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道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

つけものサミット

2009年02月28日 23時10分40秒 | まち歩き
Img_8576先週の「つけもの品評会」に続き、本日は発寒のコミュニケーションカフェ・ハチャムで「つけものサミット」と題して先日の参加者や地域の方々と、色々なつけものと寄贈された動産米「ふっくりんこ」や参加者手作りのちらし寿司を食べながら、つけもの談義に花を咲かせました。
カフェハチャムには小さなお子さんを連れたの若いお母さん、大学生から年配の方まで席がなくなるほどのお客様がつめかけました。

先週のつけもの品評会の写真だけですが、ホームページに紹介してみました。
http://hassamu.com/
今回出品された、つけもののレシピも制作中です。来年や今後もつけものを通して地域の交流ができたらと主催者共々話しております。
また、このホームページはまだ開発中ですが、発寒の歴史・イベント等を紹介できるものにしたいと思っておりますので、ご意見、ご要望なども今後受付られるようにしていきたいと考えています。
よろしくお願いいたします♪

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鹿児島県阿久根市職員平均年収700万円は高い?

2009年02月28日 01時18分10秒 | 社会・経済
たけーよ!!

「最も辞めてもらいたい議員」のアンケートをとった鹿児島県阿久根市の市長さんがまたやった(^^)v
市の職員給与、時間外、期末勤勉、各種手当まで全ての明細を名前こそ空欄になっているが、職員268人全ての給与を市のホームページで公開した。実際に見てみると、1位の医師が2700万円と突出しているが、2位は市長の1200万円、10位までには副市長、教育長が入っている。
1位の医師が平均を上げているのかと思ったら、190位までが700万円を超す年収があって、242位でも400万円以上。96万円の人が最も低いが、年収300万円以下はたったの8人しかいなかった。

この公表に対して市職員からはプライバシーの侵害とか、市民からもそこまでやらなくてもという声が出ているそうだが、法律的には公務員の給与は公開することとなっているようで問題ないし、ボーナス支給時期になると平均いくらとか報道されるので、あ~沢山貰っているんだと分かり、条例で定められた規定の給料を貰っている事は分かるが、これだけ手当から共済費まで一人一人の金額が公表されているのは全国的にみても始めての事だろう。
この阿久根市はどのくらいの規模だろう?と市役所ホームページを見てみると、人口2万4千人。私の故郷美幌町は2万2千人で、私が居た頃は2万8千人に迫るほどだったのに、二十数年で5千人も減少した。
また私の住む札幌市西区発寒北地区は1万8千人なので、比べると自治体の規模がだいたい想像でき、きっとのどかで良いところなんだろうと思われる。

ハウスメーカーの人からよく聞く話しだが、地方都市に行くと家を新築出来るのは公務員と医者ぐらいなもんだという。札幌以外では上場しているような会社がある訳でもなく、数年前から地方の事業所、支店などもどんどん閉鎖をしている有様だから当然平均所得は大都市に比べると低いと思われるが、この阿久根市でも市民の平均年収は200万円に満たないという。いくらなんでも平均でこの額は低い気がしたが、自然に囲まれ物価も安ければこれくらいなのかもしれない。
そう考えると市職員の平均700万円というのはやはり突出していると思わざるを得ない。

決してこの阿久根市が特別ではなく、全国的に見てもこのような数字だろう。なんだか公務員って特権階級と勘違いしていないだろうか。区役所に行って見ていても窓口のおばさんは、公共料金から宅配の受付までこなすコンビニのレジより楽そうだし、他の窓口でも仕事以外に所内の掃除をする訳でもないだろうし、それほど重労働には見えない。
最近区の職員に会う事も多く、こんな事をいうと怒られそうだけれど、役所の職員こそ入札制度にしても良いかもしれない。私は窓口業務を300万円でやります! いえ私は280万円で!!てな具合になったらどこまで安くなるだろう。だれでもできたら信用度が落ちると言われそうだが、別に現在でもよく不祥事やら多額の横領なんかも起こっているので、誰がやっても大差ないのかもしれない。
公共の仕事こそ、少数の人間に多額の給与を払ってさせるより、多くの人で仕事を分かち合うべきなのかもしれない。役所の仕事こそ公共事業と考えるべきかな?

