道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

小天狗岳登頂

2007年09月30日 23時25分23秒 | まち歩き
Img_1244
最近は青空を見ると黙っていられなくなってきたようだ。前日の予報では天気が良さそうなので早速下調べ。仕事もたまって来て絶対夜には辛くなるのが分かっていたけれど、夜に登山することは出来ないので(^^;
それでも午後からは仕事をしたかったので、近場で~と考えた所、定山渓にある小天狗岳(765m)が1時間程度で登れるし、下には定山渓ダムもあり遊べる?って事で決定!9時半に現地到着と同時にダム資料館横の登山口から出発♪ダムの上を見上げると目標と思われる小天狗岳。最初こそハイキングコースといった坂道だったけれど、ダムの上を走る道路橋の下をくぐってからしばらくすると階段が多くなり、倒木で道を塞いでいる所があり木をくぐったり登ったり。今日は最高気温20℃ということだが直ぐに汗が噴き出す。息子は全くと言って良い程汗はかかない。痩せてて外に出る水分がないのだろうか(^^; 10分程登った頃鳥の声が聞こえる。真っ黒い体に赤い頭!クマゲラだ!まだカメラをバッグの中に入れたままだったのと、広角レンズしか持っていなくて躊躇している間に飛び去ってしまった。とりあえず撮っときゃ良かったかなぁ~としばし後悔。
Img_1222Img_1333登山道は階段の箇所も多くその高さもかなりのものなので、息子に手を貸しながら登りながらも、時折下る場所もあるので息を整えられる。40分を超えた位で右側の木の間からさっぽろ湖(定山渓ダムの人造湖)が見え出す。これはいい眺めが期待できるかな?と一気に頂上に到着。しかし周りは木がいっぱいで陰から定山渓天狗岳が少し見えるだけなので、ちょっと到達感がない。山頂から少し下の木が途切れている所の方が神居岳、烏帽子岳、さっぽろ湖も良く見え、遠くは八剣山、空沼岳も見える。はあ~綺麗。写真を撮っていると下から勢い良く来た若い方がいて、40分で登ったという。すごい(**)私達より20分も早いなんて、スゴイ、すご過ぎる。登山歴も4、5年との事で周りの山の名前を教えて貰う。名前は知ってても実際どれかというのは経験しないと覚えられないものだ。下山は転げ落ちるように降りてくるが、それでも40分。息子と一緒とはいえこれ以上はちょっとキツい。若いってスゴいなぁ…。Img_1341登山口に着いてからダム資料館を見学、定山渓ダムの上は車は道路になっているが停車できないし、また来る機会もそうないのでまた階段を登る…登る。定山渓ダムの高さは117.5m、幅410m。貯水量は札幌ドーム50杯分。降りてから今度はダムを登ろうと挑戦!さすがにこれは無理でした(笑)。そんな事をしていると前から遊びに来ていた家族のお母さんが私をジッと見ている。うっ(--; なんだろと思っていると挨拶してきたのでよく見ると、区のPTAの会議で会った方だった。ヤバいヤバいダムによじ登ってるの見られたかな~(><)
結局ダムの周りで遊んでいて出発は1時近くになってしまった。紅葉はまだまだだったけれど、一体いつまで山登りはできるんだろう?色んな方のHPを見ると11月の中旬までの記録があるが、雪が降るまでは登れるってことだろうか(冬山は想定外)。そうなると今の装備じゃ無理だな~。

