赤提灯

　暖かい日が続いている最北の秋
「こんな日が春先に続いていたならば良い草が収獲できたのに・・」との嘆き的な声も聞かれる。
このくらい、酪農家にとっては1番草の収穫時期の6月の天候の大切なのだ。

　そんな晴天の昨日の夕方の陽が沈んだ後の夕焼け・・・
我が家のいつも通る近くの道から見える夕焼けは西の空１杯に広がっていた。
その空に一段と高くそびえ立つ日本海に浮かぶ「利尻山」もオホーツク海ソバの道からもはっきりと見えた。
長い道のわずか１００メートル以内の距離でしか見ることができない。
よく晴れた日には、時々こんな光景を映し出してくれる。（Zoomかけたらぼけちゃった）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そんな素晴らしい光景を眺めながら、久しぶりに赤提灯に向かった。
妻とともになんだか赤提灯が恋しくなっていたのだ。
歯ごたえのあるホルモンを食べながら談笑。
知らず知らずの間になんだかストレスの発散にもなっているような感じで、ビールがすすむ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そんな赤提灯で食べるラーメン。
昔の懐かしい味感があって・・・そして満腹に・・・。
帰り道・・美しい光景だった西の空は、満点に輝く星空に変わっていた。その光景もまた・・・・。

　ブログを書かない日であっても沢山の方ガタの閲覧をいただいている。
せっかく開いていただいているのに更新されていない事に申し訳なさも感じる。
慣れない牛のいない生活には、話題も乏しいのかも知れない。でも・・がんばろう～～。