道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

さくら図書館お楽しみ会

2007年11月30日 23時50分21秒 | 受験・学校
Img_2614発寒小学校の開放図書館は地域のボランティアさんにも協力していただき活発に活動しており、様々なアイデアを凝らして、日々子供たちを楽しませています。
本日はクリスマスを前にお楽しみ会が開かれました。図書館だけでなく、今日はPTAサークルの「もりあげ隊」によるマジックショー、コーラスサークルマリアによるコーラスの後、大型紙芝居「へっこきあねさがよめにきて」を発表しました。この大型紙芝居は畳1枚分もあるほどの紙芝居で、朗読ももちろん図書ボランティアさん。今回はもうひとり本校の男性の先生も朗読に加わっておりました。私は途中でN先生だ☆と気づき見事正解でした(エッヘン♪)
今日は3回公演だということで、ボランティアの方々はほぼ1日だったので大変だったでしょう。お疲れ様でした。私が見に行ったのは5、6年生で、今回の本は「へっこきあねさ…」おならの音も臨場感たっぷりでまさか本物ではないだろうが、ぶ~~~っとすごい音なので子供たちは爆笑。しかし皆最後まで真剣に聞いてしっかりした態度に驚きました。おならの連発でふざけてしまうかと思ったけれど。
それにしても芸達者な人材が豊富なPTAだとつくづく思います。
おみやげには色紙で作ったクリスマスツリー制作セット(大袈裟かな?)もいただいたお楽しみ会でした。

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夜光反射材効果実証実験

2007年11月30日 23時46分24秒 | ヒトとクルマ
Img_2630西警察署からのほくとくん防犯メールのお知らせがあり、今日午後4時半から福井・五天山公園駐車場にて「夜光反射材効果実証実験」が実施されました。
福井町内会を中心に近くの住民が集まり、最初に西警察署から今日現在北海道は交通事故死者ワーストワンが続き、高齢者の事故が依然として多いという説明があり、63名の夜間の事故のうち夜光反射材を付けていた歩行者はたったの1人とのことで、反射材の有効性をもっと知って実際に体に付けて活用して欲しいとのお話がありました。
その後駐車場の端に置かれた三角コーンの見え方の実験に進みます。まず70メートル離れた所から何個のコーンが見えますか?との質問。色までははっきりしないけれど、白と黄色、かろうじてグレーのコーンが見えました。次に50メートルに近づいてみると赤のコーンがかすかに見え、また30メートルに近づくと青のコーンが見えてきました。70メートルでは3個しか見えなかったコーンが実際には5個。ところが5メートルほどのすぐ近くまで行くと黒のコーンもある事が分かりました。黒のコーンはすぐ近くまでいかないと全く見えず、結局コーンは6個ありました。色によってこれほど見え方が違うとは、真っ黒な服装で雨の日にでも歩いていると全く見えないかもしれません。40キロで走っている車が障害物を発見して、ブレーキをかけて止まるまでは夏の乾燥路面でも25メートルかかるとのことです。冬場の凍結路面なら当然距離はもっと延びます。
次に実際に反射材を体に付けた時、自動車のライトを照らすとどのように見えるか。写真はちょっと斜めから撮っているので分かりづらいかもしれませんが、運転席からは反射していることがはっきり認識できます。
先日も帯広で歩道が工事中で、道路を歩いていた歩行者がはねられる事故が起きています。雪がなく、暗くなるのが早い今の時期は特にこのような反射材で自分の身を守るという事が必要です。

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はぁ~~~

2007年11月29日 23時42分22秒 | なんもなし
Img_2181なんだかため息しかでませんなあ。
防衛省元事務次官の贈収賄に、年金問題、食品偽装、香川の殺人事件。香川の事件では女性タレントがブログに不適切な事を書いて1年間の活動停止だって。「時効警察」は私も見ていたがこんな人いたっけ?ってくらいだったので、これからずっと活動停止していても誰も気づかなかっただろう。マスコミもかなり限定した報道もしてたくらいで、容疑者が捕まっても「複数犯の可能性?」とか、まだ疑っているのか?って言い方で。だいたい視聴者にはホンの少しのことしか伝えていないのだから、テレビを見てるだけで犯人なんて分かる筈がない。とは言え人間見た目って大事かも、なんてちょこっと思ったものです(^^;