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地獄の黙示録 特別完全版

2007年09月29日 23時56分10秒 | 映画
Bigザ・センチネルに続いてピョンスケさんが見た『地獄の黙示録/特別完全版』を借りて来た。
私も見たのが随分前になるので、沼からヌーッと顔が出てくるシーン、ワルキューレの騎行を鳴らしながら爆撃するシーン。プレイボーイガールが慰問に来る所等々断片的にしか思い出せなかったけれど、見て行くうちに少しずつ記憶も甦ってくるようだ。でもエンディングはマーチン・シーン演ずるウィラード大尉がカーツ大佐(マーロン・ブランド)を暗殺して自分が王国の長になるんだったけ?と思ったらそれは思い違いで、静かにボートが闇に消えて行くシーンで終わっていく。
軍の命令を無視したカーツ大佐がカンボジアの奥深くに王国を築き、死体がそこらじゅうに転がっている所はまさに狂気の世界だけれど、サーフィンをしたいがために村を爆撃したり(実際にはなかったと思うけれど)戦争そのものが狂気ではないかと、ウィラード大尉は暗殺を命令した上層部に疑念を抱きつつもカーツ暗殺の任務を遂行する。
ここ数年ではこれほどスケールの大きな作品があったろうか。SFXやCGが発達したせいもあるかもしれないけれど、やはり本物の迫力にはかなわないのかなと思わせる。
完全版は53分の未公開シーンが追加されたというが、どこかはよく分からない。追加によって実に3時間22分。一気に見る時間はなかったので二日に分けて見たが見応えは充分だった。ハリソン・フォード(最初に任務を説明する…大佐…エラかったんだ。そんな貫禄はなかったけれど)やデニス・ホッパー(カーツを撮るカメラマン)皆若い!
しかし一番驚いたのが、ローレンス・フィッシュバーン(当時はラリー・フィッシュバーン)が10代の若い兵士で出演していたこと。マトリックスで一躍存在感を現した印象だったけれどこんなに長い俳優歴だったとは。今の貫禄からは考えられない若々しさ。昔の映画を見るとこんな楽しみもあるんだ。
しかし、つくづく恐い、狂気の映画である。

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ふれあいまつり

2007年09月29日 22時51分08秒 | 受験・学校
Img_1145お隣の発寒東小学校でPTAが開催する『ふれあいまつり』に招待されたので4年生の息子とお邪魔してくる。発寒東小学校は自転車で10分とかからない所にあり、隣りには上の息子達が通う中学校もあるので結構身近な存在です。
児童数は発寒小学校より少ないが、食品や手作りおもちゃ、雑貨の販売、ゲームを1階の教室だけで。体育館でゲームとアトラクションをしているので1階は子供とお父さん、お母さんでいっぱいで熱気が溢れていました。
校内は手作りおもちゃをいっぱい抱えた子供たちが走り回り、体育館のアトラクションでは、腕相撲やフラフープとコーンを使った輪投げや、たたいてかぶってジャンケンポンなど体を使って遊ぶことも多く楽しそうでした。

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発寒西小学校開校40周年

2007年09月28日 16時39分22秒 | 受験・学校
Nec_0021今週は行事が重なってしまい、合間に仕事をしているといった感じだ。今日は朝から中学校の文化祭で次男が舞台発表の中で皆でビリーズブートキャンプをするというので、妻にビデオを撮って来てと頼まれ足を運ぶ。ビリー役は少し照れがあったので、もうちょっとはじけてくれるともっと盛り上がったかな?終わり次第10時からの発寒西小学校開校40周年記念式典へ行く。同じ発寒だけれどこちらはここ数年急激に児童数が増え現在は803名だとか。祝う会では2学年毎に分かれて、歌や器楽演奏、よさこいソーランを披露。特に5、6年生は250人を超える子供たちが先生の太鼓に合わせて踊るよ、さこいソーランはかけ声も体育館一杯に響き迫力があった。正直よさこいソーランはどこでもやるので少々食傷気味ではあるが、あの人数での踊りはちょっと感動♪

夜にはその発寒西小学校の40周年祝賀会が開かれる。西区長や市議会議員、連合町内会の会長、同窓会会長さん、区内の小学校の校長先生・PTA役員なども出席している。こちらのPTA会長さんにもお世話になったり、座席数も限られているけれど、私達より現役の保護者達がもっと来られるほうが良いのかなあ~とも考える。
私の隣りは先日の琴似小学校の校長先生だったので、先日の慰労を込めて挨拶をし写真にもある二宮金次郎の像の事を話してみると、学校改築などであの場所にポツンと置かれることになって寂しそうなので、移設を考えてはいるけれど、なかなか費用の問題で難しいそうだ。小学校の中には校内に金次郎像を置いてある所もあるそうだ。
などと話をしていると祝宴の最後に太鼓が運ばれてくる。先生方がするにはあまりにも立派な太鼓。不思議に思っていると札幌北饗太鼓の方々で本日は発寒出身をメインに7人が叩くそうだ。私は前の席だったので太鼓の響きがズンズン胸にくるほど。夏には盆踊り太鼓を近くで聞いたが、それとはまた違う太鼓でこれまた迫力があって素晴らしかった。ただ、式場はホテルの広間で今回は隣りで某印刷会社の集まりもあって、当然この太鼓の音は聞こえているだろうと思うと段々心配になってくる。こちらは話す事もできないほどの音なので隣りでもかなりの音だろう。
本当におめでとうございました。

