会議でバスセンターに向かうためJR駅に着いたところ普段よりも多くの人が。
アナウンスによると列車の遅延で9時8分発の電車が20分経っても到着せず。しばらく様子を見ていると3つ前の駅を出発するというので切符を買ってホームへ。
この調子だと札幌駅について急げばどうにか10時の会議には間に合うかと思ったのだけれど、一つ前の桑園駅で札幌駅に入れずしばらく停車。すると次の列車まで向かいのホームに滑り込んできた。
まあこちらが先だろうがとウトウトしていたらそっちの電車から人がみんな降り出した。! どういう事? 急に運休になったか? と思っているとそちらの乗客がこちらの電車に乗り込んでから動き出した。
こちらの方が先に札幌駅に着くということでアナウンスでもあったのだろうか。
札幌駅到着はほぼ10時。その前に遅れることはメールしておいたので、こうなったらもう30分くらいの遅刻は仕方ない。のんびり行くかと改札を出ようとしたら遅延証明だと思うがなにやら貰うのに大変な列ができていた。
遅刻したけれど無事会議は進行し、ほぼ議案の内容も審議できて一安心。
普段来ている男性2人が欠席のため、女性が6名。男性は私一人だった。
それでも会議が伸びることも予定時刻を過ぎる事もなく(笑)、12時きっかりに終了しましたよ。まあ場所も役所の一部なんでその辺は主催者側も時間には厳しいのかも。
学校のPTAもそうだったけれど、仕事を持っているお母さんなどは時間のやりくりが上手で、会議が終わったら無駄にダラダラ残っていないでサッと帰って行ったもので、私も見習わなきゃな〜と感心したものです。
だからあの爺の「女性がいる会議は長い」というのは偏見じゃないかと思います。が、しかしその発言そのものが女性蔑視にあたるとは未だに思っていませんけれど。
それから地下街を通りながら調べるとJRはほぼ運休しているというので、歩く時間が長くなるけれど地下鉄で帰ることに。
地下街は平日の昼間だというのにかなりの人出。コロナ禍前は外国人観光客がいたろうからもっと混雑していたのかな。飲食店も外まで列を作っていたから、札幌市民だけでも昼間のお店はそれほど大きな痛手はないのかも。外国人観光客が来ていなかった30〜40年前はこんな感じだったのだろうかと考えておりました。
それから富士フィルムギャラリーと資料館のギャラリーに寄りましたが、資料館のギャラリーは今だに展示の利用が少なく、半分程度しか利用されていなかった。やっぱり今時期ギャラリーを利用しようと思う人は少ないということでしょう。
それから、それから、医大のATMに寄って西18丁目駅から帰路へ。30年前にこの辺で仕事をしていた頃から比べると随分変わった。
当時は外部の調剤薬局も始まったばかりだったが、今は薬局の数が多くてびっくりした。
あの頃はプリントショップや銀行だった所がみんな薬局になっていたり、お気に入りの喫茶店の建物がマンションになっていたり。大手アパレルメーカーの建物あったのだけれど今から数年前に倒産して全く別な会社が入っていたり…やっぱり変わった〜。
ただ1軒だけ中華料理屋がまだ営業していて懐かしい名前を見て感慨にふけってきました。