道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

金次郎

2009年06月30日 23時32分23秒 | 受験・学校
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日本全国に二宮金次郎の像はどのくらいあるのでしょう?
札幌市内では2体見つけました。

当別町立弁華別小学校にて

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植樹と当別ダム工事

2009年06月29日 23時46分07秒 | 環境
植樹のその後を見に行って、私が目にした驚愕の光景とは!
ちょっと大袈裟か? いや、2年前には全く何もなくて、昨年11月からの工事開始らしいので、やっぱりその変わりように驚いた。

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まずは水田地帯から走る事数十分、水も底をつきかけて目にしたのは「当別ダム情報館」。とりあえず脇道を入ると工事関係の詰所の横に簡単な作りの建物がありトイレもある。

5月にできたばかりなので真新しい。ドアを開けて中に入るとムワ~っとした空気、まるでサウナだ。
外は25℃を超えている上に展示パネルを照らすスポットライトが何灯もあるのだから、室内温度はかるく35℃以上では?という中、誰もいない室内でパソコンから延々地球やら宇宙、環境の説明が流れていた。
アンケートがあったので、熱過ぎ!こんな施設無駄だと書いて来た。バカだな~熱いのに(--;

その情報館から数百メートル先、軽い登りになっていて歩道から見下ろした風景は、車や人がまるでアリのように見えるほど巨大な工事が行われていた。

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中央部には管理用のトンネルと思われるコンクリートの塊を並べている最中で、周辺の掘削工事はかなり進んでいる。
それにしてもダムを造る場合当然とはいえ、かなりの木を切って土がむき出しの状態でありこれでは土砂の流出も進みそうだ。

その工事の巨大さに驚きながら先を進むと、既存の道路の直ぐ隣りにダムができた後に使用する道路が建設されている。今走っている道路はダムができた時には水の底に沈むのだろうか。
当然道路建設により多くの森林が伐採され、なぜかコンクリートの構造物が先に造られている。こういう風景はよく見るのだけれど、建設まで何年もかかるのだから、こういうものは少しでも後にした方が長く保つのではないかと思うのだが。

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またその先に現れたのは巨大な橋桁。

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道路を覆うように建設されていて、先端部には『地球を守る』という横断幕がついてある。
何かの冗談だろうか? この橋の先は厚田(石狩市)だろう。
ダムの本体工事で300億円、事業費総額688億円。このうち北海道の負担分は146億円。
ダム工事は計画費から最終的に1.4倍にもなるというので、もしかすると958億円に? という試算もある。

しかし今回植樹しても大きくさせることが大変な事を感じたが、森林をこれだけもあっさりと伐採してしまうことには脱力感さえ覚える。
当別ダムは治水、水道供給、入札など多くの問題を抱えながらも着工してしまったが、環境の面でもダムを造ることのデメリットは計り知れない気がする。

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帰り道も水を蓄えた水田が広がっていたが、何も作られていない畑もあって、ダムができた時どれほどの価値があるのか見ていかなければいけないだろう。

7/2追記(これではほぼ1兆円ではないか)という記述を削除しました。
1000億円の間違いでした。改めて1兆円って凄い金額だ。

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弁華別小学校(べんけべつしょうがっこう)

2009年06月29日 01時03分18秒 | まち歩き
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植樹した木を見に行く途中、当別市街から少し離れた農村地帯に懐かしい建物を発見。
校門には弁華別小学校とあり、校庭の入口にはこれまた懐かしい二宮金次郎の像が建っている。

ちょうどここでお昼になったので、木陰でおにぎりをいただく。出がけにおにぎりに何が入ってる? と聞くと「何にも(--)」との答え、愛情すら入っていないのか・・・と思って口にすると、シャケとコンブが入っていた。良かった~(T-T)

特に何があるって訳でもないが、木造の校舎には『117周年』とある。歴史のある学校だ。
木造の校舎もそれほど老朽化していないように思われ、冬は寒いのかもしれないけれど、ずっと残してほしいなあと思い、帰宅してネットで調べると、昭和48年、この学校の物置で青い目の人形が発見された。

