道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

命の重さ

2014年01月31日 23時52分10秒 | 国際・政治
内戦が続くシリア。

爆撃で崩れ落ちた建物の瓦礫だと思ったが、その中に1歳の赤ちゃんが生き埋めになった。

瓦礫と言っても細かい砂利のようで、その中に赤ちゃんの頭が見えたが、その様子は顔は埃で真っ白になりグッタリしている。

体のほとんどが埋もれて引っ張り出せないため、大人たちが赤ちゃんの周りの瓦礫を素手で取り除いていた。

体の半分ほどが見えてきた時に赤ちゃんの腕が動き目も開いた。

その間、大人たちは指示を出しているのか、赤ちゃんに対しての声援なのか必死に叫ぶ声が途切れなく続く。

幸いに、本当に幸いに救出された赤ちゃんは意識を取り戻し泣きだした。

小さな命を多くの人達が必死になって助け出そうとした。

一方で空爆によりこれまでどれほどの人が犠牲になっている。

自爆テロなど自分の命を犠牲にする人もいれば、こうして人の命は皆で守ろうとする心は世界共通に持っているはずなのだから、戦争はなくせるのではないだろうかという希望は捨てきれない。

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清洲会議

2014年01月30日 23時14分08秒 | 映画
Kiyosu三谷監督、続編作って!

思いがけず知人からチケットをいただいて、今日公開の最終日だったのでギリギリ見ることができた。
最初はコマーシャルで妻夫木聡の「い~よ!」というのが強烈な印象で、全編通してふざけた感じかと思っていて、今までの三谷幸喜作品のような作って作って考え過ぎられた笑いが続くのかと思っていたが、良い意味で裏切られた。

笑いを期待したら面白くない作品と映ったかもしれない。
戦国の時代だからといって、今までの大河ドラマのようなかしこまった人物ばかりだったはずはない。
信長のような個性的な人物もいたろうし、秀吉のようなキャラクターも、家康、正宗、信玄、謙信…強烈なカリスマ性があった人や、誰からも愛されるような殿様もいただろう。

映画の時代に登場する人物も多くが今までの大河ドラマや映画などでも知った名前、例えば黒田官兵衛や江が出てくるので予備知識がなくても結構関係性が分かるようでそれだけでも面白い。

滝川一益が会議に出席するために必死に野山をかけるシーンとか、たまにこれは要らないんじゃないの?なんて場面もあるのだけれど、清州会議の5日間をとても飽きさせず、重臣たちの駆け引きにとても引き込まれる。

織田家の後継者を決めるという一番の争点では、重臣たちそれぞれの思惑により最終的に信長の直系である三法師が後継者として決まるが、それを擁立し後継者として大名の前に現れた三法師を腕に抱く秀吉に頭を下げなければならなくなった、重臣たちの悔しさがとても面白く、これをきっかけに織田家を滅ぼそうと画策する秀吉の野望を感じた時鳥肌が立った。

キャストは三谷映画ではおなじみの顔ばかりというのが、ちょっと物足りなさというか新鮮さにかけるのだけれど、やはりみんな素晴らしい演技を観せてくれた。
鈴木京香は歳を感じるな~と思ったり、剛力ってやっぱり下手なの?とは感じたが、私としては三谷映画では一番面白いと思った。

これは徳川家康に敗れる豊臣家の姿も続編として見てみたい。

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NHKに苦情が6割?…アテにならんよ。

2014年01月30日 00時23分40秒 | 本と雑誌
新しくNHKの会長になった籾井氏は就任会見で個人的な意見として、慰安婦は「どこの国にもあった」と発言した直後、記者がこれは会長の就任会見では?との問にすぐに発言を撤回した。

しかし、やはりというかとても大事に発展し、北海道新聞朝刊では一面に取り上げられた。
北海道新聞はどちらかというと左寄りの新聞とは言われているらしいから、こういった問題に紙面を割くことが多い。

