、赤色等やらサイレン、ヘッドライトまで消したパトカーが赤信号で停車している。
スモールライトまで消しているその姿は、何か異様な静けさを感じさせている。
その前方、100m程先の住宅側壁に、逃亡車とみられる車が激突している・・・・・

逃走劇の末の激突事故か・・・
そう思いながら、現場のドライバーの負傷具合を確認しようと家を出た。

その時・・・

異様な静けさを感じさせている交差点で停車中のパトカーは、信号を右折し現場を放置し走り出していった・・・・

又も、頭の中は現状を理解できなかった。
目の前で起こっている、事故を黙殺し現場を離れるなんて・・・・

あのパトカーは、追跡していた車両なのか、それとも偶然信号で止まっていて、事故を確認できずに走り出していったのか・・・

・・・・・・・・・

事故現場に到着すると、既に近所の人が怪我人の救助を行い、救急車は手配されていた。
なぜか、現場に一番に到着したのは警察署の事故処理車両で、異例の速さの到着だった。
検証が始まり、暫らくすると救急車が到着。
それから、先ほどの現場を離れたパトカーがお出ましになった。

この頃から、私の頭の中はヒートアップしていた。

私は、何故激突音と共にパトカーのサイレンは消え去ったのか。
私は警察官に、食って掛かった。

なぜ、現場を離れたのか・・・・
なぜ怪我人の救護が第一に行われなかったのか・・・

私は、パトカーの中から出てきた、ベテランを感じさせる警官とまだあどけなさの残る若い警官を相手に問答していた。

警官の言い草はこうだ。

信号無視した車両を追跡、追跡中の速度は街中にもかかわらず、時速100km/hを超過。
他の事故を誘発させる危険を感じたので、そのまま追跡を放棄した。

それにしても、衝突音とサイレンが同時に消えるのはおかしい・・・
現実にはパトカーの100m先では、事故が発生している。

見えないはずは無いのだ。

怪我人は、アルコールの匂いを発していた。
飲酒の上での逃走劇か・・・

こいつが一番悪いのは当然の事実ではあるのだが・・・

逃走劇を計ったと思われる警察は負傷した人間を現場に放置し、自分達の事実隠蔽の為に逃走を計ったのではないかという仮説・・・
そう感じさせる事実が浮き彫りになっており、怒りが炸裂していた。

残念なのは、私も事故の瞬間を目撃していた訳ではなく。
話を詰め切れなかったところだ。

日本の警察の威厳はどうなった。
警官の前に、お前ら人間だろう。
怪我人を助けるのは、人道上当たり前の事実だろう・・・・

サイレンを聞くたびに、この事を思い出してしまう・・・

釈然としない。

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ビリージョエル

2012-06-15 | 最近思う事

高校時代の休み時間と言えば音楽の話で盛上がっていたように思う。

その頃のミュージックシーンは、ロックが細分化され、へビィメタルやパンクなどの言葉が世の中を走り始めていた。
それに感化された学友連中は、ミュージシャンをマネてカーリースタイルにパーマを当て恰好つけるのだが、先生に発見されると坊主にされていた。

私もロックに目覚めるものの、スタートラインはビートルズだった。
兄貴と一緒に買い集めたビートルズのアルバムは、中学卒業までには全部揃えていた。

それを目当てに、友人達はこぞって私にテープのダビングを頼むのだった。
学校ではビートルズ通で通っていた私は、中2の時に突然に射殺されたジョン・レノン
の訃報を聞いたとき、次の日の学校を休んだ。

そんな中学時代を卒業し高校に入学、多分ビートルズから離れつつあった頃だろう・・・
同じ水泳部に所属する他の女子高の子と付き合いが始まった。

後にちょこんと尻尾のように髪を伸ばしたその子は、進学校に在籍し頭もよく都会慣れした雰囲気を持っていた。

部活の帰りに待ち合わせし、暗い夜道を家まで送るのが習慣になっていた。
どんな話をしていたのか、今となっては覚えていない。

私は、彼女に誕生日のプレゼントをした。
当時、街で流行り始めたファンシーショップで可愛らしい陶器の置物などを買った覚えがある。
あまりにも女の子趣味に傾倒したそのセンスは、今思ってもこそばゆい。

そして、自分の誕生日・・・
彼女からプレゼントを頂いた。
それは、ビリージョエルのアルバムだった。
輸入版だったそのアルバムは、ジャケットをラッピングされ密閉されており、当時流行であったラッピングを外し間髪入れずに中の匂いを嗅ぐ・・・
すると、アメリカの空気を嗅ぐことができる、なんていうのが定番になっていた。

しかし、自分がプレゼントしたファンシーグッズと比べたら如何なものだろうと、比べてしまった。

自分は幼かった。
少なくとも彼女よりは・・・
彼に洋楽のアルバムをプレゼントするなんて・・・
一枚上手だ。

そう思うと、顔から火が出る思いだった。

次の年には、彼女とは自然消滅していた。
そして久しぶりに街で見つけた彼女は、フランス車の助手席に納まっていた。

やはり、自分の器では満足させられなかった相手なんだろう。

偶に街で耳にする、ビリージョエルを聞くと、胸がキュンと痛む・・・


ビリー・ジョエル 素顔のままで Billy Joel Just the Way You Are


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お土産物

2012-06-06 | 最近思う事

私が小学生の高学年の頃だったと思う。

3歳年上の兄貴が、修学旅行のお土産にペナントを買ってきた。
それは、三角に縁取られた布に、旅先の観光地名や写真などをデザインした旗のようなものと言えばよいのだろうか。
大学の校章やら、何かのスポーツ大会優勝を記念した時に校内で販売される類のものと一緒だろう。