それにしても高給を取っている人が年収を公開されプライバーシーの侵害とか、不快感を示すというのはどうなんだろう?
本来仕事をして得た給料なんだから、どうどうとこんだけやったぞ~なんて自慢して良いはずだ。私でも数年前はよくあれだけの仕事ができたものだと思う位こなし、その分たくさん税金も収めたが、現在は恥ずかしくてとても年収なんて言えたものでない。
やはりどこかに後ろめたさがあるのでは? なんて勘ぐってみたくなる。あ、でも霞ヶ関の高級官僚は天下っても堂々としてるか。
しかし市税収入が20億円(交付金など合わせると100億円規模の歳入)しかない阿久根市が、24億円も人件費を支払っていることに、職員がおかしいと思わないなんてどうかしてる。

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007/慰めの報酬

2009年02月27日 01時26分41秒 | 映画
Qosやっと見た! 007/慰めの報酬!
公開から早一カ月。今頃~なのだが、なかなか時間がとれず、少々見たいという気持ちも萎えそうではあったが、この日のためにテレビCMが映ると目を背け、ネットの予告編もチラシのストーリーも極力見る事をやめ、全く予備知識を持たず、最近の映画は予告編でかなり核心部分のシーンも使われる事もあるので、映像も見ないようにしていた。
公開から時間が経ってしまうと小さな劇場になっていくのが残念だが、観客が減るので映画に集中出来て結構好きだ。

前作「カジノロワイヤル」の続編とは知っていたが、いきなりまさかのカーチェイス! ミスターホワイトを捕らえてしばらくは落ちつくかと思いきや、突然裏切り者の同僚を追跡、瞬きもできないほどのアクションシーンの連続だ。
何年もMI6内部にいたその裏切り者をボンドは殺してしまうが、その男の残した手がかりからドミニク・グリーンという環境保護活動を隠れ蓑にした起業家に辿り着く…。

前作に劣らずダニエル・クレイグ=ボンドは走る走る。屋根からベランダへ車の屋根へとショーン・コネリー、ロジャー・ムーアのボンドではとても無理だったし、ティモシー・ダルトン、ピアース・ブロスナンでもこのスピード感、躍動感は出せなかった。監督のマーク・フォースターはこの映画が始めての007映画で、これまでもアクション映画は撮っていないようなのに、これだけ見応えのあるアクションシーンを見せてくれるとは。
しかし全編を見ていくと、もの凄い悪人が存在しないという印象を感じる。後ろには戦争や天然資源の支配という現実だととてつもないワルなのだが、映画ということを考えると悪人とはいえ次々に殺していくボンドの方がちょっと恐い。
これまでの007シリーズは多少狂気じみた悪党が多かったので、かえってリアリティがあるとも言えるかもしれない。今作22作目で特に記念作という訳でもないのに所々に今までの作品が見え隠れしているような気もした。中でもボリビアで手助けをするフィールズが、油まみれで殺されるシーンは「ゴールドフィンガー」でゴールドフィンガーの女が殺され金粉を塗られベッドに横になっている場面にそっくりだったように思う。
まだボンドは00要員になったばかりという設定のせいか、上司Mの出番が昔の作品より多いのはまだボンドが未熟なせいであろうか。Qも秘密兵器も登場しないがソニーエリクソン製の携帯電話が万能でこれ一つで十分だった。

結局組織をやっつける事も、スペクターのような組織なのかも解明すらされないが、恒例であるオープニングでボンドを狙う銃口に向けてボンドが銃を発射するシーンがなく、もしかして最後に?と思っていると本当にテーマ曲とともにエンディングに! これは新しい007シリーズがこれから始まるという暗示だろう。

