札幌市教育文化会館にて「さっぽろ市民文芸の集い」が開かれ、表彰式と記念講演、部門ごとの集いに参加してきました。
表彰式という事で、ちょっと緊張していくと小説や詩、随筆、短歌など部門ごとに優秀、佳作の方が複数いらっしゃるので、全体にすると100人近くになるために表彰は代表の方が受け取られました。
記念講演では様々な文芸作品をあげられて、その時代時代で新しい文体・作品などを紹介されておられましたが、今日は朝が早かったので途中何度か眠くて気が付くと、頭が90度くらいに曲がっていたんでは?と思うくらい船を漕いでなかったか焦りながら必死で話を聴いていました。
集いでは部門ごとに分かれて交流を深めるという事で、私の出た随筆部門では初めて応募した人がほとんどでしたが、中にはご主人が大賞を受けた方や教室に通われている方などもいらっしゃいました。
作家の沓沢久里さんから個々の作品の批評を含めて、執筆者に書かれた時のエピソードを聞いたり、ちょっとしたアドバイスなどもありました。
私の作品の時には向かいに座られた方に「ここに日本のオヤジがいる!」と感想をいただき、ちょっと照れくさくも最高の褒め言葉じゃないかと思いました。
もう一人の選者の中村さんからは日本の名随筆という本があるそうでメモをいただき、また書いてくださいとガッチリと握手までしていただき、佳作だったしそんなにハードル上げられると困るのだけれど(笑)、と有り難く頂戴しました。
それを私の隣の方が見せて貰える? と言われたので、私はスマホで撮影してメモの方はお渡ししました。きっとその方もまた書いていかれることでしょう♬