道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

左ひらめ

2009年09月30日 23時31分44秒 | アート・文化
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先日の宮の森芸術フェスタで販売していたお皿。
しっぽのところが持ちやすくて3枚も買ってしまった。
札幌市立豊明高等養護学校の生徒さんの作品で、他にもカッパの七輪などがあって、動物がモチーフの作品が多く見てるだけで楽しいものがありました。
ついついナスビの箸置きも。これを機会に箸休めをすることにしよう。

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い・ろ・は・す

2009年09月29日 23時09分12秒 | 環境
いつもお世話になっているおばあさんから、株主優待で貰ったけれど炭酸ジュースばかりだからといただいた中に「い・ろ・は・す」がありました。
どんなものかと触ってみると確かに薄い。ふにゃふにゃだ。
新し物好きの息子が飲みたがったので、私は試しに一口。・・・ミネラルウォーターにしては飲みやすい方か。

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飲んだ後はこの通り。
こうなる前にラベルをなにげなしに読んでいると、「採水地:北海道札幌市清田区」とある。
清田? 札幌なの?

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コカコーラのホームページには全国5カ所の日本の天然水と紹介されていて、北海道のは『北の大地から沸き出た北海道の天然水』となっていた。ん~確かに北海道ではある。
地下水ってことなのかな? 札幌の水は190万都市にしてはおいしい方だと思うけれど、周りにもミネラルウォーターを買ったり、スーパーの水を貰う人は結構いるようです。
でも北海道の水は美味しいと有名なところも沢山あるのに、札幌で採れた水と知ると有り難みも半減します。
水道水をペットボトルに入れて売っているようなもんだ。あ~もったいない。

札幌市のイベントでも何かというと水の入ったペットボトルを配布したりするが、それと何ら変わらないような気がする。
その、市で配る水も生産地は恵庭市だったりすると何が何やら(**)

ちょうどコメントを入れてくれたBakerattaさんの記事で、オーストラリアの街がペットボトル飲料の販売を禁止したという記事を取り上げていた。
http://www.trend-news.jp/life/entry-275696.html
これはスゴい。

民主党が打ち出した二酸化炭素排出量25%削減により、家庭の負担が年間36万円(月3万円)にもなると報道され、削減するのに何で家庭が負担が増すの? と驚いたが、民主党はこの試算をやり直すよう求めたというので、今後よく行方を見守っていかなければ。

太陽光発電をつけている人が優遇されて、普通に暮らしている人が負担したり、省エネに普段から心掛けている家と全く無頓着な家が同じ負担というのは絶対におかしいでしょう。

いくら軽くて減量化になるったって、飲まなきゃ0! なんだから。
これを買っている限り二酸化炭素は排出しているってことです。
こんなもの飲んだって世界は変わらんぞ!!!

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第4回 宮の森芸術フェスタ

2009年09月28日 00時00分02秒 | アート・文化
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芸術の秋です。
新聞に本郷新記念札幌彫刻美術館で芸術フェスタが開かれる事を知り、天気も良かったので足を運んでみました。
山の手から宮の森のアップダウンを抜け、宮の森の豪邸の間の急坂を登り到着しました美術館。

前に来てから何年経つんだろう? 記念館では北海道の各地で見ることができる本郷新の作品が数多く展示してある。
以前ブログに載せた『無辜の民』をはじめ、近代美術館、広島平和記念公園にもある『嵐の中の母子像』は馴染みがあったが、能取湖にある『オホーツクの像』、稚内の『氷雪の門』、函館の『石川啄木の像』も本郷の作品というのはすっかり忘れていた。
つくづく素晴らしい作品を残している人だなあと感じる。

館内ではフェスタっぽく、焼きそば、焼鳥、ビールまで販売していて、お昼からは聖心女子学院の合唱部や西高のアンサンブル演奏も行われ、中にはビール片手に合唱、チェロの演奏を聴いている人も。
母の演歌を聞いて育った私と、義父の詩吟を聞いて育った妻という我が家では、ピアノやバイオリン、チェロといったものには全く縁のない生活なので、ソロで合唱をしている子や、弦楽器を奏でているお嬢さん達は育ちがいいんだろうなあ~なんて思う(^^;

