道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014

2014年02月28日 23時11分53秒 | 映画
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グレイトフル・デッドの内田英治監督、主演瀧内公美、キム・コッピ、矢部太郎(カラテカ)。

今年も帰ってきましたゆうばり国際ファンタスティック映画祭!
土曜日は札幌にいなければならなかったので、今回は切羽詰まった仕事もなかったので、思い切って今日金曜日と日曜日に行くことにしました。
今年は日曜日のプログラムがちょっと少なめなのが残念だ。

夕張だけでなくそこまで行く途中の長沼、由仁、栗山も雪は少な目。
最初に見たのはホワイトロック会場での夕張アーカイブ。
シューパロダム建設~完成に伴い炭鉱であった「大夕張」と呼ばれた鹿島地区は、最盛期には2万人を超える人口が現在は誰も居なくなり、今年春から試験湛水が始まりまさに水の底になってしまう。

その鹿島地区が栄えた頃の昭和40年前後、50年代の映像の他、現在の鹿島地区の様子なども紹介してくれました。
昭和51年の映像は小学校のマラソン大会、遠足、スキー授業などまさに私と同世代の子供達の姿が映っており、ジャージやウェアなど私たちとほとんど変わらない姿がとても懐かしく見せてもらいました。
ジャージは二本線からカラフルなものへと進化し、野球帽も当時流行っていたのかヤクルトや阪神が多く見られたような気もしましたが、なぜ阪急のHの帽子がないかなぁ。
私のクラスでは男子20名くらいで4人阪急の帽子を被っていた♪

グレイトフル・デッドの主演は笹野高史さんでしたが、笹野さんは残念ながら登場せずカラテカ矢部くんがやっぱり細い体で登場してくれましたが、映画の中ではその姿とは想像も付かない殺し屋役でした。

あ~それからアディーレ会館の前で斎藤工さんとすれ違ったんだ。
一人で前から歩いてきて、ふと顔を見るとなんだか覚えのある顔?と思ったら。ちょうど目があってお互い会釈をしてすれ違いましたが、後から写真撮らせて貰えれば良かったな~(><; と後悔。
しかしなかなか声は掛けられないなぁ。

日曜日は誰かに会えるでしょうか。

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トトロが…とろとろ

2014年02月27日 23時37分41秒 | アート・文化
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昨日やっとうちの町内会もパートナーシップの排雪が入りました。
帰宅すると家の前には巨大な雪山が出現し、身長よりある山を越えてようやく家に入ることができました。

当然トトロの前にも雪山ができ。
作る時に道路境界には掛からないように~と思ったのだけれど、見事に右足が削られてしまった(^^;
耳はこの暖かさで自然になくなり、やっぱり2月下旬になると雪像は無理ですね~。

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The Fog

2014年02月27日 23時33分01秒 | 写真
昨日の続き~霧編。
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なんとも言えない幻想的な風景だった。


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ice age

2014年02月26日 23時25分20秒 | 写真
先日見た樹氷の風景が忘れられなくて、今日は仕事前に朝5時から起きて写真撮影に。
ここ2、3日天気は良いということで、今日も素晴らしい青空を期待して行ったら、北広島を過ぎてから長沼~千歳まで霧がすごかった。
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それでも霧の中から日の出が現れて、霜のついた木々に光が当たって幻想的。
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川の近くは川霧が発生して樹氷になるんだなあ。
他に近くで見所はないもんだろうか。
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多分氷点下10度まではいってなかったと思う。
体は防寒対策していたからそうでもなかったけれど、薄い手袋だと指先が冷たかったな~。
これからはどんどん春の風景になりそうです。

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歴史的地域資産パネル展

2014年02月25日 23時29分17秒 | アート・文化
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急激な気温上昇。
3月中旬?下旬?だかの気温じゃトトロの耳も解けるってものだ。
あれだけ氷の様に固かったのが直射日光を浴びただけでこんなに。

支柱にしていた紫陽花の枝が見えてきてしまった。
雪まつりが2月上旬に行われるのも、こうして実際に雪像を作ると納得だ。
やはり日差しも気温も雪まつりを境にガラッと変わる印象です。

主催が札幌市駅前通まちづくり株式会社で、れきけん(NPO法人歴史的地域資産研究機構)が共催する、歴史的地域資産パネル展に行ってくる。
先日参加した寿都町の雪かきツアーのパネルもあったが、私はちょうど屋根の向こうに居て写真には写って居なかった(^^;