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青少年健全育成推進会講演会

2009年02月26日 23時34分33秒 | 受験・学校
中学校区の青少年健全育成推進会主催による講演会に出席しました。
西区市民部地域振興課・少年育成指導員の方による、昨今の少年犯罪をめぐる世論の動向について、ということを前職は警察官で教育現場などで実際に少年非行と向き合った指導員の方から『健全育成』『非行防止』『子育て』を中心にお話を聞きました。
我々の親が育った環境、我々が育てられた時代とも全く違う今。物があるのが当たり前、小学生から携帯電話を持つような現在で子育てをしなければなりませんが、根本は昔も今も同じものがあるのかもしれません。
講演の中で言われたような、親子の間でも大人同士でも挨拶を実行するということは基本的で、簡単なことですがやはり大切なことなのだと思います。

今日来られなかった保護者の方々にも講演の内容を伝えられたらと思いますが、レジュメでいただいた『健全育成のための家族教育30条』(子供に尊敬され信頼される親となるために)の中から特に網掛けしてあった13項目を紹介させていただきます。

・言うべき時にびしっと子供に言える父さん
・ここぞという時に愛のムチをふるえる父さん
・母さんに『躾は女の仕事』と言わない父さん
・子どもの前で父さんを褒める母さん
・子どもの悪いことを父さんに隠さず相談する母さん
・他の兄弟と比較しない親
・休日でも朝遅くまで寝ていることを許さない親
・子どもが髪を染め眉毛を細くする等した時に強い指導ができる親
・子どもの喫煙・薬物乱用を知った時断固止めるさせることができる親
・子どもが「勉強する」と外泊したり友達を泊めることを許さない親
・外から出入り自由な部屋を作らない親
・子どもの部屋にいつも自由に入れる親
・鍵のかかる子ども部屋を作らない親

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初めて海を見る

2009年02月25日 23時21分26秒 | 写真
Sea
季節外れですが…。

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飛行機雲

2009年02月24日 23時52分39秒 | 写真
Img_9815
  

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今日の出来事色々

2009年02月23日 23時32分33秒 | 社会・経済
朝から受賞ができるかと注目されていた「おくりびと」が見事!アカデミー賞を受賞しました。おまけに短編アニメーション部門でも「つみきのいえ」が受賞するという素晴らしい出来事があった。
スポーツや芸術、他にも色んな部門で日本人が海外で活躍するのを見ると元気を貰えるような気がするし、「おくりびと」を配給した松竹の株も上がり、映画を見に来るお客さんも昨日の2倍だとか。
こうして国民が頑張っているというのに、何だろう政治家の連中は。国民が努力して収めた税金を無駄に使っている官僚、恥ずかしいと思わないだろうか。彼らが何もしない事が日本にとって一番の景気対策じゃないかと思う。

午後から札幌市主任児童員研修会があり、主に「不登校」について、小学校と中学校二人の校長先生の話しを聞いてきたが、話しの中で校長先生の子供の頃、昭和30年代だろうと思われるが6畳間に親子4人が川の字になって寝た。という話しをされていた。今、100年に一度の経済危機のように言われているが、周りを見渡すと電化製品が溢れ、中学生にもなると半数以上が携帯電話を持ち、1日中テレビ番組は流れコンビニが営業している。
家電も携帯もある事が当たり前で、ものを手放す事が非常に困難になっているが、40年以上前の暮らしを考えると少し質素に生きるだけで全然困らないはずだ。

夕方SFCGが破綻と知った。旧商工ファンド、その負債総額3380億円。
日栄と並んで強行な取り立てや、銀行等より違法と思われるほどの高金利と、複数の連帯保証人をつけて融資を行ってきた商工ローン問題で国会にも社長が証人喚問に立ったあの会社だ。この会社の取り立てでどの位の人が命を絶った事か。この会社の全社員は丸裸になって支払いをしてもらいたいものだ。
フォーブス2001年9月号に『日本の億万長者200』という特集があり、この時の商工ファンド創業者であった大島健伸の推定資産額は1100億円。商工ローン問題から1年経った時でさえこの資産額だった。現在民事再生法適用を申請中だというが多分個人資産は家族のものを含めて多分にあるのではと想像できる。
この記事で大島は「2010年までに102社のグループ企業を作り、2011年には会長に退き、2013年にはすっぱりと商工ファンドから勇退すると考えている」と言っていた。
この頃にさっさと勇退でも引退でもしていれば良かったのに、予定より4年も早く会社が破綻するとは。
取り立てられる立場になって、個人資産も全て差し出してから地道にハローワークで仕事を探す事を希望する。

