道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

自転車の可能性

2008年06月30日 23時28分10秒 | ヒトとクルマ
Nec_0076明日からガソリンがなんと180円台に突入するという。ほぼ1年前の8月のブログに全国一斉に145円台になりこれから様々な産業に影響が出そう。と書いたが1年を経たずしてイカ釣り漁船が燃料高騰のため出漁を取りやめとか、ガソリンスタンドが廃業とか、車で来るお客さんが主流のファミレスは売上を落としているとか、車をやめてバイクや自転車で通勤をする人が増えたり車を手放す人も出始めたという。
私も以前から近場の用事はほとんど自転車で済ませたりしていたが、自分用の自転車を買ってそれが頻度も多く、距離も遠くまで行くようになった。昨日大通公園で開催していた「花フェスタ」へも妻と自転車で行きましたが、天気も良く快適でした。

今日もお客さんの所に行く用事があり、そこはうちからちょうど9km、時間は車で25分前後。数年前は多い時には1日3往復もした事があったが、仕事量の減とちょっとしたデータのやり取りならメールで済む事が多くなり車で行く事が激減した。今日は荷物もないので初めて自転車で挑戦してみた。ママチャリだととても疲れそうだが21段変則のマウンテンバイクなので、信号のない所は結構スピードも出せるし、車では通れないところも突っ切れるので、市内中心部では断然速い。結局先方までは30分ちょうどだった。帰りは地下鉄西11丁目にある銀行に寄ったが、車だとすぐ近くには駐車場もなくあっても有料だったりする場所なので絶対行かなかったが、自転車なら停めて1分でATMの前だ。自転車の利点はこういうところにもある。
帰りは行きに力を使ったのと、ちょっと向かい風で少々バテたがそれでも35分で到着。往復では車よりプラス15分で銀行でのロスタイムも少なかったから許容範囲かな?ただ今日は天気も良かったせいもあるけれど、30分自転車を漕ぐと汗だくになり、とても午前は無理か。それに雨の日はやっぱり無理だし、毎日だとちょっと…辛いかな(^^;
それにしても札幌は自転車にはあまり優しくない街って気もする。それはまた別の機会に。

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花フェスタ2008

2008年06月29日 22時14分56秒 | まち歩き
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収穫

2008年06月28日 22時38分21秒 | 食べ物♪
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今年は予めいちご用の肥料もあげて春先の管理も良かったせいか、今年のいちごは色も形も大きさも味も上々♪
これはちょっとNGですが、しっかりいただきました。

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役所に一言

2008年06月27日 23時26分13秒 | 社会・経済
Nec_0075役所から届いた書類に必要事項を記入して、そのまま同封の封筒に入れて送ろうとしたら…幅が広くて入らない(--; 書類は3つ折りで送られてきており、もう少し幅の広い封筒なら折り目はそのままで封筒に入れられたのに、結局4つ折りにしないと入らず、なんだか折り目ばっかりになってしまい、受け取った役所も折り目ばかりになってかさばってしまうのではないかと感じた。作った時試しに入れてみたりしないのだろうか。

また少し前の事、家に帰ってきて郵便箱を見ると封筒からちょっと書類が覗いた状態で入っていた。封もしていなかったのでDMかなあ? と封筒を見ると役所からの納税通知書だった。それも[親展]と書いてある。水をつければ封ができるような封筒だったけれど、のり付けされた様子はなかった。
数日後ちょうど役所に行く用事があったので、ついでにその封筒を持参して窓口で説明するとすぐにその上司が飛んで来て、すぐに調査をして今後このような事がないよう気をつけます。という対応で別に声を荒げなくともちゃんと応対してくれた。よく役所の対応は~と言われることも多いけれど、私は役所でぞんざいな応対をされた事がないので腹を立てた覚えもないけれど、これだけ個人情報が声高に言われて、国も住基カードなるシステムを作ったりしているのに、こんな単純な間違いなんかしないで、しっかりして貰いたいなあ。

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虹と夕焼け

2008年06月26日 23時41分53秒 | 写真
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雨も降らなかったのに突然現れた虹。
高いところから見られたら完璧な半円だったのに。