で、「どこの国にもあった」の発言がどう問題なのか。じゃどこの国にも無かったってこと?
発言はこれに続けてオランダには飾り窓と呼ばれる売春街が今でも存在すると言われたが、これは?嘘なの?嘘であれば大問題だけれど、事実なら何が悪いんだろう。オランダからまだ反論は来ていないと思う。
話は戻って戦中にあったのか、なかったのか?それ一点をハッキリさせて欲しい。

売春は外国じゃ当たり前のようにあるという認識だし、日本じゃソープランドと名前を変えた売春が堂々と営業しているだろうし、今はどうかしらないけれど、昔は買春ツアーなんて行ってた恥ずかしい日本のオヤジ連中もいたようだし。昔は赤線と呼ばれる合法的な売春街だって各地にあったのだから。

韓国では売春を取り締まる法律を作ったら売春婦がそれに反対するデモを起こしたという報道がネットに動画入りで配信され、今でも売春を行う女性は海外にまで仕事に行っているという。

これが嘘だったら国際問題だけれど、そんな話は聞かない。
新聞などマスコミが市民団体の声を増幅して報道するが、何が問題なのか一つ一つ検証してもらいたい、真偽を教えて貰いたいというのが私個人の気持ちだ。

民主党や社民党だけでなく自民党からも批判の声が上がっているらしいが、民主も社民もどちらも終わった政党としか多くの国民は見ていないんじゃないだろうか。
自民党も結局色んな意見がある者が集まった集団というのがよく分かる。

その翌日の北海道新聞朝刊では、NHKに視聴者3,000人から電話、メールで意見が寄せられ、籾井会長発言について、批判的意見が60%、肯定的意見が20%、残り20%が会見したのはいつか?という問い合わせだった。
6割とは、多くの人が否定的な見方をしているんだなと一瞬思ったが、考えてみると肯定的に感じた人がわざわざ電話やメールなんかしないだろう。あくまでNHKに意見を寄せたなかの6割なのだから。

こういう問題に即座に否定的に反応する人は限られているだろうから、もしかすると電話でも一人で何回も掛けたという事も考えられるし、組織的にメールすることだって可能だ。
未作為に意見を聞くなら兎も角一方的な意見が6割来たからといって、その数字を妄信的に信じる方がどうかしているし、信じさせようとする側のずる賢さも垣間見える。

こういう発言にすぐに否定意見を言う人達は、どうも戦前に生きて来た人を真っ向から否定するような考えをしているとしか思えない。
誰の話を信じられるか、意見を言っている人の背景をよく見極めた方が良い。

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働く君は美しい

2014年01月29日 21時42分42秒 | 仕事
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今年はもっと写真の仕事に力を入れようと思っています。
特に人物写真。

先日も写真スタジオに伺って業界の厳しさなど聞いたばかりですが、百日、七五三、入学、成人、結婚…と人生の節目節目で写真館で撮影するというのは大切なことだと思っていましたが、少子化、晩婚などなど様々な理由で写真館を利用する人は少なくなっています。

しかし、やっぱり写真て良い物だなと最近改めて感じています。
特に古い写真を見ていると、特に特別な事をしている訳でもかしこまって写している訳でもない写真が、その時代背景をも映し出していたりしてとても感動を受けます。

また人物の写真というのも著名な人物でなくても、その人が生きた証というと仰々しいかもしれないけれど、先の震災で津波では流された家財の中から見つかった家族写真などで、泥を洗い流したりするボランティアがあったり、修復する事で生き残った家族に大変喜ばれたりしたということです。

実際スタジオ写真家の方や、プロカメラマンには足元におよびませんが、今年は沢山勉強しようと思います。
まずその一歩で近くの自動車工場にお願いして仕事をしている作業員さんたちの写真を撮らせて貰いました。
仕事の邪魔をしないようにと思いつつ、ついつい若い作業員さんに話しかけてしまいましたが、これでシャッターを切るきっかけになったりします。