初めて聴いたドイツ語らしい合唱はちょっと引いたけれど、トロイメライや水上の音楽など知っている曲が生で(スピーカーを通してだったけれど)聴けたのはちょっと得した気分です。
野外ということもあり、時折カラスのコーラスも入ったりしてなんともアットホームな雰囲気。カラス達ももう少し良いところで鳴けないもんかと、妙な事を考えたりしました。

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作品名見るの忘れていたなあ・・・。

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朝露

2009年09月27日 01時55分30秒 | 写真
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家族もまだ寝静まっている頃にサイクリングに出発して、帰ってくると妻に
『こんな時は早起きできるじゃない』と言われても返す言葉がない

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祭りだ!!わっしょい24

2009年09月26日 23時39分49秒 | 受験・学校
Nec_0018ひと月前に西区PTA連合会会長・副会長会議で、グループディスカッションをした中に二十四軒小学校の役員の方がいて、初めて学校でお祭り(PTA主催のバザー)を開催するのでアドバイスをいただけないかと言う事で、討議内容とは少々ずれてしまいましたが、グループ内で情報交換を行いました。

1学期から役員数人で一から手探りで始めたとの事でしたが、その時点で1ヵ月を切っていたので、役に立つか分からなかったものの、うちの学校でも長年やっている発PひろばというPTA主催のおまつりがあるので、その内容・スケジュール、写真などを先日お届けしました。今日はちょうど仕事のついでで近くに行く事があったのでちょっと寄ってみました。

開会式には隣りの陵北中学校合唱部がオープニングの合唱を歌い、PTA会長さんが2ヵ月かけて手作りしたというおみこしを1年生が担いで入場しました。やるな~会長!
体育館ではかたぬき、くじ引き、まとあてなどゲーム、1階の教室では絵手紙の体験、友愛セール、お弁当、野菜販売などを行っていてとても初めて開催するとは思えないほどよくできていて、活気があって楽しそうでした。

特に野菜販売は学校近くに札幌市場があるせいなのかとても安く販売していました。
また先生が最初の司会をしていたり、地域のスクールガードの方もいらしていたりして、学校・地域を上げて作り上げたという雰囲気を感じさせられました。

二十四軒小学校は私が初めて札幌に来て住んだアパートの隣りにあった学校で、校舎に入ったのは昨年の周年行事と今回で二度しかありませんが、なんとなく身近に感じていました。
久しぶりに買ったスキーをスキー場に行く前にまず試乗だ!と、この小学校のグラウンドのスキー山で夜中に滑ったりとバカな事をしてました。
帰りに昔住んでいたアパートを見に行くと、まだありました。私が住んだ時でもかなりの築年数だったのに・・・。すぐ隣りには立派なマンションが建ち、道を挟んだ向こうにはトヨタに信金、ユニクロや青山、ヤマダ電器ができ、街も随分変わったというのに。

このお祭りは来年以降も子ども達が楽しみになる行事なるでしょうね。

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夕張へ(どうなってるの?編)…誰のための工事? 

2009年09月25日 23時50分56秒 | 社会・経済
外に出掛けると色んな事が気になったりします。
特に道路工事などでは何だこりゃ? ってものもあったりして、モヤモヤしたりしますが、そうやって色々考える事を結構面白がったりしております。

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工事をしているのはスチール製の防雪柵を取付けるための基礎部分。
仕事上そういう関係の会社とも取引があるので、批判をしているのが見つかったら取引停止かも。な~んて
こういう工事は一物件を受注できれば何百万、何千万単位というんで、うちの仕事のレベルとはまったく違う。

この道を冬場通ることも無くなったが、横風で吹雪くこともあるからこの工事をしているのだろう。
防雪柵の効果はカタログを作らせてもらった時に実証実験の写真などを見たことがあるので、実際に効果があるものと思います。
ただ、この反対側には昔からある防風林もあり、木を植えるのはどうなのかな? と思いました。木が大きくなるまでに時間が必要だからでしょうか。温暖化防止にはいいと思うのだけれど。