食品偽装はついにマクドナルドまで。その前に大阪のシュウマイの原材料の順番が違うとかで、役員が謝っていたけれど、それくらいい~じゃん!と思えるものだったけれど、原材料の重量の順番で表示しなければならないという決まりがある以上仕方ないのか。それにしても1万5千個を廃棄処分にするというのは、もったいない!と叫ばずにはいられない。そこまでするのは他に問題でもあるのか?と勘ぐりたくなるくらい。でも安くして売る訳にもいかないのか非常に複雑な問題だ。それに続きマクドナルドが調理日時のラベル張り替えや、賞味期限切れの材料の使用が発覚。都内の4店舗が6年もの間ほぼ毎日張り替えを行っていたとか。マクドナルドは最近カフェタイプの店をオープンさせたけれど、その新メニューの開発に当たって役員以下、数多くの人が味や見た目などを試行錯誤して作っていたというのに、それをお客に出す店側、今回はフランチャイズ店だったがこういう事をされては会社全体の信用に関わってしまう。食品など品質が一番重要な業種はこれだけ大きくなり過ぎると、社長がどんだけ偉そうなことを言っても全てに目が届かないのも当然の事。ま、それにしてもここのハンバーガーってやたらオマケやら沢山出すし、どこで誰に調理されているのかも分からないので、我が家としては極力食べない事にしている。…そういえばここ数年食べてないか。
比内地鶏も、赤福も食べた事ないしなぁ…。白い恋人も思えば数回しか食べてないような(^^; こんな近くに本社工場があるというのに。まあ名前を有り難がるということはあまりありません。

元防衛事務次官逮捕からとうとう東京地検が防衛省の捜索に入りました。当初は全面否定していた元事務次官。「事務次官が接待受けてる暇なんかありませんよ!」なんて大見得切っておきながら、出るわ出るわ。北海道にもゴルフ旅行に来ていたんですなあ。北海道旅行に来られるなんて十分に時間はあったようで。
それにしても改めて防衛予算の大きい事。むか~し防衛費を1%超えるか超えないかなんて議論があったのがウソのようだ。

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高速道路の必要性

2007年11月28日 23時36分58秒 | ヒトとクルマ
Img_8350ガソリンには1リットル当たりに53円の税金が上乗せされていて、そのうち48円が揮発油税。全国の道路建設のため暫定的に倍にしているので、民主党はこれを廃止すればガソリン価格は下げられるとしている。
そもそもそんなに道路がいるのか?と190万都市札幌市に住んでいるとそんな事を感じてしまう。実際私も実家が札幌から330キロも離れた所にあるので、家族で帰省するには途中まで高速道路・高規格道路を利用している。まだ先の方は建設途中なので、全線開通すれば早く帰れるし疲れも減るだろうと思っている。
しかし北海道は一般の国道でも2車線だったり時には3車線道路で、高速並みにスピードを出している車も珍しくない。高速道路も民営化になって(全然そうなったように思えないけれど)建設済みの高速道路と、北海道開発局が建設中の高規格道路が全部繋がると、管理はどうなるんだろう?料金はどうなるのだろう?民営化になっても競争相手がいないんだもの、料金は下がる事は期待できないだろう。地方に行くとそれまで使っていた国道の横を高規格道路が走っていたりする。旧道は全く使っていない訳でもないようで、地域の住民はまだ使用しているようだ。とすると、新しい道路をどんどん増やすとその維持管理もどんどん増える訳で、金ばっかりかかることになるのじゃないだろうか。
高速道路が出来て便利な事は確かだけれど、途中の街で止まって食事したりお金を落とすことはほとんどなくなる。昔は帰省するにもほぼ1日がかりだったので、途中の街で食事することもよくあって、帯広郊外でフラッと立ち寄った料理屋がとても美味しかったのは今でも思い出話だ。
先日、道東自動車道トマムI.C~十勝清水I.C間が開通したことによって、早くも車の流れが変わり、国道274号線日勝峠のドライブインではお客が激減しているという。高速道路が出来る事が地方にとっては決してメリットではなく、かえってデメリットの方が多いのではないかと思う。喜ぶのは土木業者さんくらいのものでしょう。それも建設している間だけ。だから道路は作り続けているのだろうけれど。