その艶やかな「旗」に興味をもった我々兄弟は、学校の旅行や家族旅行の度にこのペナントを買い求め、数はどんどん増えていった。

丁度、このペナント集めに飽きた頃、今度は通行手形なる飾り物に興味を持ち出した。
観光地ごとに発売される将棋の駒のような木片に紐や鈴が付いたもので、これまた観光地ごとに買い集めるのが面白かった。

だが、この物集め、気が付くと終息していた。


商売というのは、発想が要なんだろう。
購買者が買いたくなる、集めたくなるものを見出し、製品化する。
観光地は全国津々浦々に存在する訳で、その数ときたら数えきれない数になるに間違い無い。
その商売を、全国展開し卸していけば、良い商売になる。

旅行者は、旅先で何かの記念品を欲しくなる。
正に渡りに船なんだろう。


最近も旅行は好きで、色々な観光地に出かける。
昔のような物集めはしないのだが・・・

最近のみやげ物はつまらない・・・

どこに言っても観光地名の変わっただけの携帯ストラップやら、菓子類やら・・・
私の好きな、群馬県北部でしか手に入らなかった花豆の甘納豆など、群馬県やら埼玉県北部の観光地でも買うことが出来てしまう。
季節感ならぬ地域感を感じさせるものが少なくなった。
何でもどこでも手に入る。
名前だけ違った商品は興味をそそられない。

この地域に行かなければ手に入らないもの。
そういうものが存在するからこそ、そこに行きたくなるのだ。
商売を大きくすることのみを考えている企業は、販売地域拡大する事により、希少価値が薄れ。
何れは破綻してしまうのではないかなんて心配してしまう。

その地域にしか存在しない、みやげ物。
それらを販売する意識の高い商売人を応援したい今日この頃である。


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キャリーバック

2012-05-30 | 最近思う事

昔、小学生だった頃に夢中になってみていたテレビドラマがある。

確か、「アテンションプリーズ」とか言うタイトルだった思うのだが・・・
その頃では高嶺の花だった航空機に搭乗するキャビンアテンダントの話だった。

女優の名前などはすっかり忘れてしまっているが、その中に出てくる印象的な物体を思い出す。

それは・・・

最近では、すっかり定番になったキャリーバックの事である。
当時、ドラマの中で搭乗業務を終えた昔で言う、スチワーデスが移動の際に持ち歩く、取っ手が付いてキャスターの付いたゴロゴロ引き摺るバックである。

当時、一般市民には馴染みの無かったそのバックは、スチワーデスの制服と相まって、何か特別な存在感を醸しだしていた。

最近では、そこいら中で見かける物になってしまった。
空港では勿論の事、駅、バス停、挙句の果てには修学旅行の高校生までゴロゴロ言わせて転がしている。

駅やらでゴロゴロ騒音を立てながら移動してくるその集団を見ると、些かウンザリしてしまう。

果たして、このキャスターバック、絶対に必要なアイテムなのだろうか。
確かに重い荷物がキャスターの存在でゴロゴロ牽引される事により重さは半減するだろう。
しかし、駅の階段では、荷物の重さにプラスしてカードカバー、キャスター、取っ手の重さが加味され、元々持ちづらい形状のその手のバックは、皆、階段の持ち歩きでは往生しているようだ。

あれは流行のものなのだろうか・・・

あのドラマを観た我々世代の拘りの逸品なのか。
単なる見栄を張るアイテムなのか・・・

疑問符は頭の中を駆け巡る・・・

駅でふと見かける、ボストンバックを持ち歩く老夫婦を見ると、旅慣れている感じを思わせる。

ボストンバックの方がバック自体の重さも少ないし、人にも迷惑を掛けにくい・・・

こっちの方が「おしゃれだな」と、感じさせててしまう今日この頃である。

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お悔やみ

2012-05-22 | 最近思う事
彼との出会いはこのブログであった。

まだ、始めて間もない頃だったと思う、”使用美”という言葉を語っていた記事にトラックバックが付いていた。

手繰ってその記事に辿り着いてみると、アウトドアスポーツが特技で食通な、年齢で言うと私のひとつ上の彼だった。

多分私よりも、スキーもマウンテンバイクも得意な彼だったと推測する。

我が”まなブロブ”のコメントも常連であり、中には白熱したやり取りも記憶に残っている。


久しぶりに彼のブログを訪れてみると・・・・

  
お亡くなりになっていた。


ネットの繋がりというものは、可笑しなもので、言葉も交わしたことも無ければ、勿論逢う事も無い。

しかし、自分の内面には存在している人物なのだ。

最近、休刊していたので、気が付いたのは遅くなってしまい申し訳なく思っている。


改めて、お悔やみ申し上げます。


そして、我がブログのブックマークから訪れてあげて下さい。

コメントでは、語り合った仲間なのですから・・・



     えびパパ   美山の森~





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