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車内に赤ちゃん置き去り

2008年06月25日 23時11分52秒 | ヒトとクルマ
Img_4610今週に入って晴天が続いていて、やっと夏らしくなりそうな感じです。
今日はある施設に書類を取りに行きました。いつもは駐車場が混んでいて並ばなければいけないことも多いのですが、今日は並ぶこともなくすんなりと車を停めることができました。車を降りてふと隣りの車を見ると後部座席にチャイルドシートに座った赤ちゃんが見えました。正午前とは言えちょっと車を離れるとすぐに車内の温度が上がりそうな天気。大丈夫か!?とよく見るとエンジンはかけておらず、運転席と助手席の窓が数センチ開いていて、とりあえず換気はしているし、すやすやと汗もかかず寝ているし、親もすぐに戻ってくるだろうし大丈夫かな?と自分の用事を済ませるため建物の中へ。
意外にすんなり用事が片付いて、車に戻るとまだ赤ちゃんはそのままでした。私の用事も短時間だったといえ、約10分以上はかかっている。隣りはそれ以上は駐車している訳だし…、車内の温度も心配だけれど、窓が少し空いているから下手をするとドアを開けられ誘拐だってありえる? なんて段々と心配になり黙っていられなくなり、入口にいた警備員に話してみました。すると警備員さんは確認するとすぐに建物の中へ入って行きました。親を捜してくれるかな、これで安心だろうと思い駐車場から出ましたが、余計なお世話だ!なんて逆ギレするような親じゃなきゃ良いけど~なんてまた色々と考えてしまいました。

これまでも車に幼児を残して親がパチンコに興じている間に、子供が熱中症になって死亡する事故も起きています。また車に残した子供がさらわれる事件もありました。近くに警備員がいるからと言っても絶対的な安心はできません。でも私も初めは窓も開いていたため軽く考えてしまいましたが、直ぐに警備員でも建物の中の人にでも言えば良かったと、ちょっと後悔をしました。
というのも調べてみると、「春先の爽やかな季節でも車内で、すやすやと寝ている幼児が10分程度の短時間のうちに重症疾患になったり、死に至る可能性もある。赤ちゃんは大人と比べ体温調節が未熟なため、大人ほど汗を出す機能が働かなく脱水症状を起こしやすく、赤ちゃんと大人では暑さの感じ方、体への影響も違う。また窓を少し開けていても車内温度はあまり変わらない」というので、決して大丈夫という訳ではなかったようで、認識の甘さを感じました。
また、アメリカでは赤ちゃんを車内に放置すると親の義務違反で逮捕され、日本でも書類送検、結果によっては検挙されることもあるそうです。
今年は一人もそのような事故がないことを願います。

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7台目の自転車

2008年06月24日 22時52分24秒 | ヒトとクルマ
M1818032近場の銀行や書店、地下鉄の駅までや学校に行く用事によく自転車を利用する。と言っても自分のではなく、最近は学校に行っている間など次男のシティタイプの自転車を使っていて、先日の環境総合展も地下鉄の駅まで自転車で行き、地下鉄で札幌ドームまで行き会場を回っていると息子から「自転車使いたいんだけど~どこ?」と電話があった。急いで帰っても1時間だ、黙って乗ってきたので謝り息子には歩いて行ってもらった。
これまでも家族の自転車を使って迷惑をかけており、自分の自転車買え!とブーイングもあり、買うほど使わないしな~と考えていたが、昨今のガソリン高騰もあり、あれば使うかな?と思い『北海道自転車レンタルセンター』という4月から11月まで自転車の貸し出しをしているお店に行ってみることにした。ママチャリだと疲れるけど、マウンテンバイクなら遠出もできるし、ネットを見ると4500円で貸し出しているという。
だが、直接お店に行ってみると今年はあっという間にマウンテンバイクのレンタルは無くなってしまったということで、やはりガソリン高の影響だろうか。店頭には3500円の中古自転車が並んでいたが、安いだけあり変速機に難があったり、フレームが曲がっていたりの訳ありの自転車だった。
店内の状態の良いものを品定めしていると、タイヤの減り具合、変速機の段数、試乗しても乗り易かった7500円のマウンテンバイクを購入することにした。ライトも後ろの泥よけもベルも無かったけれど、まあこれから必要なものは付ければよいだろう。思えば子供の頃、遊びと言えば野球か自転車くらいなもので、中にはチョッパーとかいうアメリカンのバイクの様なハンドルに付け替えたり、派手に改造してる友達もいて、学校の周りや街中を走り回ったっけ。お下がりのお古ばかりだったけれど、自分で調整したり修理したり大事にしてたっけ。
車と同じようにそれぞれ思い出があるものだ。初めて貰った自転車から数えて今回7台目か。(写真は今回買ったモノではありません)