昭和2年アメリカから日本全国の小学校、幼稚園、図書館へ12739体配布されたものの一体だったという。
その人形は今どこにあるかは分からないが、歌にもなった青い目の人形は300体しか現存しないというから凄いことだ。

30日追記:地図上では走行距離80キロだと思っていたが、googleの距離測定ツールで図ると115キロだった。
初めての100キロ超え。どうりでバテたと思ったら(--;

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植樹2年後の有様・・・

2009年06月28日 23時24分43秒 | 環境
2年前の9月「エコチル」という冊子で募集された、コカ・コーラ主催の『森に学ぼうプロジェクト-わくわく体験ランド北海道』で、当別にある道民の森の植樹広場で植樹体験をしました。

エゾヤマザクラ、ナナカマド、ミズナラなどを植え、2年が経ちそこそこ大きくなっているのかな♪ なんてたまに思い出していました。
今年はまだ自転車で遠出をしていないので、久しぶりに天気も良いのでこれは行くっきゃない! と思い立ちました。本当は息子も連れて行きたかったのですが、6年生ともなると友達と遊ぶ事の方が楽しいだろうし、自転車で一緒に行く距離ではないかと考え、やっぱり一人で放浪サイクリングとなりました。

家から札幌を出るまでが長く、1時間15分かかってようやく札幌脱出、当別町に突入。
現地へは植樹以外にも道民の森へも行った事があり、感覚的にはほぼ平地でアップダウンもないので、楽勝かと思ったが単調な道というのも精神的にはちょっと辛く、当別市街を抜けると延々水田地帯。

途中道草もかなり食ったとはいえ、マウンテンバイクだとやっぱり重い。その前に筋力低下してるか(--; 4時間半かけてようやく植樹広場に到着。
まずは水も無くなったので、水飲み場で顔を洗って喉を潤す。さて、植えた木はどうなっているかな~♪ とちょっとワクワクしながら現場に向かうと、目の前にホーマック(ホームセンター)が植樹した場所があり、我々が来た時にはもう植えられていたのだが、大きくなっているどころか、枯れかかっているようにも見える。・・・こりゃ、自分たちのもどうなっているものか(--; とコカコーラの森に到着して、自分たちの植えた所に行きました。

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(左が2年前の植樹、右が今日)

あとからでもすぐに分かるようにと一番はしに植えたので、すぐに場所は確認できたけれど、そこにあったものは大きくなるどころか、葉っぱもなく、ほとんど枯れかかっているような状態。
一部ミズナラが少し成長しているように見えたが、周りを見ても似たような状況で、ナナカマドやサクラは全然ダメだった。下草は刈っているようだけれど、木の根元から別な草が覆うように生えていて、もう苗木を見つけられないようなのもありました。
これはちょっと酷い・・・苗木だったときの方が大きくて元気だったのに。がっかりです。

私の母は植樹も植えれば良いものじゃなくて、ちゃんと管理しないと大きくならない。と言っていたことを思い出しました。
この広場には他にも生協だとか日本郵政だとかが植樹したものがあったが、松の種類は比較的大きく成長していたように思います。

帰宅して息子に話すとがっかりしていました。植樹というのもエコ活動とかいって、イベント化しておりますが大事なのはその後の管理だとつくづく感じた次第です。

途中道草を食ってしまった理由は・・・自宅から走り続けること4時間後、山の中に出現した衝撃の光景とは!! 以下次号!
なんて今時のテレビのようですが(^^;

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花フェスタ札幌2009

2009年06月28日 00時53分17秒 | まち歩き
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さて、こちらは花フェスタ札幌、西2丁目の会場。
近くにいたお客さんが、これ牛がVサインしてるって聞いたけど・・・と話しておりましたが・・・う~ん(^^;
でも綺麗だからいいのです(^^

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フェアトレードフェスタ2009

2009年06月27日 23時38分38秒 | まち歩き
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花フェスタが開かれている札幌大通公園。大通西1丁目ではテレビ父さんのもと(さっぽろテレビ塔の下)フェアトレードフェスタ2009 inさっぽろが行われていました。