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第2回スクールゾーン実行委員会

2007年11月27日 23時45分40秒 | ヒトとクルマ
Img_9870町内会会長さん、交通安全指導員、交通安全母の会、西警察署、西区役所、まちづくりセンター、スクールガードリーダーの方々をお迎えして、今年第2回目の小学校スクールゾーン実行委員会。連日の会議のせいか今回はちょっと少なめな印象。学校、PTAの交通安全、防犯の取り組みの報告。特に学校からは今年春に起きた本校児童の交通事故現場をプロジェクターを使って、児童に現場交差点の危険性を指導しているものを出席者にも見ていただいた。今春の事故は軽傷で済んだけれど、5年前には本校児童が同じ状況で死亡事故も起きているので、学校、PTA、地域はこの現場を重要に考え歩車分離式信号機の署名活動をした。現実には片側2車線の国道と1車線の市道が交わり、もう一本脇道からも国道に入るという、複雑な交差点のため分離式信号は現実的には難しい状況である。その他安全運転啓発の看板や垂れ幕も作ったけれど、また事故が起こるという事は道路構造上の問題が大きいような気がする。
西警察署からは、今年度小学生が当事者となった人身事故を説明していただき、自転車の事故、ウラ道での事故、自宅から1km圏内、交差点の事故、これを減らすことで大きく事故を防ぐ事ができるとのお話がありました。また、自転車の乗り方という事では、圧倒的に主婦、女性の乗り方が悪い!一時停止をしない!との注意がありました。まずは親が手本になって、子供にもしっかりルール・マナーを教えて貰いたいとのことでした。
もう一つ、車で脇道から大きな道に出る時の一時停止の事。しっかり停止線で止まらず歩道にまたがって止まることによって、歩行者や自転車が通行できない事があり、非常に危険だということ。写真は信じられませんが、しっかり歩道をドド~ンとふさいで駐車しています。右の床屋さんに来た客の車だと思われますが、この停め方はないでしょ!って感じです。
子供の安全はやっぱりドライバー、大人にかかっているのです。

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安全・安心なまちづくり

2007年11月26日 23時49分03秒 | 受験・学校
Baloon_3発寒北地区では「地域の安全・安心」を目指して町内会や商店街、小中学校など様々な団体が活動しています。 しかし個々の団体間の連絡や連携がなく、せっかくの安全・安心に向けたまちづくり活動の輪が今ひとつ広がっていかない状況にあったこともあり、昨年から「発寒北 安心して暮らせるまちづくり協議会」を発足して、住民相互の連絡を密にして親和を図り、明るく住み良いまちづくりを進めることを目的に、ワークショップなどを通して具体的な活動を進めています。今日は先日まとめたアンケートの結果をふまえ、今後専門部会を立ち上げ、今までの活動の見直しや今後の活動をどのようなものにするか話し合って行くことになりました。 現在までの活動としては、小学生の登下校には先生や地域の方が、黄色や緑のジャンパーを着て見守り・交通安全指導をしたり、まちの真ん中を走るぎんなん通りを中心に清掃美化運動を行ったりしています。また、市内のあちこちで見られるようになった「子供110番の家」ですが、この表示も団体で個々に作っていたためにバラバラで分かりづらく団体がまとまって同じものを作るべきと具体的な意見も出されました。 しかし活動の参加者としては「役員が高齢化」「役員のなり手がいない」「毎回同じ人になってしまう」「活動の指導者がいない」「PRが不足」などやはり人材に関することが大きな課題となっています。 発寒北地区は8,500世帯、18,000人が住む街で地方ならほぼ一つの町の大きさ。子供たちにとってここを故郷と感じられるよう、大人達は良いまちにしていく責任があるでしょう。
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Green Tree

