
最初に言います。バテた(--;
スノーホッケーの正式試合としては今シーズン最後の知事杯が行われました。昨日の猛吹雪も一段落、決してベストコンディションとは言えないものの、先週の大会よりはグラウンドも平らでボールも転がりやすく面白い試合になったようです。
我が校の5年、6年チームはみんなあと一歩というところで残念ながら敗退、5年生女子だけが決勝進出し、惜しくも優勝は逃したものの準優勝!という立派な成績を収めました。一般女子にはお母さん達に中学生、高校生も加わり善戦したものの圧倒的な技術力の差で若いお姉さんチームに残念ながら負けてしまいました。
我々一般男子チームは元気な中学生チームが相手で、私は側頭部が接触し軽い脳震とうになりかけるし、眼鏡は曲がるというハードな試合でしたが、こちらはミドルシュートが2点も決まりまさかの2回戦進出。2回戦目も中高生の連合チームだったようで、こちらはコート状態も良かったためか、ハイスティックの反則も少なく白熱した試合展開となり、前半を同点で折り返すものの後半続けざまに2点も入れられ万事休す。しかし大変綺麗な試合をする子達で爽やかな印象を受け、気持ち良く楽しい試合ができました。
という事で、スポーツにはつきものなのかもしれませんが、スノーホッケーでもヤジまでいかないまでも、言葉が荒くなる場合があります。今回選手同士でも少し乱暴な口調があり注意を受けたチームもあったようです。
もっと言いたいのは応援の大人が審判に文句をつけること。応援する自分のチームに不利な判定になってしまったり、相手の反則をとらないからと文句をつける事が実際にあったようで、確かに気持ちは分からない訳ではないですが、そこはグッと堪えて欲しいものです。
審判の方々がどれだけ大変な思いをして運営をしていることか考えて貰いたいです。特に前回、今回の大会はコート状態も悪い中、前日からゴールの組み立て、ラインのロープを固定、当日は朝早くから除雪、除雪…ひたすら除雪。開会後は自分の試合に出場しながら審判で何試合も走り回るというハードさ。中には小学校の校長先生、教頭先生も居られたそうで、その年齢を考えると頭が下がります。もちろん閉会後は会場の撤去作業が待っています。
審判になるためには資格をとるため試験を受けたり、講習を受けたりもしなければなりませんが、スノーホッケーは指導の関係上学校の先生方が多いのですが、それも年々減っています。
こういったスポーツ、大会ができるのは、運営を支えている人がいることを考えれば、軽々しく審判に文句など言えません。悔しかったら審判になって運営にも携わって、朝から雪かきしてみろ!ってんだ。
ホンの少数でしょうが、スノーホッケーに限らず、サッカーや野球、バスケなど、やっている子供達より大人が熱くなり過ぎるのは困ったものです。
スノーホッケーなら周りの雪で頭を冷やしてもらいたい。
大会運営に携わった役員の方々、審判の方々誠にお疲れ様でした。先生方には子供達へのご指導、本当にありがとうございました。おかげで子供達も我々も楽しい一日を過ごせました。
それにしても疲れた。