さけ科学館による琴似発寒川の鮭の観察会がありました。
雪のため農試公園橋の下で捕獲した鮭を見ながら色んなお話を伺いました。
顔つきでオス・メスが分かります。因みに左がオスで、右がメス。体長は60センチ前後でした。
こうして水から出されると、人間だと水の中に入れられて息ができない状態と一緒で苦しいので、数秒でまたバケツの水の中に入れられます。優しいね。
観察の後はまた川に放され、産卵ができるものは産卵へ〜となります。
札幌では豊平川と星置川、そしてこの琴似発寒川が最も鮭が遡上する河川だそうで、その支流にも上がりますが、コンスタントに上がって来るのは3つの川だということです。
そんな川が身近にあるってなんて贅沢。
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