でもやはり仕事中だと上手く顔が正面に来なかったりするので、思ったより難しいですがとても面白い。
一人は作業のためにずっとマスクをしていたので、また再度挑戦に行こうと思います。

仕事をしている真剣な表情はみんなとても良い顔です。

頑張ろ、オレ!
(社長のブログに白黒写真は良いよねとあったので、白黒にしてみました)

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シャッター通り商店街

2014年01月28日 23時02分05秒 | 社会・経済
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子供と話をしていて、発寒の商店街はシャッター通り商店街かな?との問いかけ。
うん?
え~、あ~、それは~。
建物そのものが無くなったりして、シャッターを閉められる店舗自体が減っているから、昔は「貸店舗」なんて表示を見ることは稀だったよな~なんて考える(--;

札幌市内には商店街組合というのは幾つあるんだ?と思って、札幌市商店街振興組合連合会のホームページを見てみたら、市商連に加盟している組合は36団体。
うち3つが商工振興会という名称になっていた。

西区なんて琴似と発寒と発寒北の3つだけなんだから。
八軒や西町は随分前に解散したと聞いた。
それらも今でもそこそこ店はあるはずだが、組合としての集合体は継続できなかったということか。
厚別区に至っては副都心新札幌があるのに、加盟している商店街組合が一つもないのだから驚いた。

発寒北はメディアの露出にも恵まれて知名度も上がっており、発寒北商店街振興組合は昨年暮れ、経済産業省北海道経済産業局より「地域でがんばる商店街」部門で、北海道経済産業局長賞を受賞して、ここ数年道内外からの視察も結構来ている。

帯広や釧路、北見、紋別…留萌、滝川、深川、稚内、苫小牧、室蘭、登別なども市ではあるけれど、それぞれイオンなどの大型ショッピングセンターなんかが進出してこられちゃ、多分壊滅的な状態になっているんじゃないだろうか。

3年ほど前に道東の町村を何箇所か訪問することがあったけれど、街の中は非常に寂しかった。
そういう街から発寒に視察に来て何か得るものがあったのか聞いてみたい。

という所で、商店街のシャッター店舗は?
ぎんなん通り(稲荷街道)沿いをGoogleのストリートビューで歩いてみた。
JR函館本線・発寒中央駅から下手稲通りまでの約1kmで、たま~に開く店というのもあるけれど、ざっと数えたら21店舗がシャッターを閉めていた。
ちなみに加盟店は約35店あった。うち物販店は…え?16?。う~ん(--; …これが多いか少ないか。
(全組合員数は約90店で、ぎんなん通り沿いには少ない)

残念ながら多くの市民は普段『商店街』というものを意識しないで、デパート、スーパーやショッピングセンターなどで買い物をしているんだろうな多分。
(写真は夜に撮影したので閉まっているが、実際は奥の方は会社が入っている)

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ブラック企業と貧困

2014年01月27日 23時48分02秒 | 社会・経済
冷凍食品の一部から農薬マラチオンが検出、全国でこの食品を食べ嘔吐下痢などの症状を訴える人が出た。
かなり厳重な入室管理をしていてもこんな事件を起こされてしまうとは。

容疑者は会社の待遇に不満を持っていたらしいが、こういう事を起こしてしまうにはどんな事があったのか。
報道では家族も居て中学校時代の同級生は、悪いことをする人間ではなかったと言うし。
冷凍食品は私は食べていなかったが、子供のお弁当にとたまに使っていたらしいので他人事ではない。

それにしても事件が起こった会社でも契約社員、派遣社員で1/4を占めるほどで、年に数人は社員に登用される事もあるそうですが、圧倒的に不安定な従業員が多い。
会社としては各種保険などをかけなくて良いから社員に比べるとかなり低い賃金で雇用できるのだろうと思う。

長く続いたデフレの影響も受けているのかもしれないけれど、夕張にも関連子会社の工場があって、この事件によって減産から従業員の自宅待機という事にまで発展した。
一人が犯した犯罪が全国規模にまで波及するとは。