歴史的地域資産である建物の保存や活用、それについてかかる建築技術についての紹介パネルが並んでいます。
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特に目を引いたのは豊平館の工事の様子を紹介していたもの。
一昨年から工事が始まり、現在は入館ができなくなっていて、毎年撮っている家族写真は塀の前で、いつまで工事が続くのかな~と思っていると、来年平成27年完成予定です。

北海道は歴史的建造物は少ないので大事にしたいものです。
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帰り道、大同ビルにギャラリーがあるのを発見。大谷大学の卒制展示をしていたその3階、テラスから道庁が見ることができる。
幾度となく通っている場所だったが、こうした風景が見られるとは驚きです。
地下歩行空間は便利だけれど、気分を変えて地上に出てみたらこんな発見があるとは。
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おまけ、グルグル~~~♪

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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014準備中

2014年02月24日 23時56分27秒 | 映画
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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭が今年も夕張市アディーレ会館を中心に開かれます。
今年はとうとう看板設営の手伝いにも来てしまった(^^

朝の8時に札幌を出発し道東自動車道経由で夕張へ。
朝から雲ひとつない快晴で途中の木々が樹氷のように真っ白になっていて、朝日を浴びてそれはそれは綺麗な事と言ったら、いつまでも黙って眺めていたかったほど。
残念ながらそれは仕事があるのでそんな光景を横目に看板設営に汗を流す。

今年の夕張は例年に比べると雪が少ない。
外の作業をと思って厚着をしていたけれど、日差しも春っぽくて動くと額に汗がにじむ。
アディーレ会館前にはホワイトロックの会場となるドーム型のテントの組立が始まっていた。

アディーレ会館も老朽化のため映画祭の会場となるのは今年が最後とか。
これで見納めということで、色んな所を写真に収めておきましょうか。

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メダルをかじれる?

2014年02月23日 00時58分17秒 | うんちく・小ネタ
友達のホームページというか、ブログというか近況報告に、奥方がオリンピックなどのメダルに限らず、駐車券や手袋など両手がふさがった時に”かじる””くわえる”という行為が理解できないとあった。

友達はメダルをいくつも貰った事があって、その喜びから気持ちは理解できるとしていた。
私はメダルに関しては参加賞的な小さなものしか貰えなかったし、どちらかと言うと文化的な作文とかで楯とかしか貰った事がなくて、メダルを”かじる”という行為は想像もできなかった。
楯を”かじる”人は居ないだろうなあ。

でも、駐車券を取って車を駐車するまでとかホンの少しの時間”くわえ”たり、さっきも一眼レフデジカメからSDカードを抜いてからカメラを置くまでの間、口に”くわえて”いて、ハッとした(^^;
結構無意識にやっていた。

多分思うに駐車券とか取ってから横に置いたりすると変な所にいっちゃったりする心配があるとか、SDカードなどは埃を付けたくないしカメラのカードを抜いた時の蓋を確実に閉めたいからかななんて考えてみた。

あ、あと思えばボールペンのキャップを口で外したりもするし、ケータイも車から出る時に”くわえ”たりもしていて、私は結構”くわえる”頻度は多いみたいだ。
ボールペンとか置き場に困って鼻と上唇で挟んだらおかしいよな。

メダルを”かじる”というのは、本物の金か?といのを確かめる意味かと思ったのだけれど、単に嬉しかった事からなんですね。最近はカメラマンなどにやらされている面も多いようだけれど、”くわえる”のは結構便利なんだけれどなあ。
口を使うって、唾液が付いたりするのが心配とか、その行為に品がないと考えてしまうんでしょうかね(^^;

それでも私がもしメダルを貰えたとしても"かじらない"だろな~(笑)

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発寒近辺の絵画

2014年02月22日 23時52分13秒 | まち歩き(発寒)
Img_6870前々から気になっていたのだけれど、はっさむ地区センターの3階ホールにある絵画が「発寒周辺」と書かれてあり、発寒は比較的なだらかなので一体どこだろう?と考えていた。

今日、発寒歴史漫歩倶楽部の例会が地区センターであって、昔の発寒は川の上流があまり整備されていなくてよく氾濫があった、勾配も結構あるんだよねという話になって、そういえばホールにこんな絵があるよ♪ と出席者9人で見に行きました。

「発寒周辺」という事で皆で考えましたが、カギは右手のガラス張りの建物と、坂の上にも建っている住宅。
発寒にはこれほどの坂道はないし、ガラス張りの建物も覚えがない。
このようなガラス張りの建物で発寒だけでなく、少し広げた周辺で考えられるのは山の手のある場所じゃないか?と色んな想定が。