それからこのカエル!
最近よく見かけるようになったが、なぜカエル? 工事中でもドライバーを和ませるからかな。
このバリケード、従来のものだと一人でようやく移動できるものでしたが、カエルは塩化ビニールのような材質だから軽くなってしっかり重りが二つパイプに下がっていた。
ご覧の通り見渡す限り畑なのでほとんど人は歩かない場所ですが、それでもちゃんとこういった歩行者保護をするものを付けなきゃならないのだろう。お金がかかる訳です。

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由仁町の水稲地帯に入ったと思ったら、工事車輌が増えだしあちこちでブルドーザーなどで整地をしている。それもかなり広い範囲で。
道路脇の工事標識を見ると、施工主体は北海道開発局札幌開発建設部。
工事概要は整地、暗渠、農道、用水路、排水路など。昔設計会社で仕事をしていた時に違う部署が農業関係の設計をしていたが、こういう設計だったんだろう。
工事期間は6月から来年の1月ということは、今年はまったく作付けはしなかったってことか。それでなくても休耕地も見られるし、一方では減反政策を進めていたのに、これほど大規模に区画整理工事をしてそれに見合った収穫と収入があるんだろうか。
それにしても北海道開発局の仕事は多岐にわたっているなと感じさせられる。
北海道の基盤整備はかなり遅れているという話しだからこういう工事も必要なんでしょうなぁ

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夕張川の川端地区にある川端ダム。
ここでも開発局の文字。マップには『開発局開局40周年記念』とあり、どこが記念のためのものなんだろう? と疑問がふつふつと沸いてくる。このイラストマップ自体が40周年記念で作られたということだろうか。
ダムそのものはもうずっと前に作られたもののようだし、周年行事でダムを造る事はないよなあ(笑)
ま、それにしても40周年だと言われても、はぁ~そうですかってくらいなもんだ。

夕張川上流に現在大夕張ダムがあり、その直ぐ下流にこのマップに書かれている夕張シューパロダムが建設中。すでにダム本体工事に入って、平成24年に完成予定のようです。
このマップの中だけでも4つ目のダムができることになります。川端ダムは満水状態でした。

公共工事が減ったら土木建設会社の仕事がなくなるって言うのだけれど、そもそも本当に求められてしている工事なんだろうか? 誰のための工事なんだろうか? と考えさせられる。
昼食に入ったドライブインでは工事関係者で満員状態。工事が終わるまでは地域に二軒しかないと思われる飲食店は繁盛しているのだろうなあ。

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夕張へ(ポタリング編)

2009年09月24日 23時37分28秒 | まち歩き
夕張を往復して今更ながらよく行ったなあと思います。
夕張市街までは地図ではあとちょっとでしたが、楽しみは来年にしておきましょう(^^

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快晴の札幌 自宅を5時10分に出発~!

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予報通り千歳では朝霧が出ていて、ところどころ青空が見えるのに前方は真っ白。

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またまた二宮金次郎像発見! 廃校になっている由仁町立東三川小学校にて。

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夕張滝ノ上公園に到着 そらち産業遺産の北炭滝之上水力発電所。いまだ現役らしい。
ここまで65km、9時50分に到着したので、自宅からは4時間40分。ほぼ予定通りでした。
途中写真を撮ったりおにぎりを買った程度で、休憩なしで来られたのは急激な坂道がなかったせいです。でも時速にすると14キロ程度なので、マウンテンバイクの限界かもしれません。自転車屋さんで言われました

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由仁町川端のドライブインで昼食。牛丼を頼んだらタレが下に溜まってる。ラーメンにすりゃ良かったかも
復路。由仁町の田園地帯が広がります。ちょっと籾が小さめ? 収穫はまだかな。

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札幌へ続く一本道。道の駅マオイの丘から。

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なぜ道の駅に?