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北海道知事杯争奪道新スポーツスノーホッケー大会

2009年02月22日 23時38分38秒 | スポーツ
Img_8532
最初に言います。バテた(--;

スノーホッケーの正式試合としては今シーズン最後の知事杯が行われました。昨日の猛吹雪も一段落、決してベストコンディションとは言えないものの、先週の大会よりはグラウンドも平らでボールも転がりやすく面白い試合になったようです。
我が校の5年、6年チームはみんなあと一歩というところで残念ながら敗退、5年生女子だけが決勝進出し、惜しくも優勝は逃したものの準優勝!という立派な成績を収めました。一般女子にはお母さん達に中学生、高校生も加わり善戦したものの圧倒的な技術力の差で若いお姉さんチームに残念ながら負けてしまいました。
我々一般男子チームは元気な中学生チームが相手で、私は側頭部が接触し軽い脳震とうになりかけるし、眼鏡は曲がるというハードな試合でしたが、こちらはミドルシュートが2点も決まりまさかの2回戦進出。2回戦目も中高生の連合チームだったようで、こちらはコート状態も良かったためか、ハイスティックの反則も少なく白熱した試合展開となり、前半を同点で折り返すものの後半続けざまに2点も入れられ万事休す。しかし大変綺麗な試合をする子達で爽やかな印象を受け、気持ち良く楽しい試合ができました。

という事で、スポーツにはつきものなのかもしれませんが、スノーホッケーでもヤジまでいかないまでも、言葉が荒くなる場合があります。今回選手同士でも少し乱暴な口調があり注意を受けたチームもあったようです。
もっと言いたいのは応援の大人が審判に文句をつけること。応援する自分のチームに不利な判定になってしまったり、相手の反則をとらないからと文句をつける事が実際にあったようで、確かに気持ちは分からない訳ではないですが、そこはグッと堪えて欲しいものです。
審判の方々がどれだけ大変な思いをして運営をしていることか考えて貰いたいです。特に前回、今回の大会はコート状態も悪い中、前日からゴールの組み立て、ラインのロープを固定、当日は朝早くから除雪、除雪…ひたすら除雪。開会後は自分の試合に出場しながら審判で何試合も走り回るというハードさ。中には小学校の校長先生、教頭先生も居られたそうで、その年齢を考えると頭が下がります。もちろん閉会後は会場の撤去作業が待っています。
審判になるためには資格をとるため試験を受けたり、講習を受けたりもしなければなりませんが、スノーホッケーは指導の関係上学校の先生方が多いのですが、それも年々減っています。

こういったスポーツ、大会ができるのは、運営を支えている人がいることを考えれば、軽々しく審判に文句など言えません。悔しかったら審判になって運営にも携わって、朝から雪かきしてみろ!ってんだ。
ホンの少数でしょうが、スノーホッケーに限らず、サッカーや野球、バスケなど、やっている子供達より大人が熱くなり過ぎるのは困ったものです。
スノーホッケーなら周りの雪で頭を冷やしてもらいたい。

大会運営に携わった役員の方々、審判の方々誠にお疲れ様でした。先生方には子供達へのご指導、本当にありがとうございました。おかげで子供達も我々も楽しい一日を過ごせました。
それにしても疲れた。