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自転車および歩行者専用

2008年06月23日 23時12分23秒 | ヒトとクルマ
Img_4730先日のスクールゾーン実行委員会で警察の方が説明されていた「自転車および歩行者専用道」の標識があるところは、普通自転車通行可です。しかしこの標識がある歩道は幅が広く、まだ西区では数カ所の幹線道路に限られているとのことで、これから増やしていくと言われていたが、現実にはそれほど広い歩道もないので、どこでもこの標識が着くことは難しいでしょう。

6月1日の道交法一部改正にはこの標識がない歩道でも自転車が通行できるようになりました。
1、児童・幼児が運転する場合。
2、70歳以上の人が運転する場合。
3、車道通行に支障がある身体障害者が運転する場合。
4、車道通行が危険な場合。
5、「通行可」の道路標示(自転車マーク)が歩道上にある場合。
だが、4の場合はかなり多いので、これからも歩道を通行する自転車はそう変わらないのではないかと思う。私もやはりは怖いと感じるし、左折してくる車がないかは後ろや周りにも注意を払っています。また車道は1台でも駐車している車がいると大きく迂回しなければならず、いきなりドアが開くかもしれないと危険性も増すので、車道を走る事はそう多くないでしょう。
ただ、大原則は歩行者優先で、スピードを出さず、歩行者にベルを鳴らす行為はしてはいけない。横断歩道上は自転車に乗ったままでも良いが、当然歩行者がいればその通行を妨げてはいけない。というのは絶対守った上で、歩行者に恐怖感を抱かせないよう乗りたいと思います。

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やっぱり炭火でしょ

2008年06月22日 23時52分01秒 | 食べ物♪
Nec_0074家の周りの掃除をしていてずっと前かがみになっていたので腰が痛くなり、ベンチに横になってみると空は抜ける様な青空。
いつの間に?午前中は鉛色の空だった筈なのに。
い~な~♪ そうだ焼肉!焼肉しよう。と思ったけれど今晩は焼き魚だそうで、じゃ外で焼く!って事に。
油ののってるほっけは中はホクホクで美味しかった。しかしピーマンは早過ぎてバリバリ、これじゃ生だ!とヒンシュクものだった。

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親の愛を知らない子供たち

2008年06月21日 23時34分06秒 | 社会・経済
Baby_2HTBで放送したテレメンタリー2008「ぬくもりの向こうに… ~親の愛を知らない乳児院の子供たち~」を見た。
北海道小樽市にある北海道立中央乳児院は、実の親から離れた0歳から約2歳までの子供たち40人を育てている。入所してくる理由は、親が子供を置いて遊び歩き育児放棄された子、妻子ある男性との間に産まれた子、虐待など理由はほぼ親が原因である。この施設ができたのは昭和25年戦後の混乱期、戦争で孤児になった子たちを育てる目的だったろう。このような施設はもう一カ所函館にあるだけのようで、こちらは明治11年の開設。
毎年30人が入所して、30人が施設を出て行く。その先は3分の1が実の親の元へ帰り、3分の1が里親へ、3分の1がその上の育児施設に行く事になる。中には実の親が引き取るのを拒みながらも里親に出すと、自分の子ではなくなってしまうので里親に出すのを拒否する親がいて、その子はまた施設で生活することになるという。実際この乳児院からの里子として引き取られた子供は、乳児院と違って自分への愛情が独り占めできると感じ、里親に対して大変親密な関係になっていた。また、中には産んだ親が子を引き取った後、この施設の職員を自分の親と思うほど感謝する親もいるという。