祝賀会の後、先日会員の方がオープンさせたばかりの、おそば屋さんで行っていた商店街青年部の交流会に合流。青年部と言っても数十年前に青年だった先輩ばかりだ。またその後ススキノで2次会に行き、また地元に帰って3次会。まったく長~い一日だった(^^;

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文化祭夜間見学会

2007年09月27日 23時07分57秒 | 受験・学校
Nec_0020今日、明日と息子二人が通う中学校で文化祭が開催されている。当然日中には舞台発表があって、展示物を見る事ができる。しかし平日なのでバザーの手伝いをしている親は行く事ができるが、仕事で行けない人がほとんど。
そこで、昨年からPTAと学校が協力して本日限りだけれど夜間も見学できることになった。校内の展示会場もゆっくり見る事ができるし、演劇や合唱部の舞台発表はDVDで放映してくれる。
6時半の開始こそ10数人の来校だったけれど、8時半までの開催時間内にはずいぶん保護者が来て校内を見学していたようだ。私も展示会場で仲の良いお父さんと会ってしばらく話したり、3年生の演劇は最後だったので、8時半を少し過ぎるまでDVDの鑑賞をさせてもらったりと、2時間の見学時間はあっという間に終わってしまった。
この開催はおととし小学校で企画したナイトテーリング(夜間学校見学)を参考にさせて貰ったと、昨年のPTA会長に教えて貰ったので大変嬉しく、小学校・中学校の協力体制をもっと出来たらと思っている。

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琴似小学校130周年

2007年09月27日 17時59分15秒 | 受験・学校
Img_0146同じ西区にある市立琴似小学校が130周年を迎えるというので、昨日式典と祝う会に出席してくる。
130年前というと明治10年。屯田兵の子供たちの教育の場として開校。北海道内でもかなり古いほうで、札幌市内では5番目に作られた学校とのこと。発寒小学校は86年だからすごいものである。祝う会では子供たちが合唱や小学校の今昔をスライドと実際に昔遊びをして紹介した。開校の頃は屯田兵の入植間もない頃で周りは原野のような状態。校舎も何度か建て替えられ今の校舎は昭和47年に建てられたもの。
校歌も昭和38年くらいに今の校歌に変わったそうで、祝う会ではその旧校歌を児童が合唱。その後挨拶に立った同窓会の会長さんは懐かしくて涙が出たと話されていた。自分も中学校、高校の校歌はほとんど記憶にないけれど小学校の校歌は6年間も歌ったせいか今でもはっきり覚えているものだ。
これがもし国歌「君が代」だったらどうかな~と考えてみたが、私達の世代は子供の頃ほとんど歌った事がなく、君が代を聴くのはボクシングのタイトルマッチの時ぐらいだった。それでももし、別の歌に変えたとしたらかなり違和感がある気がする。最近は式典や、スポーツの試合にも君が代を斉唱する機会を増やして若い人にも浸透してきているようだ。それが天皇賛美だ、強制だとか言って血眼になって反対する人達もいて「ふるさと」を国歌をしようという人もいるけれど、外国にあるような勇ましい過激な内容の歌より、君が代のように平和な内容の国歌も良いんじゃないかな…とちょっと思ってみた。特に反対させていたのが教育現場だったりして、戦後世代の先輩方に言わせると国から給料貰って国旗・国歌を反対するなという声も聞く。
おめでたい席で妙な事を考えながら、1、2年生の元気な歌声を聴くと、子供達は時代や環境が同じならきっと似たような遊びをしてるのだろーなーと思った。