例会をしている部屋に戻ってNさんがスマートフォンでGooglemapのストリートビューでその場所を出してくれました。
これは 家に帰ってパソコンでも確認してみると…、うん、これはほぼ間違いない!
三人寄れば~というからなあ、いやあスゴイ。皆さんありがとう~。
多分自分一人だったら「発寒」という事にこだわってもっと広く考えなかったかもしれない。

雪が溶ける頃にもう一度確認しに行ってみようか

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エンダーのゲーム

2014年02月20日 23時25分56秒 | 映画
Endersgame50年前、昆虫型宇宙生命体フォーミックからの突然の攻撃により地球は甚大なる被害を受けたが、その時一人の戦士によって人類が全滅することは避けられた。
しかし、次の襲撃に備え宇宙戦争を終わらせ地球滅亡を救うために、世界中から集められた精鋭の少年を兵士とするべく過酷な訓練を受けさせる。

その中でも圧倒的な直感力と、リーダー性を認められたエンダー=アンドリュー・ウィッキーは宇宙上にあるスペースキャンプでも驚くべき早さで頭角を現し少年たちの指揮官となり、フォーミックと戦う艦隊を現実と変わらないほどのシミュレーションでの闘いでも勝利を収める。
リーダー性と、戦うための素晴らしい感覚を持ちながらも、フォーミックを全滅させる事に疑念を抱くエンダーだった。

これを見て真っ先に思い出したのが宇宙戦艦ヤマトの古代進。
地球を救うためガミラスと闘い、いざやっつけてしまうと涙を流して悔やむ。

分からないでもないが、やらなければこっちがやられてしまうのに、それもどうかなあと子供ながらに思ったものだ。
特に宇宙人に対して言葉も意思の疎通もなく一方的に攻撃してくる相手にそんな感傷が通用するものだろうかと。
人間同士、国同士でもそううまくいかないのに、相手を思いやって戦争を回避させることは理想的ではあるのだけれど。

映像的にはよく出来ていて、無重力状態などはゼログラビティと同様にどうやって撮影したのだろうと、感心させられ、戦闘場面も迫力があり、宇宙人というかフォーミックという生命体は蟻のようで映画エイリアンにも通じる所があったりする。

全体的には面白かったけれど、ストーリの方は戦争映画にもありそうないじめがあったりするのが、SF映画といえどもアメリカ映画の限界なのかなと思うし、行進する時の掛け声なども戦争映画そのままというのはなんとも進歩がないなと考えさせられる。
VFXがいくら進歩してもその辺りに未来性を感じられないとなんだか興ざめする。

最近エンドロールに日本人名を発見するのを楽しんでいるが、今回は結構見つけた。
ヒロタツタニグチさん、ジュンコタムラさん、タツヤドバシさん、レイカニシノさん、ノリコサトウさん。
最近世界で活躍する日本人が多く紹介されているが、映画の世界でもどんどん世界進出をしていると感じます。

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夢のまにまに(ちえりあ映画会)

2014年02月19日 23時41分27秒 | 映画
Yumenoma_3映画学校の学院長に就任した木室は、一人の少し変わった学生の村上を気に留める。
彼は周りから才能を感じられながらも、自分と同じような若者が戦争で死んでいった事に苛立ち、苦悩を深めて仕舞いには心の病になり、薬に頼る生活を送るようになってしまう。
田舎に戻り療養する村上からの手紙に親身になって返事を書く木室だったが、それと同時に木室の妻も同じように戦争の影を抱えながら生きていた。

主演の長門裕之、有馬稲子他、宮沢りえ、永瀬正敏、上原多香子、浅野忠信、桃井かおり、鈴木清順などなど、結構有名な俳優が出演していて、2008年の映画ながら初めて知って、今回ちえりあで公開されなければとても観る機会はなかったろう。
内容は戦争、特攻隊や、精神的な病など少し重いテーマを扱っているためか、大きな劇場で公開される事もなかったのではないかと思う。

正直、感動するというまでにはいかないけれど、現代の若者が戦没者の絵画美術館「無言館」の作品を観て、心を病んでしまうというのはあまりに繊細なのか、感受性が豊かなのか…それとも現在も世界のあちこちで戦争が繰り広げられているのに傍観している私たちが鈍感なのかと考えさせられる。

作品は木村威夫というこれまで美術監督として活動していた方の長編映画初監督作品で、初監督作品として世界最高齢(90歳)で木村監督は91歳で亡くなったが、ギネスブックにも登録されているという。

また、エンドロールを見ていたらホームレスの女性を演じていたのが亜湖という女優だった。
昔々青春時代に聞いた名前だったが、当時はポッチャリしていたのに驚くほど痩せてお婆さんのようになっていて、帰って調べてみたら病気を患いながらも俳優を続けているという。
統合失調症と診断され、この映画の村上という若者も同じ病名だったので、監督と亜湖に昔何か接点があったのかなと想像した。