ところがこの施設は来年の春、あと約1年で道から民間に移譲され、現在いる32人の職員はすべて去ることになっており、その後は民間のノウハウで、安い人件費、パート、ボランティアの力も借りて運営していくという。北海道は5兆8000億円の借金を抱える財政再建のため、年間5億円で運営しているこの施設を民間移譲により2億円でやっていく考えだ。
施設そのものは存続するとはいえ、生後1週間の乳児が次々入所する施設を時給何百円のパートの人だったり、ボランティアの人に頼って運営させなければならない行政はあまりに情けない。24時間ここで暮らす子供たちが、入れ替わりやってくるパートやボランティアの人と、ちゃんとしたコミュニケーションがとれるのだろうか。今まで父として母として接してきた職員たちのプロの仕事を、あまりにも軽視している様な気がしてならない。もし職員の給与があまりに高額というなら是正すればよいが、現在の半分以下ではたしてやっていけるのだろうか?
このような乳児が次々に入所する原因を作る親が一番の問題であり、虐待や育児放棄するような親には子を産む資格はないというしかない、子供ができる様な行為もするな!と言ってやりたい。昨日、青少年育成委員会の交流会があり、前に座った方々に子供を指導する前に親を指導するのが先決だ。と言われていたがもっともで返す言葉もない。

北海道新幹線(新函館~札幌間の建設費1兆800億円)を強力に推進している高橋はるみ北海道知事は、この北海道立中央乳児院へは一度も行った事がないそうだ。

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環境総合展2008

2008年06月20日 23時25分11秒 | 環境
Img_4694札幌ドームで行われている北海道洞爺湖サミット記念「環境総合展2008」に行ってくる。

一通り見たけれど、はっきりいって見るべき物はほとんどなかった。特に大企業の出展は派手な大きなディスプレイ、大型液晶モニタ、ジオラマ、ミニスカートのコンパニオンによるアンケート募集ばかりで、結局何を言いたいのか分からなかったりする。

このイベントが終わったら全部ゴミになりそうなディスプレイだったり、アンケートと言っても子どもでも分かる空欄に文字を埋めるクイズ形式のものだったり、仕入れが50円もしないような色鉛筆が賞品だったりするし、終了間際にミニスカコンパニオンと記念写真を撮る業者がいたりで、一昔前のイベントと全く変わらない。

これだけ我が社は環境に優しい活動をしています♪ と言われても自己満足にしか聞こえない。カメラもプリンタもcanonを使っていて嫌いなメーカーではないが、プリンタのインクカートリッジはcanonの純正は回収したらプラスチック部分、回路部分などバラバラにしてそれぞれ溶かしたり粉砕したりしてまた材料にします。
というが、そのカートリッジにインクだけ詰め替えて3割ほど安く販売している会社があり、特許侵害の訴訟にも発展したが、どちらが環境・エネルギーを使わないかと考えれば答えは明らかだろう。

この中でちょっと注目したのは、ホタテ貝の殻を使って建築資材にしたり、廃食用油をつかってバイオディーゼル燃料を精製するプラントだったり、間伐材などをミミズが分解してその糞から作った有機肥料など、これまで廃棄するしかなかったものを活用しているもの。
廃油は札幌の様な大都市でやると収集量も多く効果的なのだが、札幌市はなかなか反応が鈍いようだ。札幌市も今回出展しているので、ここで商談をまとめて大型プラントでも作ってゴミ収集車は全てバイオディーゼル燃料にします!とくらいやって欲しいものだ。

セグウェイは確かに面白い乗り物だけれど、これが環境に良いと言えるのかは疑問。電気自動車もそうだけれど、これらを動かすためには電気が必要な訳で、世の中の自動車が全て電気自動車になったら原発がいくつ必要になるのだろう。
第一立ちっぱなしでそう長距離は移動出来ないからやっぱり一人乗りなら自転車に優位がある。

自転車も乗れない高齢者を考えた時、これこそ環境に優しい交通手段と言えるのはベロタクシーくらいなものだろう。
北海道は冬期間は使えないとか、スピードもあまり出ないし、長距離もドライバーがもたないということもあり、決して万全ではないけれど、市内中心部や平坦な地区なら結構快適な乗り物ではないかと思う。

それにしても札幌ドームはこの手のイベントをするには広過ぎる。じっくり話しを聞いた訳でもなく、ただ歩いただけなのに疲れたのなんのって(--;

