「何かあったら・・」という言葉の裏に

　ムシ暑い状態で降り続いた雨。道内のあちこちで大量の雨だったようだ。
最北も１日中、雨で明日も降り続くという。週明けにかけて台風の直撃を受けそうである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　サンマにイカ刺しにビール。夕食時に缶ビールをのみながら妻と語り、ビールがグイグイと進んだ。
酪農体験等で他人に搾乳体験などで受け入れる。実は相当のプレッシャーを感じながら実践している。その中の一つに
「何か事故でもあったらどうしよう」と言う事もある。

　搾乳体験していて、牛が暴れケガでもさせたら・・アイス作り体験をしていて試食して病気になったら・・
「ならないように最善の注意をはらって参加していただいている。そのことがとても大切な事だと思っている。

　「何かあったら・・」と言う事で対策を講じる事が必要であって、その対策が行動の制限であったり、責任を取ら
せられる事えの「逃げ」であったら、私どもの体験の取り組みは決して消費者へ伝わらないだろう。
缶ビールの結論はここだった。そして、ある事への、たとへとして話は進んだ。

　とかく私たちは何かのイベントの時に「何かあったら・・」と言う事を使う事が多い。
とても大切な言葉ではあるが、使い間違ってはなんの成果もでないであろう。

　「ど～～んとやってみろ！！　全ての責任は俺がとる！！」・・と言った事も何度かおったが、何事もなく終わった。
しかし、万が一、何かあって「その責任とはなんぞや・・・」と言われたら、何と答えただろう・・。
まだそんな「め」に合ってない事が幸せかも・・・。

　でも・・「どん～～と、やってみろ～～よ」と言えるリーダーでありたいと・・・。

こんな記事が・・。

　日本農業新聞に番組放送の記事がありました。
３年ぶりのぶんちゃんの里への「あぐり王国」の訪問の様子です。残念ながら我が家は、いわゆる地デジ難民で
北海道のローカル放送は見る事が出来ません。
難民地域を早くなくして欲しいものです。