家の息子たちもアルバイトをしているが、長男に至っては二年近く同じお店で働いているが、時給の面は何もないがアルバイトの人數が少ないため、シフトがかなりキツイ入れ方をされる事が不満らしい。
次男もアルバイト先ではつい先日店長が辞め、その後まだ店長が決まらないとか。

どちらも飲食店なのだが、居酒屋やコンビニや工場などにしても多くの企業がパート・アルバイトに頼っている事が多く、学生なら短期でせいぜい2~3年で辞める事になるだろうから、そういう人を長期的にケアするような考えは企業にはもうないのだろうな。

全国どこにでもあるようなチェーン店の本社なんて、きっと東京で高層の自社ビルだったりして、全体の売上や利益ってもの凄いのだと思う。

つい先日あるお店のオープンに関わる事があったが、本社から来ている販促品などは無駄が多いこと多いこと。
その分ゴミも大量で、オープンから期日限定のものもあるので、一月もしたら取り付けたものもほとんどがゴミになるのだろう。

なんだかホント金のかける所が違うんだよな~と底辺の一庶民は思うのだった。

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資料館をARTする。

2014年01月26日 23時57分31秒 | アート・文化
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札幌市資料館で行われた「資料館をARTする。」
どの作品もオリジナリティがあり目を見張るものがありましたが、札幌市内から道外、原爆ドームまで製作された建築模型作家の故原田英三さん。
福島原発の現状と風景を記録した写真家、谷内俊文さん。
恐ろしいくらい精巧につくられた人形を作っていた人形作家の伽井丹彌さん。
非日常だけれどユーモラスで目を引きつけられる木彫刻家の手嶋大輔さん。
他にも素晴らしい作品ばかりでとても興味深いものばかりでした。

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ゼログラビティ(IMAX 3D)

2014年01月26日 23時56分45秒 | 映画
Gravityアカデミー賞有力候補のゼログラビティ。
ロシアが自国の衛星を破壊したところ、その破片が他の衛星を連鎖的に破壊、大量の宇宙ゴミが発生する。
もの凄いスピードで襲ってくる宇宙ゴミは、スペースシャトルで船外活動をしていた医療技師ライアン・ストーン博士と指揮をとるマット・コワルスキーの元に降り注ぐ。

他にもう一人船外にいたシャリフは頭部を宇宙ゴミが貫通して死亡、船内の乗組員も全滅だったが、ライアンとマットは奇跡的に助かるも、地球の周回軌道に乗った宇宙ゴミはまた90分後に襲ってくる。
助かるためにはISS(国際宇宙ステーション)に乗り移り、宇宙船ソユーズで地球に帰還するしかないが…。

上映時間の90分はもう一度宇宙ゴミが来るまでの時間ということで、ほぼリアルタイムで進んでいく。
珍しくまだ公開中だというのにWikipediaでストーリーが、丸々記載されていて驚かされる。ストーリーを知ってしまってから映画を見ても楽しめると思うが、やはり余計な知識がない方がスリルとサスペンスは楽しめる気がする。

SFスリラーサスペンスという位置づけらしいが、宇宙人も出てこないが恐ろしいこと恐ろしいこと。
宇宙ゴミがシャトルを襲ってくる映像も、予告編で見られる通り安全帯が切れて宇宙に放り出されるのも、酸素残量がなくなっていくのも恐くてたまらない。

予告編の無重力状態で制動も効かずグルグル回り続けるシーンは、いつまでもそういう状態が続いたら気持ち悪くなってしまうんでは?と心配もしていたが、まあ映画だけあって次々と新たな恐怖が襲ってくる。
まぁ、やっぱりこれは死んじゃうよ~と思わされるものの、万に一つの可能性があれば帰還できると信じることには勇気を貰える。