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スクールゾーン実行委員会

2008年06月19日 23時15分54秒 | ヒトとクルマ
Img_4481昨日小学校区のスクールゾーン実行委員会が開かれました。町内会会長さんをはじめ区役所、警察署、まちづくりセンター所長、スクールガードリーダー、交通安全母の会などの方々が出席されましたが、いつもより町内会の方が少なめだった。天気が良くて出掛けてしまったのだろうか。
北海道の交通事故死者数は6月19日現在81人で前年比25人減。国内では愛知県の110人が1位で北海道はワースト10位。道内でみるとやはり道警札幌方面本部管轄が最も多く死者37人。他は旭川17人、釧路15人、函館8人、北見4人と続く。やはり人口比から言って札幌がダントツというのは仕方のない事かもしれないが、札幌周辺の事故を減らせば道内の交通死ももっと減らせるということか。
委員会では特に道路交通法の改正で自転車の通行についての説明が、警察や区の交通安全運動推進委員会の方から詳しく説明があり、自転車が車道を走る場合は車両と同じく左側通行をする!という事を再確認したが、歩道を自転車が通行する場合はこれまで「普通自転車通行可」の標識がある場合だけだったが、改正により歩道通行の範囲が拡大された。車道が道路工事など駐車車両があって通行が困難な場合とか、車道の交通量が多く、かつ車道幅が狭いなどのため車と接触する危険がある場合とされている。となると札幌市内だとほぼ全域といっていいほどかもしれない。
自転車の乗り方は特に高校生が危険な乗り方をしているとの指摘があり、高校には厳しく対応指導していくとのことだったが、昨年西区で小学生が交通事故に遭った件数は35件、うち自転車での事故が14件だった。本校も児童が通学する歩道を高校生がたくさん自転車で走っているので、充分注意するように呼び掛けていかなければならない。
また、凶悪な犯罪被害はメディアも多く伝えるため、防犯対策も学校に入る時にはインターフォンで確認したり、防犯メールの導入など予算的にも急増しているようだが、実際には交通事故の被害は二桁違うほどなのにあまり多く語られないと警察の方も話しておられて、もっと保護者を含めた大人は、子どもを車を含む交通事故から守る意識を高めなければならないだろう。

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子どもの権利条約へ陳情書

2008年06月18日 00時44分41秒 | 受験・学校
先日、一会員さんから「子どもの権利条約」に関して札幌市PTA協議会が札幌市に対して陳情書を出したがどういうことか?と質問がありました。その時点では陳情の内容が分かりませんでしたが、先日区のPTA連合会理事会でこの事に触れて、後日議事録を見る事ができました。
それによると、権利条約の中の24、25条について「子ども」が市政や市の施設への無制限な要求をする可能性があるとして、この条約文の一部削除を求める声が市P協の一部理事からあげられ、市P協名での陳情書が5/28付でに出されたということです。市P協名での陳情は全市PTAの陳情ということになりますが、市P協での正式な議題として取り上げられておらず、もちろん各区P連でも話し合いはされておりませんでした。他の区ではどうか分かりませんが当区P連の会長は市P協会長に遺憾の意を申し入れたそうです。
陳情した内容はともかく、市に陳情するという事の重大さを認識していないということでしょうか。
こういう事をホームページにすら載せていない状況をどうお感じになるでしょう。

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温暖化防止の本気度2

2008年06月17日 01時24分46秒 | 環境

Img_4667温暖化防止の対策として省エネが叫ばれているけれど、多くの人が自分の電気使用量など気にもしていないのでは?と思える。人と話しをしていると、ある人は月に電気代が3万円~という事も聞いた事があり、うちと家族構成はそう変わらないのに、なぜそんなに?と驚いた事がある。どうやったらそんなに使えるのか不思議だったりする。ま、それより金持ちだな~(--;と真っ先に思ったが。