追記:琴似小学校には今では珍しい二宮金次郎像があります。以前サッカーの試合に行った時に見つけて感動しました。それまで美幌町田中小学校で一度見た事があったきりだったので。二宮金次郎の像も色んなパターンがあるようでモンペ姿があったり、丸っこくて可愛いものもあるようですが、ここ、琴似小の像はなかなか凛々しいお顔でスタイルもいい。グラウンドの入口にひっそりと立っていて隣りは灯油のタンクというのがちょっと寂しい気もしますが、二宮尊徳の伝記は感動ものなので小学校の図書館から借りて読みましょう♪

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ザ・センチネル 陰謀の星条旗

2007年09月25日 22時48分04秒 | 映画
Fxba32140_lシークレットサービスの映画は数あるけれど、ファーストレディと不倫しているというのは度肝を抜かれた。ギャリソン(マイケル・ダグラス)もいい歳をしてなにやってんのと思いつつ、なぜそんな関係になってしまったのかはイマイチ分からなかったけれど、キム・ベイシンガーがファーストレディなら無理もないか。
ギャリソンの友人であるシークレットサービスが殺され、かつての彼の部下ブレキンリッジ(キーファー・サザーランド)が捜査にあたる。ギャリソンは接触して来たタレ込み屋から、大統領暗殺計画の存在と、シークレットサービス内部に犯行を手引きする者がいる事を知る、が、ブレキンリッジはギャリソンがその暗殺犯の一味だと疑う。
なぜ二人が対立しているのかと思ってると、これまたギャリソンがブレキンリッジの奥さんと寝たとかいう事で、アンタは何してんの!と突っ込みを入れたくなる所。でもギャリソンが捜査網をかいくぐり真犯人を見つけ出すまでは、よくありそうと思いつつもスピーディーな展開で面白い。ただ打ち合いシーンでは味方か敵かなんだか訳が分からなり、エンディングももう一ひねりあるかな?って所で終わって、ちょっと物足りなさもあったかな。
シークレットサービスの映画ではクリント・イーストウッド主演の「ザ・シークレット・サービス」もあったけれど、ちょっとイーストウッドも歳とってたんだよなぁ…。やっぱりもうちょっと若々しくないと見てて不安な気がする。

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エコチル「お絵か木体験」

2007年09月25日 21時23分13秒 | アート・文化
Img_1139_1先日エコチル編集部からサッポロファクトリーで環境イベントがあって、参加者に空きができてしまったので、参加しませんか?とのお誘いメールが届いた。
経木(きょうぎ)という木を紙のように薄~く切ったものに、水彩を使って絵を描くという体験だそうで、今ではあまり見る事がなくなったが、昔はこれでお肉をくるんだりして売っていたような気がする。以前居酒屋のお客さんでこれを名刺にするのに印刷をしてあげたことがあった。その頃から手に入れるのが難しいと言っていたので、今ではかなり貴重なもののようです。
Img_1080昨日、スケジュールを調整してなんとか参加する事ができました。会場のファクトリーアトリウムに行ってみるとFM North Waveの公開生放送もしていて、大型スクリーンには時折こちらの会場も映していたので、子供たちはカメラに向かって手を振ったりしていました。「お絵か木」の方はクレヨンタイプの絵の具でまず色を塗り、その上から水の入った筆でなぞると水彩のように描くことができます。私は前日行った樽前山を描く事に。元々木なので木目の凹凸があり面白い質感です。
本当に薄ーく切っているので透けているほど。思い出して描いてみたけれど、帰ってから写真を見ると実際は遠くの山は見えなかったりして、記憶というのはいい加減なものだ。三男はうちの家を描く~♪と縦位置で我が家と空に浮かんだ雲を描いていました。しかし今回の協賛スポンサーはイワクラホームだ。う~んライバル会社の家の絵を描いて良いもんだろうか?(--; なんて思ったけれど、ま、子供の絵なので問題ないでしょう。
経木の事や、北海道の森林の状況や、北海道の原生林も何十年も経つと二酸化炭素の吸収が減って行くので、これからも間伐や植樹することの大切さを説明してくれたので、予定の1時間はあっという間に終わり、鹿の絵が下書きされた経木を貰って帰ってきました。地球上では毎年本州の4分の1の森林が消失し、砂漠化もすごいスピードで進んでいるので、これからいかに木を増やすかが、化石燃料を使用する事以上に重要になるのかもしれない。