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長沼を走っていると電柱に「antique gallery あまりや」道道から1.4キロ先とあったので、ちょっとより道。
畑作地帯の真ん中で綺麗な庭に囲まれ、昭和の古道具などを扱っているお店で、自転車で来たと言うと、それはそれはと珈琲を入れてくださり、1時間も話し込んでしまいました。

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自転車という証拠写真
相変わらず道草、より道ばかりしているので、帰宅は6時30分になってしまいました。
長沼の地図にアトリエ広場なるものがあり、それを探すため横移動をしたので(見つからなかった)、総走行距離は140キロほどかも。メーター付けなきゃ~。

長編になってしまったので、途中出会った「なんだこりゃ」というものは次回へ。

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夕張市 滝ノ上へ

2009年09月23日 23時37分15秒 | まち歩き
シルバーウィーク最終日。
ずっと仕事になってしまいましたが、最終日くらい、天気も素晴らしく良いらしいので、かねてから目標の夕張へ自転車チャレンジ! です

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上流側、写真ではあの高さを実感できないのが残念。

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吊り橋から下流を望む。

夕張は大好きな土地ですが、特にこの滝ノ上は岩が削られた渓谷を橋から見下ろすことができ絶景で、10月の紅葉シーズンはもっと素晴らしい景色が楽しめます。

朝5時の日の出と共に出発したのですが、市街地より大分手前の滝ノ上に10時について、ゆっくりこの風景を楽しんでいたら40分も過ぎてしまい、なんとか行けるかと夕張を目指し出発すると太ももがどうも危なそう。
このポイントから夕張を回って帰ると90キロはあるので、苦渋の決断で引き返すことにしました。
うう~悔しい

結果的にはJR滝ノ上駅を過ぎたところで戻ってきて、より道もしたので、今回の走行は135キロくらい。
でも写真だけ見ると自転車で行ったっていう証拠がないんだよな~
信用してください(笑)

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日本をダメにしたもの。

2009年09月22日 22時35分12秒 | 社会・経済
「日本をダメにした政治家」とか本もありますが、何をもって「ダメ」というのか、いつから悪くなったか、というとよく分かりません。
がっ、なんとなくこれがなかったら、まだ良い世の中だったんじゃないかな~というものを考えてみました。

いつもの事ながら独断と偏見で、せいぜい1970年代から比べてというものですが(^^

「金八先生」  この番組以来校内暴力が蔓延?

「尾崎豊」  バイクは盗むは、校舎の窓は割るは、悪いことが普通になった。

「ワードプロセッサ」  字を書くという基本的なことをしなくなった。

「パーソナルコンピュ-ター」  仕事を奪われた人も、仕事が増えた人も。便利より不便さが上回ってる?

「携帯ゲーム」  どこでもゲーム、黙って待っていられなくなった。

「携帯電話」  犯罪の入口。

「コンビニ」  全国どこでも同じ風景。

「ファストフード」  米離れと行儀の悪化、ゴミの増加。

「中国製」  使い捨て商品が当たり前に。

それから、ユニクロ、大型家電量販店、デジタル化、自民党政権・・・ってところかなあ。
多分どの世代も自分の子どもの頃が一番! なんて思ってるのかもしれませんね。

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シルバーウィークなんて|(-_-)|

2009年09月21日 23時09分44秒 | なんもなし
関係ないなあ~

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二酸化炭素排出25%削減の解決策はある?

2009年09月20日 23時42分45秒 | 環境
民主党が2020年までに1990年比で、二酸化炭素の排出量を25%削減すると国連でも表明すると発表した。

二酸化炭素削減は温暖化を防止するという目的から、京都議定書で削減目標を策定されたということだけれど、そもそも削減目標を1990年にしたというのも欧州に都合の良い設定だというらしいし、温暖化も二酸化炭素が最大の原因としているけれど、太陽活動など他にも要因がありそうだし、今年の北海道は思い切り冷夏だったしな。

それにしても二酸化炭素で騒ぐ前にはフロンガスによるオゾン層破壊が大変な騒ぎになって、冷蔵庫からクーラー、スプレーに至る全てのフロンガスを全廃した途端オゾン層の心配はほとんどされなくなった。
フロンガスはオゾン層に到達するまでに数年の時間がかかるので、危険がすぐに去る訳ではなかったと思ったけれど。

その前は寒冷化や太陽の黒点が増加してるとかなんとか、誰が言いだすのか次から次へと地球危機説が発表されては消えていったような気がする。
そう考えると二酸化炭素増加という危機はかなり長い。