京都議定書で設定された温室効果ガスの削減目標として、1990年に比べて少なくとも5%削減する事を定めた。ということで6%削減しよう!という事になったのだろう。しかし議定書批准から10年経ったが、0.1%でも減らすどころか増加の一途だ。
1990年からマイナス6%というと1985年あたりだろうか? それからでも新しい商品が次々開発、発売された。85年のファミコンに始まるプレステなどのゲーム機。MD、DVD、ブルーレイなどオーディオ製品。カーナビ、パソコンは一般的になり、デジタルオーディオは発売数年で何十種類と発売された。極めつけが携帯電話か。同じ85年に民営化したNTTができて、電話やファクスが電機メーカーから発売されるようになり、その10年後には誰もが携帯電話を持てるようになってしまった。家電では温水便座や食器洗浄機の普及が急速に伸びた。
これだけ電気を使用するモノが氾濫して、それが登場する以前の水準にエネルギーを戻せるものだろうか。経済発展をしながら温室効果ガスを削減できるとは到底思えない。欧州が削減できたのには東欧諸国が民主化したということも大きいというし、自動販売機、車だらけの日本とは全然環境に対する意識も違うし、風力発電も割合から言えば少ないが化石燃料の使用を減らそうとしていることをみても、日本にそれだけの覚悟があるかはとても疑問だ。
タスポによる自販機離れを機にたばこ・清涼飲料水の自販機廃止、自動車はリッター10km/L以下の車の製造・販売禁止、電気使用量に対して環境税を課す。大型店の営業は10時から6時(昔はそうだったんだなぁ)。午前2時すぎの街灯・看板・ネオンの類は消灯。な~んてどうだろう。思いつきだけれど、本気で二酸化炭素の排出を抑制しようとするなら思い切った事をしないと、ぜ~ったい1990年のマイナス6%なんて無理!ちまちまレジ袋をマイバッグにしたり、マイ箸を持ったり、クールビズと言って新しい服を買い、冷蔵庫を詰め込み過ぎないよう注意したってダメダメ。
でも『地球にやさしい省エネ家電♪ 暮らしにひと工夫で地球の未来が変わる』なんて言われても、賢い消費者は見抜いているんじゃないかな。

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温暖化防止の本気度

2008年06月16日 22時16分49秒 | 環境
Img_8066北海道洞爺湖サミットが残すところあと21日となり、環境イベントが目白押しだ。

今日も新聞の一面を使って省エネ家電の全面広告を打っているし、その下には「北海道洞爺湖サミット記念 環境総合展2008」が19日から始まるという広告が掲載されている。

広告の見出しには【省エネ家電で減らそうCO2!】とあり、家庭で消費される電力量の割合が円グラフで表わされている。
これによると家庭で消費される電力はエアコン・冷蔵庫・照明器具・テレビの4つで約7割を費やしているという。他にも温水洗浄便座、衣類乾燥器、食器洗い乾燥機まで含めると8割だ。

でも、これは全国平均なのだろうか、北海道のエアコン普及率はずっと少ないが、その分冬期はストーブを付けっぱなしだから同じくらいの電力消費だろうか。

その他にはパソコンやビデオ(DVD)、電話、電子レンジ、炊飯器、ストーブなどが含まれているだろう。
また待機電力は約1割=10%にもなるというのだからどんどん電力の消費が伸びる訳だ。

さて、我が家はエアコンはもちろん、電気カーペット、乾燥機、食器洗い器、温水便座もない、おまけに電子レンジも壊れて捨ててからそのままだ。
Denryokuレンジはあると便利だけれどなきゃないで生活できるもので、温水便座も乾燥機もそんな程度のものだ。
いくら省エネ型家電と言ったって無いよりは電気を使う訳だし。
またビデオやオーディオ類も一日で使っていない時間の方が絶対的に長いから、スイッチ付きのコンセントにさして使わない時は切っている。

ただ、最近はパソコンや電話は通電状態にしなければならないのが少し残念なところ。
そんな訳で我が家の電力量は年々減っていて、夏場だと230kwhくらいで全国平均より少なめだ。巌冬期になると灯油ボイラーがほぼ一日中ついているので400kwh前後になるが、私がほぼ家にいてパソコンを使っている割には少ない方ではないかと考えている。

私はCO2を減らそうと思っている訳ではなく、CO2に関してはあまり考えていないかも、節電して光熱費を減らしたいだけの事。いやそれすらあまり考えていなくて…、無駄な事に金を出したくないって事かな。
根底には皆で節電すれば、原発の1基や2基すぐに止められると思っているって事デス

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