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樽前山登頂2

2007年09月24日 21時25分01秒 | まち歩き
Img_0932
西山を降りてまた外輪山を歩きます。溶岩ドームを中心に歩くので、ドームの形が少しずつ変わっていき周りの風景も変化するので登山というよりはハイキング気分。最初の外輪山に入った地点からちょうど反対側付近から風不死岳と932m峰が見えてきました。これは他に名前がないのだろうか、色んなHPを見ても932m峰としか書かれていない。ここで東山、7合目ヒュッテ、932m峰への分岐だが、だれも家族で932m峰へ登ろうとする者がいなかったので、ここから先は私一人の単独行動となった。
Img_0982この山も木がなくて途中大きな岩が一つあるだけなので、どの辺まで登っているのか分かりやすいのが良かったけれど、見た目と同じでやはりキツい。頂上に着くと男性が一人。挨拶をすると「お一人ですか?」と聞かれた。リュックもなくカメラ一つで登ってきたので不思議に思ったのかもしれない。ここからも溶岩ドームを中心に東山~西山まで見渡せるて樽前山の形がよく分かる。写真を数枚撮ってすぐに今度は東山へ。
Img_0986なんとなく左回りで外輪山を回って来たのだけれど、こうして回った方が東山を登るのが楽そうに見えたからなのに、932m峰を降りて東山を見上げると延々とした登り(--; これは失敗したか?子供たちはもう何処まで行ったことか。追いつくのは無理だよな~と考えながら登って行きました。左は木も石もない斜面。一度落ちたら止まらずに下までいってしまいそう。でも支笏湖と広がる原生林が綺麗。登りにも身体が慣れたせいか休む事なく東山の頂上へ到着。溶岩ドームの一番高い所が1041mというのを除くと、ここが1022mと一番高く樽前山山頂だが、眺めとしては西山からが一番良かったような気がする。
下りは飛ぶように降りて来て7合目ヒュッテ到着は家族から遅れる事20分。約3時間半の登山でした。下りの階段は妻にはかなりキツかったようで、多分今度の山登りにはついてこないだろう。駐車場についてからも次々登山者が登ってくるので、水を飲んで服を着替えてそそくさと車に乗り込み帰路につきました。ヒュッテから降りる間にもずっと下に車を停めて登ってくる人も多く、ゲートの下には車がびっしり。良かった~(><)早く登り始めて。
登山は早起きが必須なんだよな~。それがちょっと辛いけど、これからは夜更かしを改めて早寝早起きの練習かなあ。

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樽前山登頂

2007年09月23日 23時49分36秒 | まち歩き
Tarumaesan
春から始めた山登り、最初の挑戦はまだ雪の残る樽前山。靴も服装も軽装だったので、途中の展望台までで断念しましたが、4ヶ月後ようやく念願かなって山頂を征服することができました。前は7合目ヒュッテからずーっと下でゲートが閉まっていたのでそこから1時間かけてヒュッテまで歩かなければならなかった。今回は朝8時半には車で7合目に到着したけれど、すでに駐車場はほぼ満車。あと5台後ろだったらまた下から歩かなければならないところだった。危ない危ない(^^;
Img_0805今回はダイエットだとか、運動不足解消とかで妻も同行。唯一、樽前経験者だが、小学生の時の登山で記憶も薄れている。展望台から木に覆われた細い登山道は木の階段になっているが、一段がすごく高いのでここですでに息切れしてくる。そこを抜けると突然木がなくなり見晴らしも良くなり、支笏湖、苫小牧市、太平洋が一望できる。今日は天気が良すぎて海はぼんやり、水平線が見えなかったのはちょっと残念だ。
なだらかな登りを左に太平洋を見ながら登っていくと外輪山に到着。うわ~これはすんごい!! 正面に溶岩ドームがそびえ、右には山頂の東山、左には西山を見渡せる壮大な眺め。外輪山にそって登山道が筋になっているのが見える。溶岩ドームからは今も白い噴煙が上がって、活火山である事を感じる。上空には雲がほとんどない素晴らしい天気だが秋風はちょっと冷たい。
では早速外輪山にそって歩いてみよう! 他に登山者もたくさん来ていて、多くの人が左の西山へ向かって歩いて行くので、何となく私達も一緒に溶岩ドームを中心に時計と逆周りに歩き始めた。なだらかな下りを降りて行くと樽前神社があり、沢山のお賽銭やお菓子が供えられていた。外輪山の内側は噴火で飛んで来た岩が転がっていて荒涼とした風景だ。振り返ると外輪山に入った所からも随分歩いて来て、西山ももうすぐ。Img_0886火山灰で歩きづらいが思ったよりは急ではなく疲れないで西山の頂上に到着。ここからは樽前山全体が見渡せて、左には遠く羊蹄山もはっきり見えて風不死岳の陰に支笏湖も見る事ができた。一番上の写真はその西山から少し降りた所からのもの。神社で写真を撮ってあげたおじいさんは、8月に来た時はガスで周りが全然見えなかったというので、今日は天気が良くて本当に良かった。
つづく