2007年11月25日 23時29分22秒 | なんもなし
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ファミリーフットサル大会へ向けて☆

2007年11月24日 23時56分29秒 | スポーツ
Nec_0032今日は北海道日本ハムファイターズの優勝パレード! 行きたかったけれど、来週1日、2日の「JFAファミリーフットサルフェスティバルwith KIRIN」に向け午前中に練習するぞ!との連絡網が回り、一発勝負というのも身体的に危険だと思い小学校の体育館へ。
さすがに皆も同じ思いか、お父さん8名、中学生1名も遊びに来て5年生チームと練習試合を行いました。この5年生、昨日西区の大会で優勝したばかりで元気いっぱい。
おやじチームは2つに分かれて交互に試合を行いました。皆久しぶりの割には結構いい動きをしていたようで、まだ5年生にはどうにか負けはしなかったかな?ま、これも多分今年まで。来年にはきっと追い抜かされるだろうな~。向こうはこれからドンドン伸びるし、我々は衰える一方(T-T) 悲しいけれどこれが現実だよなあ。5年生というとまだ小さくて力はないけれど、テクニックもあるしパスも繋がる。それに対しておやじは今日は主力が来てなかったせいもあるけれど、勢いだけだったもの。それでもキーパーは止める時は止めてくれるし、Yさんのスカッとしたゴールがあったし、私も2本ゴール入ったし♪久しぶりに体を動かせて楽しかった。

さてこの「ファミリーフットサルフェスティバル」には、うちの中3の息子も部活の友達と参加するらしく、その名も「ウインドウブローク」。壊れた窓?なんでしょう?これは。
実は彼らは数週間前、小学校のグラウンドでサッカーをやっていて学校の窓ガラスを割ってしまい、一緒にやっていた皆で窓ガラス代を折半して弁償する事があり、家にも先生から電話があったりしました。
その後この大会に出場する事になり、チーム名はどうする?という相談をしていたので、私が「反省の意味で『窓ガラスぶち壊し隊』にしろ!」と言ったら、それじゃ~ちょっと(^^; と言う割に気に入ったようで、「ウインドウブローク」となったようです。全然別の名前でもいいのに、ヘンな名前を付けたがる年頃なんで面白いけれど、他の人には意味が分からないでしょうなあ。

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なんだかな~

2007年11月23日 23時15分09秒 | なんもなし
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捨てるなよな~

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キャリア教育実践プロジェクト

2007年11月22日 02時05分32秒 | 受験・学校
Img_2537息子の通う中学校で『キャリア教育実践プロジェクト』が行われました。
これは文部科学省で実施している中学校を中心とする、いわゆる「職場体験」で、札幌市は今年度豊平区と西区が指定され、当中学校の3年生が、発寒北商店街振興組合を中心に15店舗の商店などに行き、接客などの実作業を行いました。目的としては生徒が職場体験をすることにより、子供たちにとって働くことの素晴らしさ、喜び、厳しさなどの理解を得ること。地域・事業所にとっても、地域の活性化、人材の育成、社会生活のルールやマナーを体得させるなど様々な効果が期待されています。

当地区では養護学校、保育園、児童会館、ガソリンスタンド、食品工場、スーパー、書店、印刷業などにそれぞれ2名から10名の生徒が20日から22日までの3日間、約2~3時間の職場体験をしました。
私はちょうど打ち合わせなどで、2店舗に行って8人ほどですが生徒達の様子を見ることができ、接客している子供たちはキラキラ☆輝く笑顔で、働くことの楽しさを感じ取ることができたらいいなあと感じました。札幌では中学生でがアルバイトもする機会はほとんどないのも残念なところです。

