昨日は、東京国立博物館で開催中の『特別展 蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』に行ってきました。
ご無沙汰しております。😫 元気です!
写楽や歌麿(の作品の)本物を見ることができる絶好のチャンス!
このチャンスを逃したら、もう一生お目にかかれないと思い、行くことにしました。
蔦屋重三郎ってどんな人?と興味があったので、今年もNHK大河ドラマ『べらぼう』を見ています。
ドラマに出てきた『吉原細見』や『雛形若菜初模様』、『金金先生栄花夢』、『見徳一炊夢』が展示されていましたよ。
まあ、文字は細かくて何が書いてあるのか解りませんでしたけどね。
それに人、人、人でじっくり見ることができません。流れに身を任せて進むしかありませんでした。
そして、私のお目当ては東洲斎写楽です。
やっぱり、すごかった!圧倒的と言ってもいいくらい。
浮世絵の美人画って、どれも似た感じですけど、写楽の役者大首絵は個性的です。
男性を描いているからかもしれませんね。
途中で引き返し、列に割り込んで3回も見ちゃった!😅
ドラマでは誰が演じるのでしょうね。写楽の正体も気になります。
↓ こちらは写真撮影OKの大パネル
東洲斎写楽『市川鰕蔵(えびぞう)の竹村定之進』本物も見ることができました
↓ そして、写楽と言えばこれ!『三代目大谷鬼次の江戸兵衛』
5月20日までの前期展示のみで、本物はを見ることができず残念!

↓ 初公開!喜多川歌麿『婦女人相十品 ポッピンを吹く娘』
フラッシュ禁止なので、画像きれいではありません。
もちろん、本物見てきました。

それから実家にあった歌麿の復刻版『
姿見七人化粧』難波屋おきたの本物も展示されていました。(本物は時間を経ているせいか色がくすんでみえる)
疲れたけど、大満足の一日でした!😃