【フェアトレード(公平貿易)とは、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動である。】

ということで、市内のフェアトレードショップが沢山出店しており、フェアトレードに対するPRと実際にそうして作られた製品を販売していました。

ただ残念なことに、私は特に必要なものも欲しい物もなかったので、何も買わずブラブラ眺めていただけだったのですが、感じるのはその商品が衣類や装飾品、アクセサリーなどが目立ったことです。

バッグやアクセサリーなどそれを必要とする人は大抵既に持っている訳で、バッグも2個、3個と保有することが普通のことなのか? とも考えてしまいます。

途上国の国で作られたものを適正な価格で購入するということは、大変意義のある事だと思うのですが、一方ではカンボジアに生産拠点を移したユニクロに代表されるように、日本国内ではアジア製の商品なくしては生活が成り立たないまでになっています。

日本人がジーンズを1000円以下で購入するために現地では一体いくらで作らせているのか?

先日、商店街振興組合で招いた大学のゼミを聴講し、「ブランドを支持するか」とのテーマで学生さんが高級ブランドや地域ブランド、PBブランドなどに対して様々な意見が出された。
彼らから聞かれた多くの言葉が「安くて良いものを」で、消費者の立場から言えば当然といえば当然な話しだけれど、安く購入するためには生産者が、どんな労働をし、いくらの報酬を得ているのかも想像しなければいけないのでは?と考えさせられました。

コーヒーやカカオがフェアトレードの代表のようだけれど、もっと広く商品全般に生産者が適正な労働の対価をもらえるようにならなければいけないと思います。

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「疑惑」は晴れようとも

2009年06月26日 23時42分14秒 | 本と雑誌
Matumotosarin河野義行:著、「疑惑」ははれようとも 副題:松本サリン事件の犯人とされた私

明日6月27日で松本サリン事件から15年が経ち、その節目としてなのかフジテレビで『妻よ! 松本サリン事件 犯人と呼ばれて… 家族を守り抜いた15年』と題して実録ドラマが放映された。
出掛けていて、途中から見ることになったが、ちょうど2週間ほど前に、この『「疑惑」は晴れようとも』という本を図書館で借りて読んだので、入り込みやすく、物語はすぐに把握できて、実際の松本サリン事件、地下鉄サリン事件の映像も折り込みながら展開していたので、大変引き込まされて見る事ができた。

河野さんは、当時今の私とほぼ同じ年齢で、ご自身もサリン中毒になっているのに、警察もマスコミもほぼ犯人と断定して捜査、報道され、妻の澄子さん、ご家族も被害に遭われるという大変な体験をしながら、意識のない澄子さんの看病をされたことは大変心を締め付けられる想いだった。
当時15歳の息子さんも警察の執拗な取り調べを受けたり、いやがらせの電話がひっきりなしにかかっていた事や、もしも逮捕されることがあれば今後の生活をどうするか、必要があれば家を売ってもよいと子ども達に語ったことや、最初は全く自分に容疑がかかっていたと思わず、警察を信用して捜査協力をしようと思っていたことなどは、あまり触れていなかったようで、実際はもっともっと辛かったことが本では語られている。

本では事件から約2年間の話を掲載しており、その後の経過はあまり知る事もなかったので、こうしてドラマになりサリン事件を、オウム真理教のやった犯罪を伝えることは新聞、雑誌、テレビのマスコミは今後も隠す事なく明らかにすることは必要だと思う。
つい先日冤罪で17年も男性が服役された足利事件は1990年、この松本サリン事件は1994年。
こんな現代になっても冤罪を生む警察ってなんなのだろう。この本ではドラマよりもっと取り調べの記述も細かくあり、冤罪はどうやって作られるかを感じる事ができる気がする。