不幸な事もあったが最後は何となく希望も感じさせられるエンディングで少しホッとさせられた。

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サラリーマン川柳

2014年02月19日 23時36分25秒 | うんちく・小ネタ
『やられたら やり返せるのは ドラマだけ』

い~ね~(笑)


昔のサラ川にあったの、

『そうっすね は、丁寧語では ありません』

ちょっと違うかもしれないけれど、若者に教えてあげたいね。


『「早くやれ」 そう言うことは 早く言え』

サラ川の見本的作品だ。



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暴風雪

2014年02月18日 23時52分43秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は収まるかと思った天候だけれど、風が強くて時折雪も激しく降り、気温は高いはずなのに体感気温はかなり低く感じた。

午前中、町内会の会議でコミュニティ施設にこぴあのレストランに行ったら、食事をしながら話そうということで、会長と副会長二人はソバのセットを頼んだらご飯が食べられないという。500円にしてはボリュームがあるし会長たちも結構な高齢なのでソバで十分「BEMさん食べなさい若いんだから」と3人が私にご飯を差し出す。

こっちも鶏カツ丼頼んだんで、そんなに食べられる訳がない、そんな若くもないし(--; と言いつつ2杯までは食べた。
目の前にあると残せないんだ貧乏性だから(^^;
ま、時間があったら3杯目もイケたかもしれない。
しかし、いつまで若いって言ってくれるんだかなあ。

家に帰って雪かきをしていたら近所のオジサンが「トトロも寒そうだねえ」と話しかけてきた。
そういえば昨日、小学校のPTA会長にトトロの画像見せたら、「あ!トトロ、BEMさんだったの? 息子がトトロがあったと言ってたんですよ」と言われた。

午後からは車で外出して帰ってくる途中、函館本線を超えたくらいで対向車が車体の下に赤い三角コーンを引きずりながら走っていった。
なぜ気付かない?!

夜、三男が「ホワイトアウトだ!」と言って帰ってきた。
え?まだ風強いのか、とカーテンを開けると、雪はあまり見えないが木が大きく揺れていた。
近所のスナックに届け物があったので行ってこなければならない。

飲食店は開店が夜からだからこういう時は億劫になる。
帽子をかぶって完全防備で外へ。
歩いても2、3分だから大したことはないが、やはり寒い。

店に入ると8時半だというのにもう出来上がってるじいさんが帰り支度をしながらママに絡んでいたが、こちらに火の粉がかかることはなく助かった(笑)
カウンターには別のお客さんもいて、こちらもそろそろ帰る用意。

そのお客さん、しっかりしてそうだったが私を見るなり「あなたハーフかい?」
え? なんのハーフ? と思ったら、外国人みたいな顔立ちでイイ男だ! と来た。
やっぱり酔っぱらってるのか(^^;

いやいやコテコテの日本人です(^^; 苗字も全国10位以内ですし~と返すと、
「また会おう!」と言いつつ帰って行かれた。
感じの良い人だったがシラフで会ったらきっと忘れてるな。

明日はきっと天気は回復してくれるでしょうなあ(^^

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旧金市舘

2014年02月17日 23時54分37秒 | まち歩き
昨日、札幌モーターショーへ行くために地下鉄に乗っていたら、発寒歴史漫歩倶楽部の仲間であり札幌の古い建物や文化などにめっぽう詳しく、寿都の雪かきツアーを教えてくれて一緒に雪かきをしたNさんにバッタリ。

去年は古本市で会うし、路を歩いてても何度か会うし~行動パターンが同じなのかNさんの行動範囲が広いのか。
おそらく後者であると思われる(笑)

そんなNさんに地下鉄に乗りながら、どこ行くの?と聞いたらラルズプラザ(旧金市舘)が閉店になるので、友達と見に(観察?)行くとのこと。
私も新聞で閉店の事は知っていたが、実際に見に行く発想まではなかった(^^;

それを聞いたら黙っちゃいられない(?)
モーターショーの帰り豊水すすきの駅で下車、いざラルズへ。

ま、相変わらずというか昭和のデパートを思い出させる店内……。と言っても私は3階建の美幌デパートくらいの記憶しか無いが。

金市舘時代に外壁に半球状の窓があったのだけれど、その名残が男子トイレにあるらしいよという情報を元にトイレに潜入。
なんだか字体も昔っぽいんだよな。
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あ、これか!
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円形に壁を塞いでるのがホント大雑把でいい味出してるわ。
それと~階段の明かり取りになってる窓の外にもそれらしい円形の影が見えた。
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なるほどな~外から見ると全く分からないのだけれど。
この前にあるベンチに各階おばあちゃん、おじいちゃんが決まって座って休んでいたのに驚かされる。
どっから来てんのかなあ。

