新年交礼会

　全国的に2011年の世が動き出してきましたが、私たちの町での本格的な平常業務は6日からが多いようだ。
その手始めが町の新年交礼会だった。私も昨年に続いて出席してきた。

　町長や町議会議長の年頭挨拶、鏡開きなどを行い杯を交わしながらそれぞれが新年の挨拶を交わしあった。
30分以上にわたった菅原町長の挨拶は、国内国際情勢をくどくどと語ることなく、町が抱えている課題や解決してきた
いきさつ、今年の取り組むべき課題、近い将来の展望など町民の自らが関わった事柄についての語りだったために、町政の
動向が理解出来てとても聞きやすかったように思った。

　明日は私の住む豊寒別集落の新年会。地域住民が最初に集まる場でもある。こでも杯を交わしながら、より身近な話が
酒のつまみとなるでしよう。

　様々な課題は沢山あるが、「いい年だった」と言えるような年であってほしいと願わずにはいられない。その為にも、一人
一人が与えられた責務を果たすことの必要性も感じる。