この数年スーパームーンという言葉を聞くようになり、その都度なんとなく月を見る事も多くなった。
しかし今回のスーパームーンは特別、1948年以来68年ぶりの大きさで、今年最も小さく見えた満月に比べると、直径1.14倍、面積は3倍ほど大きく見えるという。
新聞によると、地球と月の平均距離は384,400キロだが、今日の夜は356,500キロまで近づくという。
心配された天候は曇りで、ほぼ見られないだろうと思っていたが、午後8時頃、流れの速い雲の間から時折まんまるの明るい月が見えた。
大きさはさほど実感できなかったが、やはり明るく感じたし、外に居ると月の反射光がいつもより明るいように感じられた。
これはウルトラミラクル超スーパームーンと言ってよいだろう♬
シグマの古い300ミリのレンズでこれだけ撮れたから、超望遠なんて使うと綺麗なんだろうな。
幸い気温も高めで十数分外に居て見ていたが、少し前の寒波の中だったら居られなかったかもしれない。
この次は2034年で18年後だ。