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つけもの品評会

2009年02月21日 23時36分54秒 | まち歩き
Img_8508商店街でかねてから企画していた『つけもの品評会』が開かれた。
よりによってこの猛吹雪の日になってしまい、きっと参加者も二の足を踏むだろう、何人来てくれることやら。と思っていたが、予想に反して10時からの開始前から多くの人が地区センターに集りだし、最終的には100人を超える入場者があったというので、大成功と思って良いだろう。
出品者は約20人だったが、一人で何種類も持ってきてくれた方も居て、会場になったホールはつけものの薫りで一杯になり、少々酔いそうになった。
私は写真を撮りながら出品者につけものの材料から浸け方などを取材して回ったが、一口につけものと言ってもこれほど種類があって、作り方も様々だとは改めて驚かされ、粗目の砂糖を「きざら」というとか「水があがる」という意味が分からなかったり、多少冷や汗ものの取材であった。
また、中には自分で作ったキュウリを使っていたり、ご自宅の庭で採れた梅を使って梅漬けを作られた方、樽の底に帆立の貝殻を砕いたものを入れる事で甘みが増すという事など、興味深い話しもたくさん聞かれたが、時間内に20人全員の話しを聞く事はできず、写真だけとなった方もあったのは残念だ。予定の12時を待たずに用意されたつけものが無くなったところもあって、ずっと早くの終了になってしまったのは嬉しい誤算だろうか。
これから速記の様な私しか読めないメモを解読してレシピ作りだ。

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勉強中・・・

2009年02月20日 23時47分37秒 | なんもなし
パソコンソフトのマニュアルというのはどうもしっかり読む気になれない。コンピュータなんて誰もが簡単に使えるというのが存在意義であると思うのだが、ハードはどんどん進化している筈なのにソフトの方は高度な事ができるようになった反面覚える事も非常に多くなっているように思う。
印刷などに使うデザインソフトにしたって、コマンド一発で面倒な処理もこんなに簡単に!という風になってはいるが、そもそもデザイン的にそんなスゴいものを必要としている場面はそう見当たらない。

映画『2001年宇宙の旅』ではHAL9000が、『ALIEN』ではmatherというコンピュータと対話形式で問題を対処していく。コンピュータの反乱というのは恐いが、いつになったらこんな風になるんだろう?
因みに『2001年~』ではコンピュータの協力にIBMが関わったが、コンピュータが人間に抵抗するという設定にIBMが難色を示し(IBM)を使う事はできず(IBM)を一文字ずつアルファベットをずらした(HAL)という名称にしたというから面白い。

10年前からみると確かに映像や画像処理のスピードは格段に進歩したのは拍手を送りたいところだ。その昔は3Dなどの演算処理には非常に時間がかかり、会社を退社する時にスタートさせ処理まで一晩かかるという話しを知人のデザイナーに聞いた事がある。私が一人で仕事を始めたのはそれから数年経っていたので、パソコンの価格は下がり性能は上がったが、それでも現在に比べると大きな画像にフィルタをかける時などは、お茶を入れに席を立てるほどだったし、保存するのにもハードディスクが一杯になり、一度MOに他のデータをバックアップして、空きスペースを作ってから保存したりと時間も手間も随分かかっていた。それが今では一瞬にして画像処理は終わるし、いくら保存しても「ディスクが一杯です」なんてメッセージが出る事もない。

ホームページの制作をもう少しできるようになろうと、ソフトに添付されてあったマニュアルと、随分前に買ったマニュアル本を引っぱり出し一から復習している。買った時にじっくりやっていれば今頃上達していたろうにと後悔しつつ、改めてこんな機能があったかと感心したり、面倒な作業に頭を抱えている。
元々手を使うのが好きなアナログ人間で、パソコンなんか好きじゃなかった筈なんだけれど…と思いつつ。
パソコンに毎日どっぷり浸かる時間が増えるほど、『北の国から』の五郎さんのように山奥に住みたい…なんて考えるようになっている。

