道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

THIS IS IT

2009年10月31日 23時49分46秒 | 映画
Thisisit今まで生きてきて多分一番の出血をしてしまった夜、マイケルジャクソンの映画「THIS IS IT」を期日指定で予約していた。

帰宅して顔を洗って傷口を見ると少しにじんではくるもののとりあえず血は止まっていたので、目の上は絆創膏で押さえて目の下は切れてはいたが出血はしていないので、眼鏡をかければ大丈夫だろうなと眼鏡を見るとレンズがありません(^^;
転んで眼鏡はカバンに入れたのであちこち探したがない。他の眼鏡を使えば済むし、レンズも細かい傷がついていたので、そろそろ取り替えようと思っていたので、それは気にならなかった。

そんな訳で妻が心配する中ひどい顔のまま映画に行きました。天気も悪くとても寒くなってきたしで流石に車です。

「THIS IS IT」・・・これはそれだ・・・どんな意味? 調べると、「これがそうだ」「いよいよ来た」「お待ちどうさま、いよいよです」のように会話の対象になっているものを指して、待望のものが手の届くところにあるという時に使うようでまさにそれだ。

感想・・・やっぱりスゴイよ、マイケル・ジャクソン。
冒頭は世界中から集められたダンサーがマイケルと一緒に踊れる嬉しさをカメラに向かって話す。みんなもの凄い人数の中からオーディションで残ったホンの一握りの一流のダンサー。ただ上手いだけでなく、何か光るものがなければ選ばれないという。
男性も女性も若く鍛え上げられた体で素晴らしいステップを踏む。しかし50歳になったマイケルはその彼等にひけをとるどころか、動きのキレも歌も全盛期と変わらずに見える。また、ダンサー達は鍛え過ぎなのかマッチョな人ばかりで、マイケルの足の長さや細身で美しく感じる。よくあれだけ動けるスタミナがあるものだと感じさせられる。

スタートサムシングから始まって、スムーズクリミナル、スリラー、ビートイット、ブラックオアホワイト、ビリージーン、マンインザミラー等など名曲が続き一曲一曲に鳥肌が立つ。
スムーズクリミナルはハンフリーボガートとの共演、スリラーやアースソングは新しく作った映像と重ねながらリハーサルが進行する。一曲をそのままライブ映像として見る事はできず、音もCDの音のようなクリアなものではないようだし、映像も記録用のものも使われて、少し粗めの映像もあるのでけっしてフィルムコンサートのようなものでもなく、どちらかというとドキュメンタリーに近いような仕上がりにも感じる。

特にジャクソン5時代、兄弟と歌っている映像にはグッとくるものがあった。
リハーサル中はバンドやコーラス、舞台監督、スタッフとも細かな指示を交わしたり新しいアイデアと取り入れたりと、一緒にライブを創り上げるスタッフも非常に緊張しながら、素晴らしいものを作ろうという意識を感じられた。
このコンサートの本番が行われなかったというのは大変残念なことだけれど、KING OF POPはマイケル以外おらず、今後も現れることはないと思わされます。

ビリージーンや、スリラー、ビートイットなど人気があった曲も、もちろん好きだけれど、私が一番好きなヒューマンネイチャーが何度も聞けたのは幸せでした。
上映が完全に終わるまで誰一人立つ観客はおらず、場内が明るくなった時どこからか拍手が起こり会場全体にも拍手が広がりました。
怪我をしながらも行ったかいがありました(^^)v

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落ち込むわ~(--

2009年10月31日 01時22分30秒 | 日記・エッセイ・コラム
そんな素敵な歌声を聞いた後は、ホームページ制作の仕事でお客様の満足を得られず四苦八苦。。。
ウェブデザインが本業ではないとは言え、やっぱり思うようにできないというのはストレスが溜まる。
紙媒体と違ってイメージがそのまま反映されないというのは本当にまどろっこしい。
イメージ通りにできないのも、お客様の満足させられないというのも非常に悔しい。

その夕方には幼稚園にお願いと、学校に確認したい事があって、2校をはしごして外に出るともう真っ暗。
さっそうと自転車にまたがろうと向きを変えて、前に行こうとすると鍵で前輪がロックされていて自転車ごと倒れる。
その拍子に目をハンドルの端にぶつけてしまい、目から火花が☆ 暗闇が一瞬明るくなった☆
あ~やっちゃった。と自転車を起こす前に目の上をさするとヌルッとした感触。なんだ? と思い手を見ると血!!
下を向くとポタリポタリと流血してる・・・。
ティッシュもハンカチも持ってないので、しばらく考えて帽子で目を押さえ止血しながら自転車を押して帰りました。