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ミュンヘン

2007年09月22日 22時34分00秒 | 映画
51e07rxv9gl_aa240_1972年のミュンヘンオリンピックの開催中「黒い九月」というテロリスト8名がオリンピック村を襲撃、イスラエル選手団11名を殺害した。これに激怒したイスラエル政府は報復としてテロの首謀者達のパレスチナ人を暗殺する任務をアヴナー率いる暗殺チーム6人に託した。アヴナーらは11人の標的を次々と消していくが、その間にもヨーロッパ各地でテロが多発し、チームの仲間もその報復を受けることに。

さながらスパイ映画と見まがうシーンもあるが、監督がスピルバーグなだけにその描写はリアルで日本ではPG12指定を受けたほど。暗殺する時にも子供が巻き添えにならないように、直前で爆破をストップするなどハラハラさせる場面も。暗殺チームがテロの首謀者を殺していく間にもまた新しいテロが起こり、仲間も同じように殺されていくにしたがい、自分たちがやっていることが何なのか分からなくなっていく。暗殺を続けるうちに人を殺す事に何も感じなくなっていくアブナーだが、子供が産まれ自分の家族が犠牲になることが恐くなりイスラエルから逃亡することになる。
報復の連鎖というか、戦争も全く構図は同じなのだろう。やられたらやり返すことを続けては永久に戦争をなくすことは無理だろう。でもそれは宗教や人種、国境問題が分からない日本人にとっては理解するにはとても難しい。日本だけが武力を放棄したり、難民の援助をしても根本的な地域紛争の解決にはならないことが、非常に複雑で難しい問題だと思う。
アブナーはその任務から離れたけれど、その後も911や自爆テロは限りなく続いていく。

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安全祈願

2007年09月22日 01時40分50秒 | ヒトとクルマ
Img_0772商店街の情報誌を制作している関係で、時間を見つけて街の史跡や公園などを撮っている。
今日はお昼を食べに行く途中で、発寒神社に寄って何枚か写真を撮った。発寒神社には屋根付きの土俵があったり、環状石垣之跡という石碑(はじめ環状列石(ストーンサークル)のような物かと思ったが、墳墓の跡らしい)があったり、屯田兵移住百年記念碑というのもあったり、ここは北海道神宮より古いというのだから色々な歴史があるのかもしれない。
ふと風に揺れている絵馬をみると「安全運転の誓い」という絵馬があり、飲酒、無免許、速度違反をしないと誓うものだった。元々絵馬って祈願のためじゃなかったっけ?と思いながらこういう物がある事に、ちょっと驚きつつも感心した。

その後ちょっと遅めの昼食にと、前の記事で横断幕を持っているママさんがやっているcoffee mahaloさんにお邪魔する。カレーをと一瞬考えたが、今晩はカレーだったようなのでピラフを注文。若い頃はよく夕食を喫茶店ですませることも多くピラフもよく食べたが、今はなかなか作ってくれない。久しぶりに食べたピラフは大変美味しかった。今度レシピ教えてくださいm(--)m 
珈琲もオススメなので、発寒駅前を通った際には是非一杯どうぞ♪

