読売新聞の1面記事によると、日本自動車工業会や国土交通、経済産業省などは、カタログなどに記載されているクルマの燃費について、2010年度をめどに、現在より厳しい計測方式に移行させるということです。
10・15モードとかいう計測方法は実際の走行に比べると良く記載されていました。 新方式はエンジンが冷えた状態から発進したり、時速60キロまでの加速、減速を繰り返したりと、実際の走行に近い形で計測するという事で、現在より1割以上悪化するらしい。 随分前からそれはユーザーが感じていた事なのに、対応が遅いよ~。今ごろ?って感じ。カタログの数値を信じる人ってほとんどいなかったんでは? やっぱり実際に走ってるドライバーから聞くのが一番かな?ドライバーの運転にもよるから、ある程度の目安ってものは必要かもしれない。通常に運転すればこの位は走れますよというような。
驚いたのはフォード・エクスプローラー。燃費3~4キロって(--; 10年以上前の車とはいえ、ちょっと厳しい。三菱・パジェロも最新車でも4キロって聞いた。とても仕事や通勤には乗れないって、土日のレジャーなら我慢できるって言ってたなあ。 ここんとこまたガソリン価格が上昇してて、今日スタンドを見ながら走ってたらほとんど129円となっていました。 営業車もつらいよな~走らなきゃ仕事にならないし。e-燃費ってサイト(http://response.jp/e-nenpi/)見たら上位はハイブリッド車か軽自動車でした。 二酸化炭素排出削減はやはり車にかかってるって感じですな。