正直アカデミー作品賞を取れるようなストーリー性はない気がするけれど、撮影賞、編集賞、視覚効果賞は間違いなく取れるように感じさせられて、どうやって作られたのかと思わされる映像だった。
3Dも効果的に使われ目の前に数回飛んでくる宇宙ゴミに驚いて飛び上がりそうになった。

映画を見終わって外にでると星が見えた。
今まさに宇宙で?なんて想像したりして、余韻も楽しめて面白い作品だった。

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雨垂れ石を穿つ

2014年01月25日 23時52分45秒 | 日記・エッセイ・コラム
え~、午後から民生委員児童委員協議会の定例会がありまして。
民児協も各地区毎に定例会の日時だとか、研修だとかやり方進め方も様々です。

私の所属する民児協も私が入ってから6年で、定年や一身上の都合などにより委員の三分の一が代わりました。
定例会は毎月第4土曜日の午後2時から開かれています。

この午後2時という時間帯はどうなの? 午前中に終えれば午後から時間が有効に使えるのに一日の中頃だと、ほぼその日は遠出などできなくなるので、入ってそうそうに見直しを提案したら、ずっとそうして来たし、定例会の日時は決まっているからその日は予定を入れなければ良い、とあっけなく却下されました。

ちょっと早急過ぎたかな?とも思いつつ、他の地区の話を聞くと夜やっているとか、平日夜やっているとか本当に様々。
しかし自転車に乗り出して、定例会の日がお天気だったりしたら例会後3時過ぎから出ても、遠出できないな~やっぱり午前中に終われば午後から時間使えると思ったりしていました。

また、一泊研修旅行というのも春秋年2回開催していて、これも他の地区では全くしなかったり、年一回だったり、日帰りだったり3年に一度3泊ぐらい道外旅行へというちょっと驚くような地区もあったり、他の話を聞かなければ自分の所が当たり前なのかと思ってしまいます。

研修旅行に関しては私は一人で仕事をしているものだから、社内旅行なんて出来ないので温泉旅行はちょっとした楽しみだったりしましたが、やはり家庭の事情があったりすると外泊は難しい人も居るのが実情です。

今回12月の改選で5人ほど委員が変わった事もありましたが、色んな意見が出始めて、今回の定例会で研修旅行は秋の1回だけにすることとなり、定例会も春からは午前中開催になりそう。
またこれまでお茶を出す当番を決めていたのも廃止にして、その分時間も短縮され会議終了ですぐに帰れることになり、負担もかなり軽減されることになりました。

ずっと続いて来たことを変更するというのは色々抵抗があったり、慣習に逆らうという場合もあったりして、難しいことも多いと思いますが、何事も一気に変えようとするのではなく、周りの意見を取りまとめて徐々に集約していくことが近道なのかなあとちょっと今回感じました。
まして、年齢も幅広い団体の中では、自分が正しいと思ってもそれを無理に推し進めようとすればどこかで軋轢や誤解が生まれたり、摩擦を産む事になるかもしれません。

「千里の道も一歩から」~これは名言でもありますね。一歩踏み出さないと始まらない。
「塵も積もれば山となる」~コツコツ積み重ねる事は本当大事です。まだまだこれからだな。

「天才はすなわち忍耐である」~なんて諺も世界にはあるんですねえ。
「無理が通れば道理が引っ込む」~とはならないように(^^;

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発寒つけもの品評会

2014年01月25日 23時42分07秒 | まち歩き(発寒)
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つけもの品評会が開かれました~。
今年で早6回目。

毎回発寒在住の方が美味しいつけものを持ってきてくれます。
あちこちで試食したつけものの作り方などで出品者の方と話が盛り上がっていました。

たまたま近くに居た出品者の話を聞いていると、ビールと砂糖で漬けた沢庵があってとても美味しかった。
また、自分で作った野菜を使っている人もいて、美味しさも格別だと言います。
なかなか自分では漬けられないけれど、これを楽しみに来てくれる方もいらっしゃいます。