本著の中ではオウム審理教についてはほんの数行しか書かれておらず、現在の河野さんはこのサリン事件での噴霧器の製造に携わった犯人(10年の刑を服役)とは、ご自宅の植栽や一緒に釣りをするまでの関係になっているが、河野さんの息子さんはこれに対して違和感があると語っていた。
私も息子さんと同じ意見で、オウム真理教で松本、地下鉄のサリン事件及び拉致事件に関与した人物には生涯、罪を感じて生きるべきではないのかと思う。

また冤罪を生んだ警察、マスコミも犯人達と同等とまでは言わないが、大きな責任を感じて欲しいと感じた。

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ゴミは泣いている(YouTube)

2009年06月25日 00時52分03秒 | 環境
YouTubeで色々な映像を見ていたらた、たまたまこんなものに引っかかりました。

『ゴミは泣いている』 福島県会津若松市が作成した、ゴミ分別収集のPRビデオです。

冒頭のナレーションで「80年代に入り…」とあるので、昭和55年前後ではないかと思われます。女性の髪型や化粧、商品や車の形を見てもなかなか貴重で面白い映像です。

約30年前の時代ですが、スーパーの場面ではもうすでに「一個一個パッケージされた商品が並び、過大包装と思われるものまであります。これは資源の無駄遣いで、ゴミの増加につながります。物を大事に使う事が少なくなりました」とあります。

30年が経ち、ゴミ問題はますます深刻化しています。
どうしてこの時代でなんとかしなかったのか?! と、30年後の子ども達に言われそうですが。

有価物とか省エネルギーとか最近聞かれなくなった言葉が出てきます。
会津若松市の昔の街並も映っていて地元の人には楽しめるのではないでしょうか。



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トマトのいま

2009年06月24日 23時40分05秒 | 食べ物♪
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6月はず~っと天気が悪くて、10日前に植えたトマトもさっぱり成長しません。
今日は久しぶりに太陽を見たって感じの一日で、こんな天気がちょっと続いて欲しいです。

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コンビニ弁当にNO!

2009年06月23日 23時46分09秒 | 健康・病気
Nec_0011セブンイレブンジャパンは販売期限が迫った弁当類を、値引きして販売する加盟店に対し不当な制限をしたとして、公正取引委員会より排除措置命令を受けたことにより、食品廃棄原価の一部15%を本部が負担する事を発表しました。

実は先日映画の帰り、夜10時過ぎに酒のつまみを買いにコンビニ(セブンイレブンではない)に寄りました。客は私一人で男性店員が二人。
そこで初めて見てしまいました。大きなゴミ袋に入れられたパックされたままの、おにぎりや弁当などの食品を。
噂には聞いていたけれど、そんな風に食品が捨てられているとは直に見るとやはり驚きです。

毎日捨てていると感覚も麻痺すると言いますが、やはり耐え切れず値引き販売をする加盟店や黙って本部の言いなりにならない店長さんの勇気は立派だと思います。
その前に廃棄の費用が売上高に匹敵するほどだということで、経営的に仕入れの数が本当に適正だったのかを考えると、本部のアドバイスというのも非常に怪しいものがあります。

さて、色んな方のブログを見てると、とても美味しそうなご馳走や和洋菓子(あえてオジさんはスイーツなんて言いません!)を紹介しているのを見る、自分はホントに食に関してあまり興味がないんだなあ~と感じます。

しかし料理をするのは基本的に好きな気がします。
きっと本気になってやれば妻より上手だと思いますが、あえて黙っています(--
たま~に外食はしますが、コンビニの弁当もほか弁もここ数年まったく買っておらず、家で仕事をしていることも大抵自分で何か作っています。ほとんどが麺類になりますが、今日はうどんでした。

最近は弁当男子なる言葉もあるほどお弁当が見直されているようですが、節約のためにはやっぱり自分で作るというのは一番でしょうか。
いくら店で売ってる弁当が安くて、280円だとか言っても、毎日食べると飽きるでしょうし、プラスチックなどのゴミも出てしまいます。

今回は3食100円のうどんにネギと揚げ玉と昆布を入れて、市販のつゆを使ってと計算するとおおよそ60~70円ってところ。(おにぎりは朝のご飯の残り)
でもやる気になれば会社の厨房でもうどんやソバくらい作れるのではないでしょうか。

思い出せば高校の時、弁当の時に友達が電気ポットを持って来て、教室のコンセントから電気を取ってお湯を沸かしてカップラーメンを作って食べた事があります。
でもやっぱり面倒で1、2回でやめてしまいました。

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これでも エコ キャップ だろうか?