私が中学生の頃は田舎だったせいもあり、まずはじゃがいも掘りや、豆積み、缶詰の段ボール作りなどから仕事を体験することができ、ちゃんとお金を得ることもできました。高校になると小さな街でも郵便配達、新聞配達、プロレスのリング作りとかのバイトをみつけ友達と一緒にやったり、遡ると就学前から父のトラックに乗り、仕事先の燃料店でウロチョロしたり、父と一緒にお客さんに挨拶して、仕事も手伝ったりするのが楽しかったし、早く大人になって自分でお金を稼ぎたいと思っていました。
社会に入る前に両親や、先生以外の大人と付き合うということも仕事を体験するくらい大事なことでないかとも思います。

うちの息子はお弁当工場に行き、ニンジン、大根、キャベツの皮むきをなどをして、給食を食べた後なのに、お弁当をお腹いっぱい食べさせて貰ったと、帰ってくるなり嬉しそうに報告していました。
まったく…いつもこうなら可愛いのに(--;

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きょうから冬の交通安全運動

2007年11月21日 23時47分34秒 | ヒトとクルマ
Img_2575
今日から「冬の交通安全運動」が31日まで行われ、夕暮れ時の歩行者事故、飲酒運転防止などに重点を置いて、取り締まりや街頭啓発を強化します。
現在交通事故死者260人で全国一位。広い北海道が他の都府県と比べるのも不思議な話ですが、それは置いといてもやはり数の問題ではなく、昨年より一人でも少なく、死者0(ゼロ)になって欲しい。

ということで街頭啓発です。今日は連合町内会の呼びかけで午後2時から2時45分まで札幌新道と市道交差点を中心にPTAの事務局と校長先生、教頭先生も『シートベルト着用』『スピードダウン』の旗を持って行き交うドライバーに安全運転を呼びかけました。ところが今日は朝から雪がちらつき薄らと道路も白くなっています。かなり厚着をして行ったものの、立って10分もすると耳が冷たくなってきます。ひゃー寒いぞwwww(><)他の人とちょっと離れて立っていたので、皆寒いんだろうなぁ~と思いながらぐるっと挨拶に回ると「寒いね!」「寒いね!」と口から飛び出します。
いや~寒い確かに寒い。そんな環境下のせいか「なんでこんなことやってんだろ」とか「ドライバーはこれを見て何を考えてるのかなあ」なんてことがグルグル頭をよぎります。自分がドライバーの時は「大変だなあ、ご苦労様だなあ」と申し訳なく思う。ところがこんな旗を持って立っている横を加速して行く車もあって、本当に腹が立つ。一回だけそんな車には二三歩前に出て旗をアピールしたけれど、全然効果なかったなあ。
しかしこの運動、時間になったらどこからともなく集まって来て、時間になったら「お疲れ様~」なんて散って行きます。う~~んこれでなにか効果があるのだろうか。もっと、ドライバー個々に訴えるものはないだろうか。なんてことを帰り道に町内会の交通部部長にボヤキながら歩いていると、早くPTAやめて町内会に入ってこい♪なんて言ってる。そーじゃなくって~(^^;

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一休さん

2007年11月20日 23時42分20秒 | 本と雑誌
Nec_0030最近自伝に凝って図書館から借りてきています。といっても分厚くて字が小さ~いあまりに詳しい本は読んでいる時間もないので、講談社の『火の鳥伝記文庫』というシリーズです。はっきりいって、児童向けすべてにルビがふってあります。ふりがなをふってはあるものの、難しい語句や旧仮名遣い、昔の言葉が出たりすると小学生にはちょっと難しいような気がします。
これまで、田中正造、伊能忠敬、新渡戸稲造、武田信玄、上杉謙信、二宮金次郎などを読んで、今回「一休」を読みました。ご存知「一休さん」アニメでは幼い頃の話だけですが、一応こちらは伝記、生涯を閉じるまでを描いています。
冒頭には有名な『この橋わたるべからず』『屏風の虎』の話があり、厳しい修業時代から高僧へと続き、蜷川新右衛門(にながわしんえもん)との話もあります。実在のしんえもんさんとは壮年になっての付き合いで、一緒に旅に行くほどの友人で、一休よりも先に世を去ったようです。
読み易いので数時間で読めてしまいます。最後の文を読むと1481年11月21日に一生を終えたとあります。11月21日?明日が命日だ! また、文中に「永平寺」という寺に一休を尊敬していた人がいたとあり、もしや☆と押し入れを探すと、以前たまたま手に入れた「永平寺」の写真集があった。「う~んこれは何かの縁かも、俺に仏門に入れってことかな」などとワクワクしていると妻が「へぇ~嬉しい?」なんて言ってる。つまんないヤツだ(--;

