
人力発電機

を学校祭の展示のため製作している息子達のその後。
先週末までにグループ5、6人でインバーターなど部品を買い

とダイナモ、オルタネーター、インバーターまで接続したという。あとはダイナモから発生した交流を直流に直すための整流ブリッジ、ダイオードの回路が必要だという。が!これが難関だった

。整流ブリッジがダイオードブリッジだと理解し、壊れたファクスから部品を取り、別な回路のダイオード4つをハンダ付け。私がやれば直ぐできるが、技術の授業でまだハンダ付けをしたことがない息子に手順を教え自分で作らせる。四苦八苦しながらも作って月曜日にその部品を持って行った。
しかしサイトにあった説明書には5Aのダイオードとあったのだが、お店にはなく1Aで代用したのでそれでうまく行くとは思えず、コンデンサーを使った別の方法も考えながら夕方学校に様子を見に行った。
すると作業時間は終わっており部活の時間だと教頭先生に言われ、とりあえずどんな具合か教室に見に行くと担任の先生や息子や友達が居て「電気点いたよ


」という。え

マジ

なんて心底驚いた。あんな大雑把なもので点いたの?なんて、自分で配線や回路の説明しといていい加減な話しだが、明らかにネットで調べた物とは違うのだ。『う~~ん

結構アバウトでも点くのか?』なんて考えながら自転車に付けたオルターネーターやインバーターなどを見せてもらい、息子の友達がペダルをこいでくれた。インバーターにはラジカセを繋いでおり、確かにラジオ

が鳴った!なのになぜだか自分でも半信半疑なのが不思議だった(笑)
もちろん電気がつくまでは簡単でなく、何度もあちこち接続をやり直してみたらしい。それでも限られた学校祭準備の時間の中でできたのは素晴らしい

大したもんだ。音がなった時は周りの同級生達もみんなで喜んだと先生が教えてくれた。そんな場に居られたことがなんだか凄く羨ましく思ったりして

とりあえず25、26日の学校祭に間に合って良かった。
全容は後日お見せいたします