2009年06月22日 23時49分03秒 | 環境
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ペットボトルの製造が年間250億本という事を知り、ペットボトルのキャップをゴミとして焼却したら約400個(約1キロ)で約3150gのCO2が発生(1個あたり7.875g)するんだそうで、そこが(エコ)キャップの所以だろうが…。

おいおい、じゃその前にペットボトルを減らしたらどうなんだ? と思って原油の採掘から、どんな行程で世界の子どもにワクチンが供給されるんだろう? とエコキャップを集めている人に怒られるのを覚悟で図にしてみました(^^;

自動販売機や小売店はその場ではCO2は排出していないが、電力を使っているということで化石燃料を使う輸送と同様にしてみた。この製造から廃棄、または再生までに一体どのくらいのCO2を排出しているのか想像もできないが、とりあえずはペットボトルを製造してなかった二十数年前に比べると明らかにCO2を増加する原因になっていると思われます。

エコキャップ運動なんかしてるHPを見てみると・・・「暑くなりましたねぇ、暑くなるとノドが渇きます。冷た~いジュース飲みたいですよね」なんて書いてある。煽るんじゃねえ~!って言ってやりたいです。
冷蔵庫で麦茶を冷やしたり、水をそのまま冷やしてもいいはずなのに、飲料メーカーでもないのにペットボトルを買わせようっていうのだろうか。バッカじゃなかろうか。

しまいにはゴミを減らしたいハズの自治体までがエコキャップを集めましょうとか言ってるし、政治家まで宣伝してるし…民主党ももうちょっと頭使えよ。

でも、ある再資源化工場ではせっかく持ち込まれたキャップの中に異物(プルタブ、紙ゴミ、タバコ、輪ゴム、おもちゃ、百円ライター)などが混入しているために送付による受付を取りやめた会社もありました。
キャップに貼ってあるキャンペーンのシールも取り除き、洗浄もしなければならず、一体どれだけ手間がかかるんだ!?って考えてしまいます。また、CO2だけでなくこの流通過程で宣伝材料、梱包材などどれだけのゴミが出るのでしょう。

この流れは何もペットボトル=エコキャップに限った事ではなく、流通している商品全般に言えることであり、このままで二酸化炭素排出を15%削減なんて正気か?って思います。
これでもエコキャップだ! だって理由を知りたいです。

久しぶりの手書きで、拡大しても見づらいかもしれませんm(--)m
多少色を付けたバージョンにアップしました。

(補足)補助金などの税金がこの行程の中で、どのくらい注がれているのか知りたいです。

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250億の謎

2009年06月21日 23時53分04秒 | 環境
近頃環境問題の事をネットで読んでいると、250億という数字が目につきました。

ペットボトルの年間生産量約250億本。
割り箸の年間消費量約250億膳。

たまたまにしちゃ出来過ぎだなあと思ったが、飲料は他にもアルミ缶、スチール缶もあるので偶然でしょう。
でも国民一人当たりにすると200本(膳)で、我が家のように一年を通してもほとんど使わない家もあるのでしょうから、毎日のようにペットボトルや缶で飲み物を買い、毎日のように割り箸を使って食事をしている人がいるって事でしょう。

牛丼店やレストラン、居酒屋では割り箸から何度も使える箸に変えている店も多くなっているので、今後割り箸の消費はかなり減っていくと思われます。

飲み物の方は、そこら中に自動販売機があり、いつでもどこでも金さえあれば飲み物を買える生活環境が変わらない限り、今後も増え続けていくことは十分に考えられます。

うちの子供も小さい頃はスーパーなどに行った時など販売機のジュースを見ると「喉が渇いた」と言っていたものですが、買ったためしはなく、そのうち言わなくなったものです。

