野党の長期休暇明けで始まった5月。未だにやってるモリカケ問題。
虚偽文書改ざんで告発された当時の財務省理財局長の佐川氏他38人が不起訴になった。大阪地検特捜部が不適切と認められないと判断したが、野党はこれでも納得しないのだろうなあ。
加計学園の事務局長が愛媛県に架空の情報を伝えていたことを謝罪したが、もー何が何やら。
この問題に関しては愛媛から遠く離れた北海道の人間としては、どうでもいいとは言わないけれど、正直言ってようやく獣医学部ができたのになんでダメなのよ? 誰が困る話なのよ? ってくらいの気持ちだ。
こちらもなかなか決着しない日大アメフト部。監督、コーチが辞任しても次々とこれまでの問題が噴出して、日大全体の問題にもなってきた。
週刊誌には就職活動をする学生にも支障がでてきたり、林真理子が自分が理事になって日大を変える! とかの見出しが出ているが、問題はアメリカンフットボール部の指導者ではなく、大学の体質なのか? 大学の名前で判断する企業側の問題だったりしないのだろうか。
またまた、本当かどうか内田前監督の退職金が1億円超! とか。
これが本当なら高い学費を払っている学生の保護者は怒るべきじゃないだろうか。私学は軒並み学費が高いけれど、その金額は適正なのだろうかと考えていたが、立派な建物を建てて、理事らの報酬も高額なのだとしたら、もっと学費を抑える事が出来るんじゃないだろうか。
振り返れば私の高校のラグビー部は、当時強くて私が入学する前には花園にも出場したが、国士舘大学出身の監督が転勤して、その大学の後輩に監督が変わってそこまでは勝てなくなった。
強かったチームを継続させたかったのか、傍目から見てもラグビー部の練習はキツそうで、気の毒に思える程だったが当時は他の部も休みは正月三が日だけっていう部もあったり、みんな本当によく頑張っていた。
ラグビー部の練習中に脳挫傷になって部活を辞めた同級生もいたが、元気で卒業ができて良かったなと思う。
高校の先生でまた会いたいなとか、感謝しているとか良い先生だったな〜と思える教師に出会えなかった事は残念な事だ。