1週間の国勢調査の受付が終了しました。いやいや疲れた(笑
木曜日のお昼の空。今週は天気良かったな〜。
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今日16:50の空。
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最終日の金曜日こそ朝からの強風と雨だったけれど、ほぼ1週間爽やかな天気が続いて本当にどこか行きたいくらいだった。
5日間を午前午後に来る人を分けて案内を出していたので、お待たせする事はほぼなくて時には1時間近く誰も来ず眠くなる時もありました。
それでも受持つ担当の量や正確さにもより5分くらいで終わる人もいれば、1時間半かかった人も。
時間が空いた時などに指導員3人でこの国勢調査について色々話したりしました。
郵送でもいいしネットでも簡単にできるようになったのにそれでも出さない人がいる。調査員が行ってたまたま会ってお願いしたら拒否される場合もあったそう。
調査員もやってくれる人が今回は本当に少なくて、町内会長さんが一人で沢山の区域を持たざるを得なかったり、色々と記入の間違いがある事もありました。
こんなんでどれだけ正確なのだろうか。
調査員も生真面目な人は3回も4回も訪問に行った人もいるが、そんなに頑張らなくても郵便受けに入れても良いはずなのだが、最高で6回30年国勢調査をした方もおり、昔のやり方をそのままやっちゃう人もいたのかもしれません。
細かくは総務省の方でデータにしていくのでしょうが、ざっと見た感じだとネットで回答した人は調査書を受け取って直ぐに回答している人が多かったように感じました。
これは年に関わらず面倒臭いという理由で、最初からネットも郵便でも出す気がない人が一定の割合でいるようです。
あと、一番感じたのが調査員が世帯にそれぞれ世帯番号を振るのですが、家には住所・番地・枝番まで決められているのだから、枝番=世帯番号にしてしまえば調査員が自分で付ける必要もないし間違いも起こらないはず。
それからうちの地区で調査員が80名ほどでしたが、これだけできる人が居ないなら入札とかで企業に業務委託しても良いんじゃないだろうかと。
その建物に人が住んでるか、建物がなくなっていないかどうか、住宅なのか会社・店舗なのかなんて、一日びっちり回れば一人でも結構把握できると思う。
そうすれば調査員毎に配布する調査員証、文房具類、資料、連絡メモ、案内文がごそっと必要なくなり、廃棄処分する紙類も相当減らせるのでは。
今回は調査が始まって直ぐに「手提げ袋」がネットに出品された。結局買われる前にストップしたらしいが、こんなこともなくなるしどうせ捨てる袋がなくなったらもの凄いエコですよ。全国の「手提げ袋」が必要なくなったらレジ袋削減どころじゃないかも!? ですよ。
ま、3人で一番盛り上がったのは、公務員というか総務省の役人も一度調査員やってみればどんだけ大変か、無駄が多いか、正確性がどれほどか肌身で感じるんじゃないだろうかって。