今日は発寒地区でもイベント「ワッ!!と発寒 ハッ!!と和寒 根室市もくるよ!」というのをやっていて、たら鍋、カジカ鍋が100円で食べられたのだけれど、時間がなくて行けず残念だった。

やっぱり地域を盛り上げるのは食べ物なんでしょうかね(^^

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雪まつり着々

2014年01月24日 23時03分27秒 | まち歩き
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仕事の帰り道、大通公園を通ると雪まつりの準備が着々進んでいた。
写真は9丁目の大雪像。
何を作っているかはまだ全然分からないけれど、雪の中大変そうだった。

夕方帰宅すると、コミュニティ施設にこぴあの前にスノーキャンドルが並んでロウソクの灯りが灯っていた。
皆さん仕事で忙しい中制作したと思われますが、お疲れ様でした。

仕事の方はホームページの管理をさせてもらっている写真館さんだったけれど、仕事が一段落して社長と少し話す時間があって、写真スタジオの苦境さを聞いた。

市内でも個人でやっているスタジオは発寒もそうだけれど随分減っていて、少子化や後継者不足ということもあるが、やはり本州大手資本のスタジオが大型ショッピングセンターなどに進出してきたのが大きい。

確かに衣装は豊富で、デジタル化で色んなデザインのものが作られるが、そういうセットの料金て結構高額になって、こちらの写真館の価格を聞いて安い事に驚かれるという。
カメラマンについては大手スタジオは本社で何日かの研修を受けてスタジオに入るそうで、照明などもほとんど動かさず、あまりカメラマンの腕も関係なくなっているとか。

社長も随分お歳になっており、市内のスタジオもあと数年でほとんど無くなるんじゃないかとの寂しい言葉。
写真館に限らず個人でやっているような商店や事業者にとっては、いくら腕が良くても大変な時代だ。

アベノミクスで今春はベースアップも実現しそうらしいが、給料のアップも大切だけれど大手企業は下請けの企業や、仕入れ企業などに対しても正当な金額の支払いをお願いしたい。
下請けの工場は仕事は増えているけれど受注金額は横ばいで、電気代のアップや今後消費税増額などもあると利益はしぼむ一方だ。

結局大企業だけがってことにならないで欲しいものだ。

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カラオケ♪

2014年01月23日 23時52分32秒 | 音楽
多分最後の新年会。
なぜかここ最近カラオケのトップバッターにされる事が続き、特に持ち歌って持ってないので、何?何?と決めたのがゆずの「栄光の架け橋」。
うん、オリンピックイヤーだし(^^)v
でもしばらく歌ってなかったから、ちょっと詰まった。
最後は血管切れそうだったし。

で、最後の締めに「どんぐりコロコロ」を「ああ人生に涙あり」の曲で来賓の方と歌えって。
「ああ人生に涙あり」って何?って聞いたら水戸黄門の主題歌だって。
ああ、そういうのあったっけ。
じゃ来賓の方は助さんで、私は格さん?
ちゃんと助さんパート、格さんパートになっていてディエット形式に。
これが面白いほどピッタリなんだなあ(笑)

2次会は人數も少なくなって、私が一番若いからってことでまた切り込み隊長に。
こっちは好きに歌おうか~と、福山の「道標」。
こりゃ上手く歌えた気がする(笑)
あとサービスで森田公一とトップギャランの「青春時代」を。
これ私が小学6年生の時の歌です♪ と言ったらみんな笑ってくれた。

小6の時に美幌で冬まつり?雪まつり?って、結構雪像なんかも作られたお祭りがあって、そこに森田公一とトップギャランが来たんだ~。
友達は塾だなんだっていなくなって、もう一人の友達と二人になっちゃって、森田公一さんの歌で会場の人たちで合唱したのでした。
そういうお祭りって最近やってるのかなあ。

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都知事選

2014年01月22日 23時46分22秒 | 国際・政治
猪瀬元知事の5,000万円問題に伴う東京都知事欠員における選挙で、明日23日告示ということで候補者が記者会見を行った。