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「秋の全国交通安全運動」始まる

2007年09月21日 23時51分25秒 | ヒトとクルマ
Img_0733
今日から30日の日曜日まで「秋の全国交通安全運動!!」が始まりました。
今回も朝の7時45分から8時30分まで、国道5号線/札幌新道と市道交差点において、町内の皆さんと一緒に交通安全啓発の旗持ちに、発寒小学校PTAも子供を学校に送り出してから参加いたしました。なぜだか今日は町内の人の参加が少なくて、いつも来ている人の顔も見えずどうしたのかな~と思いました。
「シートベルト着用」「スピードダウン」の旗を持って立っていたわけですが、相変わらず旗を見てもベルトをせず、携帯で話しながら通行する強者もいます。しかしトラックのドライバーのベルト着用が随分多くなったとの印象を受けました。ダンプはほとんどしていませんが、会社名が入ったトラックはかなりの率で着用しており、会社での交通安全運転指導もなされてきているのかと感じます。乗り降りが多い仕事は最初大変かもしれませんが、慣れると無意識のうちにベルトを締める動作ができるようになり、安全運転の意識も高まると思います。

さて、写真は発寒小学校PTAの手作り横断幕、2種類あるうちの一つです。製作してからもうかなりの年数が経っていますが、まだまだこういう場で活躍しております。お金をかければ豪華なものもできるでしょうが、こういったものを作ったやる気!熱意!努力!立派(^^)v ドライバーに訴えるには十分過ぎる出来です。
つくづくうちの学校のPTAは頑張ってるな~って思います。

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またも児童が犠牲に。

2007年09月20日 23時53分20秒 | ヒトとクルマ
山形県南陽市で20日朝、集団登校をしている児童の列に自動車が突っ込み児童一人が死亡、一人が重傷を負う事故が発生した。
ニュースを聞いた時、どんな場所で起きたのか分からなかったが、後に映像やネットニュースで見ると、両側が水田と思われる畑が広がる土地で子供たちが歩いていた所は歩道もなく、一人がようやく通れるだけの路側帯。通常に車が通行するだけでもスピードを落として、歩行者から離れて通行しないとかなり恐い道路のような気がする。
安全のための集団下校と思われるが、このように車が突っ込むといったような事故になると、その被害が拡大するので交通事故に対すると逆に危険ではないかと思っていた。
画像等を見ると延々と続くこの農道が通学路なのに歩道も、ガードレールも何もないのはどうしたものかと思う。
動物しか通らないようなスーパー林道を作る金があるなら、何故このような所の安全対策をしないのだろうか?住民からも、かなりスピードを出す車があるので危険だと思った。と危険な所と認識していたのだから、早目に対策をとれなかったのが残念でならない。
子供たちが通う小学校の校長先生も涙ながらに「このような事が二度とないように…」と話していたが、子供が犠牲になるのはここに限った事ではなく、どこにでもある問題なのだから、官民をあげての安全対策を早急に、大々的にやって貰いたい。

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PTA運営委員会

2007年09月19日 23時49分44秒 | 受験・学校
Img_0706当小学校では年に5回、PTA運営委員会が開かれる。他の学校も多分そのくらいだろうか。今日はその今年度2回目の開催。
20組の学級委員の方が1~3人出席。年々仕事をするお母さんが増えて、時間をやりくりして足を運んでくれる。今回は主に1学期のPTAの活動報告、学級・学年の活動報告。うちの学校では1・2年、3・4年、5・6年の2学年と3つの専門部に分けて、花の苗植え、交通安全指導、開放図書館の手伝い、ベルマーク集計、校区内見守りパトロールの活動を実施している。うちの地区でも毎年のように不審者が出没し、パトロールの重要性は年々高まっている。幸い今年度はまだ何の報告もされていないが、例年秋口から冬にかけてが多いような気もするので、気を緩めいないようにしなければ。
これからの課題として開放図書館のボランティア増員を呼びかけた。うちの学校は地域の住民にも図書の貸し出しを行っているが、貸出しや広報班、美化班、読み聞かせ班などに分かれて子供たちに本の楽しさを呼びかけている。
今回の委員会は大きな議題もなかったせいもあり、約40分で終了。比較的早い方だったかもしれない。数年前には会議が紛糾して2時間経っても終わらなかったと聞いたこともあるので、それに比べると現在は皆協力的?なのか意見、質問もありながらも延々同じ事の繰り返しということもなく終わるので、大変大人的な会議という気がする。

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