もうお昼過ぎで、Nさんに地下の立ち食いそばを教えて貰ったのだけれど、一番上の階から降りてくると階段から食堂が見えた。
最上階じゃないというのがなんとも(^^;
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閉店になったらこの食品サンプルどうすんだろ? くれないかな(笑)
しなびた食堂だけれど、値段はそこそこなんで、塩ラーメンを注文しようとしたら、人もいないのにレジで食券を買って下さいと書いてあり、しばらく立っていたら店員が奥から出てきました。
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いや~昭和。
椅子やテーブルや客の年齢層も昭和だ。
午後1時半過ぎでも結構人が居て、おばちゃん達がパフェか何か食べている。
店員さんの膝裏に貼ってあった湿布も発見しちゃった(^^;
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出てきた塩ラーメン、これがまた♪ 麺はちょっと柔らかめだったけれど、スープの上手いこと。昔の塩はこーだったんだよな~。
うめ~よ~(T^T

あとからエレベーターの上階、下階に行くボタンが「のぼりたい」「おりたい」という表示だという事を知ったが、気づかなくて残念だったなあ。
建物は昭和45年の建築ということでかなり老朽化しているようだから仕方ないのかもしれないけれど、また一つ古い建物がなくなるのかと思うと寂しい限りである。

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札幌モーターショー2014

2014年02月16日 23時35分58秒 | ヒトとクルマ
札幌ドームで開催している札幌モーターショーに行ってくる。

札幌では一番大きい屋内のイベント会場となるとドームしかなくて、その会場が自動車メーカーの展示でいっぱいになっていたが、見るとフェラーリもGMもボルボもない。
(後でリーフレット見たらフェラーリはベンツの隣で2台出展していたが、全く気が付かなかった)
中国車はもちろん韓国車もなかったのは良いとして、市販車が中心でコンセプトカーはイマイチの印象だったが、札幌の会場だとこれが精一杯かなとも思う。

以外に2輪車の人気が高かったような気がする。
あとやっぱりランボルギーニはアヴェンタドール1台のみだったが、それでも周りを取り囲む人の多いこと。
会場はスーパーカー世代の私のような昭和40年男が多かったんだろうか。

一番活気があったホンダはNSX CONCEPT。
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日産は電力駆動レーシングカーというのやGTRもあったけれど、1965年くらいのレーシングカーが展示されていて、当時はこの流線型も人の手で作られていたんだろうと思うと感動する。
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マツダはほぼ市販車ばかり。
まあ嫌いじゃないけど物足りない。

スバルはレーシングカーのBRZ GT300が人気なのと、ぶつからない車・アイサイト搭載車の説明。
もっと各社安全に力を入れてくれてもいいのに、客の興味はあまりそういう所にはないのかも。

スズキ、ダイハツのスモールカーそれぞれ魅力的なコンセプトカーで、すぐに市販してもいいだろうなと思わされる。
そういえば電気自動車はあったが、あまり燃費の事をPRしていたメーカーは少なかったような。

燃費でいうと、室蘭工業大学が燃費を競う大会に出場した2輪車と、自動車と言っていいのかな?一人が寝そべって運転する車を出展していたが、2輪車が280キロ/リッター、車が1300キロ/リッターというすごい燃費性能。
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やっぱり凄い人気のランボルギーニ・アヴェンタドール。
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トヨタは鶴瓶さん(笑)
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バイクは乗らないので縁がないけれど、Ninjaをみると友達を思い出すので見入ってしまったが、これが人気あるんだな~大人も子どもも夢中になるのも理解できる。
確かに格好良くて魅力を感じてしまう。キャンペーンガールも綺麗だったし…スタッフもグリーンだったしなあ。
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それにしても大変な人の多さだった。
真っすぐ歩けないほどにどんどん込んで来たので早めに行って良かった。
世界的なモーターショーはどんだけ凄いだろう。
色んな部品メーカーも出展していたが、日本の景気や技術を支えるのはやっぱり自動車産業なんだろうかなあと思う。

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トトロ完成。

2014年02月16日 17時51分12秒 | アート・文化
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トトロ完成。
耳をちょっと大きくしました。
ひげは看板の材料に使う発泡パネルです。
お隣さんのももうすぐ完成のようです。

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