夜、ちょうど防衛省問題のニュースを一緒に見ていた長男が「日本がこんなになったのは坂本龍馬のせいでしょ(--」なんて言うものだから「何を言う!これを読め!!」って一緒に借りて来た「坂本龍馬」の本を見せると「あ、読ませて~」と言うので、私が読んでから貸してやることにしました。もっと歴史を勉強しろ!って自分もだよなあ(^^;

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ボーン・アルティメイタム

2007年11月19日 23時05分38秒 | 映画
Bu連続した三部作でここ最近こんなに面白かったのは記憶がない。
最初の『ボーン・アイデンティティ』はマット・デイモンのアクション?と不思議に思ったものの、アクション性もストーリーも文句無しに楽しめて、続く『ボーン・スプレマシー』もストーリーを引き継ぎながらカーアクションの凄さ、対するCIAや暗殺者との駆け引き、アクションもレベルアップし今回の『ボーン・アルティメイタム』へ。
冒頭からロシア、イタリア、フランス、イギリス、モロッコ、アメリカと舞台は目まぐるしく変わる。また登場人物も今回初めて見る人物も多く目を離せない。『スプレマシー』からまた別のストーリー展開となるのかと思っていたら今回は『スプレマシー』のストーリー、登場人物が重要になってくる。前回の話はあれで完結と思っていたら、すぐその続きの展開と途中でも前回のシーンを取り入れ非常に面白い作りになっているので、前作を見て直ぐに鑑賞するともっと楽しめるかもしれない。
どこまで現実に則しているのかは知る由もないが、CIA、NSAが電話、インターネット、監視カメラを駆使してボーンや暗殺者を追いかけるのはドキドキ・ハラハラこれぞ映画の醍醐味といった所か。今回も素手での殴り合い、カーアクション、バイクシーンの「動」の場面と、監視や傷の手当をする「静」の場面が効果的に繋がって一時も飽きさせない映画となっている。

これでボーンシリーズも終わりか。とがっかりしていたが、まだ続いてもいいような終わり方。原作はロバート・ラドラムという小説家のものだが、三部作を書いて亡くなっている。しかし別な作家が続編を2作書いているというので、映画も続く可能性は大きいのかもしれない。

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トゥモロー・ワールド

2007年11月18日 23時35分53秒 | 映画
Tomorrowworld「2027年ー子供が誕生しない未来。」
核戦争、大陸水没、ウィルス、宇宙人襲来、隕石落下などなど色んな人類絶滅の映画はあるけれど、子供が誕生しないという切り口は今まであったかなな?と公開時もかなり見たくて、DVDが出ても貸し出し中ばかりでなかなか見られなかった。なぜ子供が誕生しなくなった?たった一人生まれた子供の未来は?人類の未来は?想像するととても恐ろしい。
西暦2027年、世界は18年に渡って子供が生まれなくなる異常事態が続き、このままでは人類絶滅の危機。不法移民、テロの横行、貧富の格差が渦巻くイギリス。エネルギー省に働くテオは以前の妻ジュリアンに一人の若い女性を託される。なんとその女性は身ごもっておりもう直ぐ出産だという。彼女を安全な場所に連れて行くためテオは政府軍と反政府組織の手から女性と赤ん坊を守りながら、安住の地へ連れて行ってくれるというトゥモロー号へと向かう。
でもでも、ヒロインと思っていたジュリアンのいきなりの死。軍も反政府組織もなんで戦っているのかよく分からない。未来がない人類がそれでも殺し合いをするのだろうか。18年ぶりに聞く産声に軍、反政府組織も銃撃をしばし止める。しかし、また一発の銃声でまたも激しい銃撃戦。う~んどうなっているのだろう。結局赤ちゃんは母親と共にトゥモロー号に救出されるがその後は?
なんだかすっきりしない映画であった。着眼点はいいのだけれど。
実際少子化の現在、子供は宝だなんて今更言い出し大事に育てようとしているけれど、それでも少子化、人口減少は経済にも大きな影響を与え全く子供が居なくなる事はないだろうけれど、50年、100年後の日本はどうなっているのだろう。もう4人に1人が65歳以上の超高齢化社会が目の前にまで迫っている。
原作は『人類の子供たち』という本であるが、なんでも監督は脚本家からこの原作は映画とは全く関係がないと言われ、読むのをやめたというのだから原作はもしかしたら凄く面白いのかもしれない。ちょっと探してみようか。

