〜という言葉が最近目にするようになった。
決して良い言葉ではないし、使いたくはありませんが、現実には確かにそうかもなという事がままある。
先日、銀行の窓口で振込のためにカウンターで住所・氏名を書いていると…
私の横から通帳が放り投げられ、
「金入ってるか見て!」って若い行員に。
ちらっと見るとご老人。
毎日のように来ている常連(お得意様)なのか、近所の金持ちだかなんだか分からないが、礼儀もなにもあったものじゃない。
だいたい俺にも失礼だろ。順番もへったくれもないし無礼千万。
これは正直『クソジジイ』って思いましたわ。
高齢者の自動車事故も急増していて、遂には死亡事故まで。
認知症だからと無罪放免にしてよいものか。
子どもを殺された親にしたらそんなものしったこっちゃないし、死刑にして欲しいくらいだろう。
それなのに自分は運転に自信があるし、自動車免許は手放したくないという高齢ドライバーが多いという。
試験的に教習所のコースを走って貰ったら、S字で縁石に乗り上げるわ一時停止はしないし、酷いのは赤信号を無視するし。
もし、その状態で新規に免許証を取ろうとしたら、まあ歳ですから仕方ないですねって免許をくれるのか?
70過ぎたら毎年実技試験をパスできないと自動的に免許取り消しにしないと、この先幾人の命が奪われることか。
先日テレビで町の小さな工場で、アクセルとブレーキが連動して、急な発進・加速をしたら車が進まなくなる仕組みを作った、70過ぎの社長を紹介していた。
費用もそんなにかからず取付けができるとのことで、こういう技術をメーカーは町工場の社長に開発料を支払ってでも、早急に大量生産をするべきだと思った。
また、何歳を過ぎたら有無を言わせずそういう装置を取付けなきゃいけないとか、ゆくゆくは全車標準装備にするとか。
トヨタは自動運転に興味がないのか、さっぱり安全に関する新しい技術開発をしたという話を聞かない。
日本で最も車を売ってるメーカーが動かないことには、日産やアウディなどが格好の良いコマーシャルを流しても、国内で普及するには時間がかかるだろう。
メーカーはヘンなプライドが高くって町工場が作った技術を取り入れることを許さないのだろうか。
その前に国もその辺フットワークは遅いし、腰も重いし何をやってるんだか。
北海道は前年より交通死亡事故が20人も減っている。
死者数減少には色んな要因はあるだろうが、これ以上高齢者の事故を増やさないように早急の対策を講じて欲しい。
それをする側がさっぱり動いてくれないのは、やっぱり老害のせいだろうか。
※写真と記事の内容は関係ありません。