しかし、世界中で一気にせーのでと対策をしなければ間に合わないはずが悠長に1997年の京都議定書から早12年。
この間自民党政権では何も手を打てず、削減するどころかCO2の排出を8%も増やしてしまった。

1990年から19年。この間一体何があったか。
部門別の二酸化炭素排出量は産業部門が大きいということだが、90年から増加はしていない。
家庭部門と業務その他の部門が大きく30%ほどの増加が大きい。業務というのは小売店ということらしく、考えてみると大型ショッピングセンターやコンビニの増加が考えられるのか。

家庭で大きな変化と言うと、携帯電話・固定電話とパソコンだろうか。
それ以前の電話は微弱の電流が流れている電話線だけで済んだのに、機能が増えたことで外部電源が必要になったし、コードレスになって子機も常時充電してる状態だし、携帯電話は一人一台になって、携帯ゲーム機も出現しそれぞれが充電したり。パソコンも普及して年中電源がついているような家電も増えた。

温水便座も8割以上の普及率だとかで、省エネタイプも出ているが、やはり電気を年中使っている。
これだけ普及してしまったものを手放すことはほぼ不可能なところまで来ているかもしれない。
如何にエネルギーの消費を抑えるかとなると、電気の使用量も気にしないで大量消費している家庭からは税金なり消費量に応じて料金が増えるようにしなければ無理ではないだろうか。

それでも一歩外に出ると25%は大変かもしれないけれど、無駄なものは沢山あるように思える。
ネオンギラギラの看板から夜中も照らしているサイン。明る過ぎる街灯。無駄に多い自動ドア。
大型電気店に行くと客もまばらなのに全てのテレビ、照明、パソコンに電源が入っている。

面白いことにタスポの導入で自販機で買う人が激減して、タバコの自販機も減っているという。これを機にタバコ自販機も飲料の販売機も全廃に向かってはどうでしょう。
どちらも私には全く関係なく全然困りません。

広告に関係する仕事をしている者がいうのも気が引けますが、新製品が出る度に大量の宣伝物だとかがあまりにも多過ぎです。直ぐに使い物にならないような販促物をおまけにしたり、バラ撒きはやめて欲しい。

企業の論理でいくと話しが進まないので、消費者側からこんなの要らない!と声に出していけば消費を減らさず無駄を減らしゴミも二酸化炭素も減らす事ができると期待します。

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誰が社会を変えるのか。

2009年09月19日 23時51分38秒 | ヒトとクルマ
民主党に政権が交代した。
改革の目玉と言える子ども手当て2万6千円。高速道路無料化。巨大公共事業の見直し。二酸化炭素の排出削減。年金改革・・・。

長く続いた自民党の政権が変わったのだから、一つ一つに反対意見が出るのも当然のことでしょう。
ダム建設を中止! というと建設業者からは死活問題だと。二酸化炭素量を1990年費25%減というと産業界から早速牽制する意見が。出るべくして出た意見です。

でも、分からないのが高速にしても、子ども手当にしても財源はどうするんだ!? という声。
野党になった自民党、公明党から出るならまだしも、街角のインタビューで答えている市民までが口を揃えて。ホントのところどのくらいが心配しているのか。

私も全く心配をしていない訳ではなけれど、何で? と思うのは今まで国民が財源の心配をしていたのか? ってことで、これまで散々赤字は増え財政赤字は800兆円を超し、財源なんか気にしなかったから赤字国債を発行して、毎年毎年会計検査院から無駄遣いが指摘され、大した仕事もしない天下りの官僚に巨額の報酬を支払うためにあるような独立行政法人などにどれだけ税金が流れていたか。
今心配していた人がどれだけ自民党にその心配をしたか?