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ecoメモ帳

2009年02月19日 23時42分23秒 | 環境
Memo2印刷物を作るには大きな紙に何面か付けて印刷をするので、必ず端材が出てしまいます。A4やB4ならそれに合った大きさの紙がありますが、規格外のものを作ろうとするとその端材はどうしても大きくなってしまいます。
いつも懇意にしていただいている印刷会社の社長に、端材でメモ帳程度のものが作れるか聞いてみた所、毎月印刷をしている物件で、規格外の印刷物なのでどうしても余る部分が多いものがあるという事で、断裁してどうせ捨てるのならと、その部分を使ってメモ帳を作って貰いました。100枚綴じで400冊ほどできました。
紙は元々捨てられる部分だったのでタダ。細かく言うとこの部分のインクと製本の糊が使われていることと、断裁やまとめる手間賃が必要というところです。

商店街のキャラクターぎんなんくんを入れたものを半年前に始めて作り、盆踊りの太鼓を叩いた子供達に配ったのを最初に、ゴミ拾いをしてくれた方々に配ったりしました。その次に地域内で天ぷら油の廃油リサイクルを始めたことの告知と回収場所を入れたものを作り、学校・地域に配布しました。
子供に聞くとメモ帳でもキャラクターが付こうものなら薄っぺらでも100円もするようで、私から見るとただの紙なのに付加価値が付くとそんな値段でも売れるもんなんだなあという印象です。

最初に考えた時、ちょうどペットボトルのキャップを集めた収益でワクチンを買おうなんて活動も知り、共同募金の赤い羽根の値段を知ったり、もっと直接的にお金を集めることができないものかと考えていたので、中学生の息子に、このメモ帳60円くらいなら買うかな?と聞いてみた所、うん、いいんじゃない?とまずまずの返事。
というのも、息子の中学校でもプルタブを集めて車椅子を贈る活動をしています。何年もかけてやっと1台の車椅子になる訳です。約500人の生徒が50円を出してこのメモ帳を買って貰えば2万5千円。10円は手間賃として制作代として貰って、車椅子を購入しないで収益をそのまま募金しても良いのですが、元々捨てていたものを使ったので、ゴミは減り(最終的にはゴミになるけれど)、生徒は安くメモ帳を購入でき、募金もできるとすれば「三方一両得」ってことにならないかな♪と考えています。

販売は別としても、先日区役所の方にも差し上げたらかなり喜んで反応が良かったので、色々使い道があるのでは。下の部分は広告スペースなど、会社の宣伝として販促に使ってもいいし、このくらいの大きさであれば他にも色んな使い道が考えられるのではと考えています。

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パンツに大麻

2009年02月18日 22時55分20秒 | うんちく・小ネタ
大学生が大麻所持だとか、元はっぴいえんどメンバーが逮捕、県職員が懲戒免職だとか、もう毎日のように大麻のニュース。なんなんだろう?現実逃避ってほど深刻でなくても気持ち良~く♪なりたいっていうのが理由なんだろうか。逮捕されて社会的な信用を失ったり依存症になったりするリスクを負ってまでしたいんだろうか。
四十数年生きて来たが、未だに「大麻買いませんか?」って聞かれた事がないし、勧められたこともない。山歩きも好きだし、道東出身で北見、網走では今も自生しているようだけれど、大麻が生えている近くを歩いていたかもしれないけれど、全く分からない。

以前雑貨屋さんで麻って布や製紙にも使われていたから戦時中など大量に栽培していたし、成長も早いからホントは環境にもいいもんなんだけど…って話しを聞いた事があるが、今は大麻をきっかけに覚せい剤などの入口にもなるというからやっぱり見逃せないだろう。

先日風呂上がりの息子がパンツ姿でウロウロ。自分で買ったというそのトランクスをなにげなく見ていると…ほほ~紅葉かぁ♪ でも色がカラフルでちょっとサイケだなぁ。文字も…『hemp』って…おい!大麻かよ!!
本人は大麻って分からなかったようですが

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つけもの品評会に向けて

2009年02月17日 23時24分50秒 | まち歩き
Img_8463
2月21日土曜日午前10時からはっさむ地区センターにおいて、『つけもの品評会』が開かれます。
発寒北、発寒の商店街振興組合と、連合町内会合同で、漬け物を通して世代間の交流を図り、まちづくりをすすめる事業です。今日は発寒地区にできたコミュニティーカフェ ハチャムにて実行委員が集り当日の運営の打ち合わせを行いました。

