表彰式

　かねてより確定していた、北海道開発局が進める「わが村は美しくー北海道」運動のコンクールで宗谷管内の優秀賞の表彰式が
昨日行われた。会場となった浜頓別町の町長室には、菅原町長を始め開発建設部の関係者等が集まった。
受賞される私たち「とよかんべつ交流大学」からは代表して４名が参加した。私も事務長（事務局）として参加した。

　このコンクールは、農漁村で地域の魅力と活力を高めるために住民本位で活動し農山漁村の振興を図ることをねらいとしている
もので、私どもの地域での活動が選ばれていた。

　　　　　　　　　

　当日は、稚内開発建設部の横川次長さんから表彰状と盾をいただいた。横川次長さんの冒頭の挨拶で、「とよかんべつ交流大学は
地域のコミュニティの中心だった学校が閉校になり、地域に住んでいた人たちや山村留学した人たちも去って行く中で、地域を活性
化させたいと住民ぐるみで活動している。閉校した学校の利活用で多くの地域で苦慮している中で地域を活性化させるために活用してい
ることは素晴らしい」と選考経過を述べていただいた。

　その後、町長や次長を囲んで記念撮影

　　　　　　　

　記念撮影のあと参加者で和やかに懇談した。
１００キロマラソン参加者ランナーとのジンギスカン交流会やちょっと暮らしに来訪したかたとの交流、町内外の人たちとの活動を
通しての交流は、地域の人々に元気をもたらし新たなエネルギーを与えてくれる事など等、活動を振り返った。

　特に、活動を支えている女性のかたがたの力も大きく、今後の大きな期待をのべあった。
また、いまの活動を担い手に引き継ぐ事も大切で、課題のあることも指摘し合った。

　「賞は受けたことは今後の活動のプレッシャーにもなるが末永く地域活性化のために頑張ります」との山田学長の謝辞の挨拶も
あった。