エコドライブ大会というのがありまして、応募~参加して参りました。
最近では車を乗る事も減らすようにしておりましたが、古い車ではありますが乗る時はエコドライブに努めているので、こりゃそこそこイケルだろと思った次第で。
応募は100人でしたが、実際に手稲山口の処理場に行ってみると以外に少なくて40人程度の参加者。
その中から20名が本選に進出ということで、これはますますイケルか?入賞したら何貰えるかな♪ なんて安易に考えておりました。(1位はウィズユーカードでした)
乗車するのは主催者で用意されたビッツ5台で、処理場から出ている道路を往復する1800mのコース。
途中3ヶ所で停止、50キロ以上で走行しなければならない区間が2ヶ所、カラーコーンで巾を狭くしている所が1ヶ所。
そのコースを4分30秒以内で走行し、10秒超過する毎に1点加算、また指定速度に達しなかったり、停止位置を超えたりしても加点されるというルールで、「エコサム」というエコドライブの計測機器で運転解析を行い、同時に「燃費計」で燃料消費を計測し各項目の合計点で判定します。
コースも単純で、これなら普段の運転をすればいい結果が出るだろうと思い予選に臨みました。
スタッフの秒読み、合図とともにスタートしましたが、ビッツのアクセルは結構反応が良くて、柔らかくペダルを踏んだつもりでも結構加速があって速度調整が難しかったです。
競技終了後、車に取り付けた「エコサム」を解析場でパソコンで読み取って運転の仕方をチェックされましたが、タイムは4分21秒と制限内に収まったものの、最後のカーブでブレーキを踏んで直ぐにまたアクセルを踏んでいるなど、速度ムラがあるという指摘をされ、評価もかなり悪いようでちょっとがっかり。
結局本戦へは進めずで、そのまま終了で~す(^^;
競技の合間には自動車メーカー各社のハイブリッド車や、電気自動車、エコカーなどの展示・試乗が会場で行われており、私も日産の電気自動車リーフ、トヨタのハイブリッド車アクア、そしてスバルのアイサイト搭載レガシーB4の試乗をしました。
この時の試乗は直線のコースをCMでも見る障害物に向かって20キロほどで直進、10mくらい前でアクセルを離してそのまま障害物に走るとアイサイトのカメラが障害物を発見、自動的にブレーキをかけて停止するというものです。
これまで映像でも何度も見ているので、それほどビックリするものではありませんが、確かに自分ではブレーキを踏まなくても自動停止してくれて、「おお~~~っ!」という感じです。
あまりにスピードが出ている時はこのシステムは作動しないということですが、時速30キロくらいならしっかりと停止するので、街中や渋滞中に起こる追突事故は随分減らせるのではないかと思います。
しかしまぁ、もっと突き進めるとやっぱりグーグルカーを早いとこ実現して欲しいなあと思うところであります。
リーフの試乗でリーフのミニカーを貰いました。
入賞して車貰っておいでと妻に言われましたが、まあ確かに車であることには違いないかな。