子供のうちから我慢もさせずジュースでも何でも、欲しい時に与えていたらそれが当たり前になって、販売機や飲み物を見ると買ってしまうことに、もう既に条件反射のようにさせられているのではないか?と思ってしまいます。

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画像テスト

2009年06月21日 14時06分20秒 | 写真
Img_8888
出力画像の大きさチェック

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向かい風

2009年06月20日 23時53分08秒 | まち歩き
モンスターvsエイリアンを見に行く前、さあ出掛けようという時になって雨がポツポツ降り出してきて、外に出ると強い向かい風でかなり辛い。

三男とはよく自転車で出掛けるが今日は楽しいサイクリングにはならず、ちょっと大変だったが、一緒に自転車に乗る事は交通ルールも教える事ができる良い機会だなと思っている。

歩道に歩行者がいる時は車道に降りたり、側道から出てくる車に注意させたり、スクランブル交差点では斜めに走ってくる他の自転車に気をつけるとか、やはり実際に街を走ると学校で教えて貰うよりずっと学ぶことは多い。

先日スクールゾーン実行委員会があったり、昨日あった青少年育成委員会でも、中高学生の自転車の乗り方について色々議題になったので、子供に自転車の乗り方を教えるという事は学校を含めて地域でもできないものかと以前から考えており、スクールゾーン実行委員会に出席していた西警察署の課長さんと話していて、昔は学校に教習所のようなコースもありがっちり自転車の乗り方を教わったものですというと、今の子供は手信号も知りませんねと言って、今後自転車教室のようなものをできれば良いですねと前向きに考えてくれるようです。

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モンスターvsエイリアン(試写会)

2009年06月20日 23時04分18秒 | 映画
Img_monster仲間と一緒に侵略者から世界を救うって、いかにもアメリカ映画のアニメなんだけれど、子供と一緒に楽しめる大変面白い作品でした♪

結婚式の当日突然降って来た隕石に接触・・・思い切り潰されたように見えたけれど(><; ・・・したスーザンは式の最中に教会をも壊すほどの巨人になってしまう。
それを察知した米国の秘密組織がスーザンを奪い秘密の基地に幽閉されてしまう。そこで出会った4人のモンスターと共に、スーザンはジャイノミカというモンスターにされてしまう。
悲観したスーザンだったが、そんなとき宇宙から巨大なエイリアン・ロボットが降り立ち軍隊を簡単に殲滅してしまう。そこでスーザンとモンスター達がロボットを倒すために出動するが・・・。

上映が始まる前に息子とチラシを見ていたら、主人公のスーザンがエッフェル塔に寄りかかっている絵があり、説明には15m21cmになったスーザンとあったので、15mにしてはデカ過ぎだよなあと話していたら、実際映画ではこのようなシーンはなかったので、イメージ画像ということだったのでしょう。

CGのアニメーションもここまで進んだか、というほどで肌の質感やあり得ないスライム状のボブというモンスター、特に人間以外の宇宙空間やメカニックの映像は本当にリアルで、公開は同時に3Dバージョンもあるというので、それもきっと面白いのだろう。
ストーリーの方では公開前なので言えないけれど、子供たちには分からないだろうが、私も斜め前のお父さんも笑ってしまうという古いSF映画のパロディーたくさん取り入れたりして、アメリカのアニメは多少大人に向けても作っているのか、スタッフの遊びなのか私もかなり笑えるシーンがあって、家族で見ても楽しい映画だと思う。

この映画を見に行く午前中に『ケロロ軍曹』を息子が見ていて、一緒に見ているとなぜケロロ軍曹が地球にやってきたか?というケロロ0(ゼロ)というのをやっており、これが実にバカバカしくクレヨンしんちゃんっぽくもあり、SFっぽくもあり面白かった。
同じアニメでもアメリカにはこんなバカっぽい発想はできないでしょう。

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