カフェハチャムは開店3週間目でメニューもまだ少ないのですが、地域のお手伝いの方の協力によりおいしい珈琲ときつねうどんなどがいただけます。食器や備品もスタッフの方が持ち寄ったりして手作りで居心地の良いカフェを作っています。
色んなお客さんもいらっしゃるようで、写真のハイヒールはお年寄りのお客さんが折り紙を持って来店され、アッと言う間に作り上げてしまうということで、店内には他にも折り紙で作られた人形などがあったりします。今後も落語や講演会がこのカフェで開かれる予定だそうです。

全く~景気は悪くて仕事も減ったけど、不況に負けないで、ガンバロー発寒!

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中川昭一、親父が泣いてるぞ!

2009年02月16日 23時54分21秒 | 国際・政治
ニュースでG7閉幕後の中川昭一の記者会見を見た時、故小渕元首相が倒れる直前の会見でろれつが回らなかった事を思い出し、中川さん大丈夫か?と一瞬心配したのにその後も引き続き会見の模様を見てると明らかに酔っぱらいじゃないか!あ~心配して損した。
なんだよ「オバパ大統領がぁ~」って、俺の周りのおっちゃんだってよっぽど飲まなきゃあれほどベロベロにならないぞ。出て来ないで具合が悪いって寝てれば良いものを。周りもちょっと見れば分かりそうなものなのに、あれは側近も記者も分かっていて何も言わず恥をかかして、お灸をすえようというのか。それにしても全世界に日本の恥を晒してくれたものだ。同時期に村上春樹は批判を受けながらもエルサレム賞を受賞し、英語でのスピーチをこれまた全世界に報道された。エラい違いだ。「ノルウェイの森」は2頁で眠くなり読む事はなかったが、ちょっと感心した。

中川昭一財務相の風邪薬を飲み過ぎたという言い訳に、共産党の小池晃氏が「医療の現場を見てきたが薬をたくさん飲んでもあのようになった人は見た事がない、しかしお酒をたくさん飲んであのようになった人は見た事がよくある」というような発言には笑った。福島瑞穂のつまらないコメントに比べるとずっと面白い。さすが今勢いのある共産党、上手い事を言う。

小渕元首相を思い出していると娘の小渕優子がおめでただとか。いくら少子化担当相だからって、この自民党が大変な時に…産むなとは言わないがもう少し時期ってものを考えられないものか。少子化担当だから率先して子供を増やすのも良いがこれから選挙もあるというのに、9月末に出産予定だという。このままではいつ選挙になるか分からないが、大きいお腹で演説して当選した途端に産休に入るのだろうか。
世間は産みたくてもこの経済状況では躊躇している人や、失業して子供の育児にも苦労している人もいると思われるだけになんだかお気楽だなと感じた。せめて大臣の任期中くらい我慢して、国民が安心して育児ができる環境を考えろって。

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商店街主催ママさんボーリング大会

2009年02月15日 23時49分54秒 | スポーツ
Img_8434発寒北商店街振興組合主催のママさんボーリング大会が行われた。
町内会ごとに4人一組のチームで小学校PTAチーム、中学校PATチームも加わり合計15チーム60名が2ゲームトータルで熱戦を繰り広げた。団体、個人、ブービー、飛び賞など豪華賞品が盛り沢山。団体優勝のチームには個人の優勝、準優勝を獲った二人がいただけあり、2位を100点も引き離す強さ。特に個人優勝者は2ゲームトータル398、ハイスコアは220!!本人はまぐれと謙遜していたが、まぐれで200はいかないだろう。
今回も小学校チームはコスプレをして会場を沸かせていた。この衣装は子供に防犯を教えるための寸劇に使ったもので、なんと全て手作り。今回はたくさんいるメンバーの中から、イモムシ、ミツバチ、カブトムシ、…もう一人がなんだったか(^^;
来年はもっとたくさんの参加者で盛り上げて欲しいものだ。

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