候補は11人ということで乱立気味ではあるけれど、ほとんど無名の人も中にはいるので、実質3人ほどの争いになるのだろうか。

細川護煕元首相。
小泉元首相の後押しを受けて、小泉さんがバックにいるということで、おば様たちには受けが良いだろうか。
『原発がクリーンで安全だという神話』は完全に崩壊したと明言し、はっきり原発0を掲げて新エネルギーの開発によって経済にも良い影響をもたらすという主張。
もっともなんだけれど、問題は首相を辞める事になった佐川急便の借り入れ問題を都民がどの程度重要視するか?
もうそれはないとすると一番の有力候補?

舛添要一元厚生労働相。
無所属ながら自民党の支援を受けるらしいが、自民党が野党になった途端離党したような人をどれだけ信じられるか?
災害に打ち勝つことのできる東京を~というが、人口がこのままではどんな対策をしても焼け石に水のような気がするし、原発に関して言えば長期的に原発依存度を減らしていくという、誠に曖昧な言い方。さすがは本で原発推進を高らかに叫んでいた人は言うことが違う。

宇都宮健児前日弁連会長。
福祉を重要視しての考え、原発に関しては脱原発、再稼働反対との立場。
けれど、弁護士あがりの人はどうもちょっと胡散臭い気もするし、危険な香りも?
知名度はないけれど、一番誠実そうには見える?

田母神俊雄元航空幕僚長。
国家観に関して共感できる部分もありながら、この人が都知事になったら何をするんだろうとやっぱり危険な気がする。こういう人は東京の知事になっちゃいかんだろなあ。
原発については安全に使用すれば大丈夫だし、電気の安定供給のためには必要だとの意見にもっともだと思う人はどれだけいるだろう?
何をもって大丈夫なんだかさっぱり分からない。

あと、ドクター・中松。…ま、いっか。
いいから早く新エネルギーを実用化させろ、この人もう85歳です。

電気の大量消費地の東京都民はよく考えて真剣に投票に行ってくれ~。

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スノーキャンドル製作

2014年01月21日 23時01分31秒 | まち歩き(発寒)
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Cimg0209_224日、25日に開催されるスノーキャンドルの製作を行いました。
今日は発寒小学校、明日は発寒東小学校の予定です。

6/1学年、5/2学年、4/3学年が一緒に1時間ずつの製作でした。
午後からはボタン雪が降りしきる中、総数430個のスノーキャンドルが出来上がりました。

PTAのお母さん方と、ハツキタくらしの安心窓口メンバーが水をじょうろに水を入れてあげたり、雪を運んだり、出来上がったスノーキャンドルを並べたりと大活躍していました。
子ども達からは大きな声で感謝の言葉がありました。皆様お疲れ様でございました!!

最初に子ども達に手順を見てもらうために作ったもの→
3つめにして穴も真ん中に来て、上手くいったな~♪

子ども達のつくったのはなんだかバタバタしてて撮るのを忘れてしまった(^^;
点灯されるのが楽しみです。

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またまた(^^;

2014年01月20日 23時20分05秒 | なんもなし
妻が居間でテレビを見ていて何かで「正義」って言葉が出たんだろうなあ。

妻 「正義と言えば?」

俺 「……まさよし?」

妻 「違う!」

三男「孫正義?」

妻 「違う! かぼちゃ!※」

俺 「……?」

三男「……?」

俺 「……? え? どゆこと?!」

妻 「北の国からでしょ!」

俺 「…それは誠意じゃない? さっき誠意って言った?」

妻 「…いや、正義って…。」

俺 「三男も孫正義って言ったもんな」

妻 「誠意といえば?」

俺 「も~いいっちゅ~の

※北の国からで五郎さんが純が起こした不祥事に、先方に持って行ったかぼちゃに対して、先方のおやじさんが誠意って何かね?と尋ねる。

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