始発の新幹線で八戸へ行ってきた
この新幹線で行くと9:30過ぎにはマンションに着いてやっぱ余裕があっていいなって思った
少し暑かったが穏やかで爽やかな天気だった
今日の目的は八ばあの入院先へ書類を提出する事
土曜に救急搬送されて、事務手続きは土日休み
弟の方で処理してくれると言っていたが、やはり全部チェックしたかったので行く事にした
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この病院は2度目である
前回入院した時の部屋からは海が見え船が見えた
あの頃は八ばあもまだまだしっかりしてたんだよな…
手続きを終えて外へ出ると、自転車でおばちゃんが大福と草大福を売りに来ていた
あまりに美味しそうだったので購入(おいしかった)
バス停の場所を聞いて歩いているうちに、海が近いんだよなぁ…
行っちゃおうかなあ
と思ったが、バスが来たので乗った
1人でぼーっと窓からの景色を見たりしていると、いろんなことが思い出された
八ばあが私くらいの歳で、娘達は幼く、みんなが笑って遊んでいる
結構いろんなところへ行ったよな
バスを降りてぶらぶら歩きながら、月曜日の東京でいえば丸の内辺りなのに静かだな…
やっぱ東京近郊のイナカとガチイナカじゃ違うよな、のんびり度
こんな中で暮らすのも案外いいのかもな
練習とか関係なく、季節に応じた運動をすればいいわけで…
なーんて考えた
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これからどうなるのかわからない
回復して施設に戻れるといいな
土曜の疲れも取れてきて考え方も健全になってきた
とりあえず、明日から平常運転へ戻ろう
まずはモノフィン練習会だな
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。。。切ないな
なんとなく
八戸には八ばあの弟も妹も今は誰もいない
時は残酷だ
そして…なんとなく昨年のばあちゃんの時と、いろんなことが被ってくる
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天狗の台所というドラマを新幹線で見た
見ていると料理がしたくなる
美味しいものを食べた時って、みんな最高の笑顔なんだろうな