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財団法人・社団法人

2007年11月18日 02時10分02秒 | ヒトとクルマ

車の事を調べていると、今はインターネットの普及で様々な団体がホームページを立ち上げている。
各小中学校が所属している札幌市PTA協議会という組織にもちゃんとあり、協議会の活動などを紹介しているが、収支内訳などは見る事ができない。別に非公開という訳ではないので、単に作業できる人がいないためかもしれまない。がっ!このホームページの運営に年間50万円もの予算を組んでいる。このご時世に年間50万もホームページにかけられる会社はそこそこの会社ではないだろうか?

車関係の話に戻すと、「財団法人北海道交通安全協会(安協)」「社団法人北海道交通安全推進委員会」さらには「社団法人北海道安全運転管理者協会(安管)」というのもある。それぞれがほんの少し違う活動をしているようだけれど、一般の人はほとんど分からないのではないだろうか。私もまだよく分かっていない。
交通安全活動をしている団体なら一緒にやれば良いのに。と普通の人なら思うのだろうが、そうもいかないらしい。地域にも青少年育成委員会と青少年健全育成推進会というのがあり、参加メンバーも活動もほとんど一緒。なら一本化すれば会議も1度に済むし楽じゃない?と言っても長年続いている組織はなかなか簡単にはいかないようだ。
まして財団法人とか、社団が付いて予算も莫大なものになればそう簡単にはいかないだろう。ホームページに載っていた収支計算署などを見ると、この交通安全推進委員会の予算は1億2千万円ほど、安協になると2億…やはりこちらの方が大きいのか~とよくよく見るとなんと20億円!この安協…交通安全協会は以前ステッカーを作らせて貰った所だ。5万円程度にももっと安くできないか。なんて言う所が20億の予算があるとは驚きだ。
また、以前に財団法人青少年育成協会の仕事をした時は、最初からあまりお金がないからなんて言ってたくせに何度も何度も訂正させるような仕事の出し方をされるが、当然追加の請求など通らない。特に財団法人の仕事はこういう事が本当に多い。こんな育成協会の予算も1億5千万円くらい。
面白いのがこの青少年育成協会と交通安全推進委員会は同じビルにあって、同じ人がそれぞれ理事と監事になっている事だ。非常勤なのかもしれないけれど、こういう団体なるとちゃんと給与所得もあるのだろうか。PTAの役員やったって年間1000円の通信費しか貰えないのに目一杯働かされてる気がするというのに。
こんなにたくさん安全運転を推進する団体があって、それがいままで事故抑止、交通事故死者の減少にどれだけ貢献して来たのだろう?飲酒運転の厳罰化なども家族をそういう事故で亡くされた人が署名活動なり、運動をしてきたからだったり、幼い子が一度に3人も飲酒運転で亡くなるという報道をメディアが沢山流した事も大きかったのではないだろうか。こんなことを言うと怒られるかもしれないけれど、それだけのお金・人材を使っているのだから相応の事はして当然と思う。文句があるなら俺に仕事くれ!って所でしょうか(^^)v(なんで?(笑))

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