教育や年金など国民に直接関わってくるものなのに、財源を心配するなんて今じゃないだろ! って思う。
ず~っとお上に逆らわずに生きてきた国民性でしょうか。

以前小樽にある北海道立の乳児院が民間委譲される記事を載せました。
http://blog.goo.ne.jp/bem87blog/d/20080621
そこは32人の職員がいて、5億円で運営されていました。

対して北海道新聞に掲載されていた、事業見直し対象となる道内で着工中のダムは9カ所、総事業費合計6530億円。
このうち人件費の割合はいくらになるのでしょう? 新聞の見出しには『従業員路頭に・・・』という建設会社の社長の話しが載っています。しかし苦しいのは建設業だけじゃないって言いたい。

土木建設業は必要なものだけれど、コンクリート・アスファルト、土砂と鉄骨、石油を大量消費するだけの事業から人の手で作り、直していくような仕事にシフトしていくようにしていけば、雇用対策、二酸化炭素排出、環境対策にも繋がるだろうし、国や自治体が公共事業の見直しをしていかなければこの先も赤字は増える一方でしょ?

福祉や教育のようにもっと人材を必要とする現場があるのにこのままでいいわけがない。
地方自治体、自民党や建設業はとかく北海道はインフラの整備が遅れていると言うのだが、確かに帯広、釧路を結ぶ高速はまだ建設中だが、広い国道があり台風などの災害も少ない北海道はまだ恵まれているような気がするのだが。

財源を心配する前にこれまで続いた無駄な支出を止めるのが先決で、国民も厳しく不用なものは要らない!という勇気を持ちたい。

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ということは・・・

2009年09月18日 01時47分00秒 | 写真
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女性ですか?

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KYなJALとGM

2009年09月17日 23時35分46秒 | 国際・政治
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KYもGM(ゼネラルモータース)も旬ではないが、JALの経営が厳しくデルタ航空が支援に乗り出すとか、国交省が支援を継続するとかいうニュースになっているので、GM破綻の時に企業年金の給付に関して退職した社員がインタビューを受けていたのを思い出した。

元社員は企業年金給付金をカットするというような話しは許すことはできない。といかにもアメリカという立派な家と3台もある車の前で怒りを込めて話していた。実際にいくらの年金を貰っていたのかはその時言ったかどうか覚えていないが、そんな暮らしをしていてまだ足りんのか! と思ったものだ。
(あの生活を維持するためには半端な年金じゃ無理だろうとも思ったが)

確かに企業年金は将来の積立てというような要素もあったのかもしれないが、GMの現役社員の5倍以上いる退職者を支えているといういびつな構造になっていたという。
経営破綻の要因は他にもあっただろうが、企業年金が経営を圧迫した要因の一つではあったようだ。

というところで、パイロット、スチュワーデスは昔の子どもの憧れの職業だったJAL=日本航空はどうなのか。
経営再建中ということで日航社長は電車通勤をしており、年収もパイロットの半分だとか大変なコストカットをしていたようだが、6月に1000億円の融資を受けたばかりで、年末までにもう1000億円の追加融資が必要だとか。
これでは焼け石に水。

労働組合が8つもありそれぞれの組合が足を引っ張りあってるとかいう問題はよくわからないが、利用者からは多くの批判をうけているという。
経営陣も民営化したとはいえ、多くの天下り官僚を受け入れていたためか体質は変わらなかったようだ。

その表れがこのインターネットによる、企業年金の改定に反対する署名活動だろうか。
確かにこれまでの権利ではあるのかもしれないけれど、これだけ経営が悪化して墜落寸前である会社が、国にも他の航空会社にも支援されなければ経営破綻するという切羽詰まった状況でこんなことをしている場合なんだろうか。
GMにしても会社が倒産しても自分の年金だけはいただきたい!ということか?

千葉県でも不正経理が発覚したが、北海道でも数年前に起こった不正経理問題で、退職した職員もあわせて問題となった金額を返納した。この時も退職した職員が支払いを拒否するということがあった。
不正と経営悪化を同等には扱えないかもしれないが、現在のJALの収益悪化が現役社員だけの責任でないことは明らかで、退職したから経営に関知はしないが、年金だけは満額よこせでは国交省、国も納得しないだろう。

夕張にしても残っている人間に負担を被せるのはあまりにも酷過ぎる。

ボーナスも退職金もないような自営業者には到底理解できないことだが、こういうことを公然と言ってはばからない人達がいる限りJALの再建はほど遠い気がする。

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携帯送信試験

2009年09月17日 10時26分39秒 | インポート
携帯送信試験
ブログへ添付メール送信テスト

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