帰り道も暗かったので、すれ違う人には気づかれなかったでしょうが、家に帰って鏡を見ると手で拭ったので顔の左半分が血だらけ(T-T)
目蓋の上と下が切れていました。
痛さはそんなにないのにこれほど出血するとは。目の上は切れやすいと聞いていたがこれほどとは(--;
出血したせいか腫れはないけれど、家族からは悲鳴が

治るにはしばらくかかるかも・・・。

あ~ひさしぶりに落ち込むな~(--

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「ウィ・アー・ザ・ワールド」を合唱コンクールで

2009年10月30日 22時59分35秒 | 受験・学校
中学の息子の学級で合唱コンクールに歌う曲を「ウィ・アー・ザ・ワールド」に決まったと話したのは1ヵ月ほど前だったろうか。

えぇ? あれを合唱で?? ソロパートばっかりでできるの? と思ったらちゃんと合唱用のものがあるらしく、パソコンでYouTubeで探し、「ウィ・アー・ザ・ワールド」の映像も聴いたり、自分の部屋で歌ったりとかなり真剣モードだった。
日本語訳で歌うのかと思っていたら、しっかり全編英語歌詞で一緒に聴いてる弟まで歌いだしたり。

私も久しぶりに聴いてみたが改めてすごいメンバーだったなあと感じる。
私はスティーブ・ペリーとシンディ・ローパーが好きだった。シンディ・ローパーの札幌厚生年金会館の公演に行ったのは何年前だろう。直前に足を怪我したシンディは車椅子に乗ってステージを走り回っていました。
英語の歌詞で合唱というと、私も高1の時にちょうど当時の映画主題歌だったビートルズの「レット・イット・ビー」を学校祭で歌いました。「ウィ・アー・ザ・ワールド」よりは簡単だったと思うのですが、女子が一生懸命カタカナを振ってみんなで覚えたことを思い出します。

その「ウィ・アー・ザ・ワールド」の合唱本番が今日でした。
なぜかあれだけ歌っていた息子が指揮をしており、合唱は英語の歌詞をみんなよく覚えて、リズムに乗って(ちょっとぎこちなかった?)、手拍子をして(これがちょっと合ってなかったけど)よく歌えていて、鳥肌がたちました。
賞はみんなの期待したものではなく、不本意だったかもしれないけれど、私には満点でした。
よく頑張りました(^^)v

「ウィ・アー・ザ・ワールド」を歌った事は一生忘れないと思うよ♪

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関東の水がめ

2009年10月28日 23時56分16秒 | 社会・経済
つくづく、八ツ場ダムがどのくらい治水に役に立つのだろうかと思ってしまう。
あれほど広い関東平野を1つのダムが出来たからって洪水対策になるんだろうか?
まあ、八ツ場に限らず多くのダムに共通する事かもしれないけれど。

ないよりはマシって程度?
利水(飲用水)に使うとしたら、通常はダムに水を溜めているだろうから、大雨が降った時にはどれだけ水を下流に流さないようにできるんだろうか?

それとも普段はダムはカラにしとく・・・な訳はないか。地元はダム湖が出来て観光の目玉にしたいらしいし。

洪水対策としたら河川に一気に雨水を流さないようにするかの方が大事じゃないかなあ。これだけ地面をアスファルトで覆ってしまえば大量の雨が降った時に川が氾濫するのも当然な気がする。

よく水不足になる地域は水をどう確保するか、溜めておくかという対策はとっているのだろうか?
一つの家庭で雨水を200リットル程度溜める事を義務づけるとか。

洪水対策なら遊水池というものもあるし、延々と建設業者の為に工事を続けるダムを造ることはないよなぁ。

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第21回 研修大会

2009年10月27日 23時48分36秒 | 受験・学校
西区PTA連合会が主催する研修大会に出席。
最初に1時間半の基調講演があって、多分ためになるお話を聞けるかと思ったが、時間がないのでパス。
会場に着くと講演はもう終わり頃で、メジャーリーグに挑戦している駒苫にいた野球選手のスライドが流されていた。
「やればできる」という演題っぽい。

会場を移して区内の小中学校32校から集まったPTAの交流会。
それぞれ数人の出席者があったようだから、合計すると何人いたんだろう?
今回は学年代表者、研修、校外生活指導担当者、一般、事務局担当と5つの議題に分かれて意見交換が行われた。

私は事務局担当者交流会に行く。
5人のグループで開放図書館やバザーなどのお祭り、PTA活動の内容などを情報交換をする。
学級委員、部会などの人員数は学校で様々で少ないと負担が重いし、多ければ人数を確保するのが難しかったりそれぞれ難しい。

それでも前向きに活発な意見交換が行われたが、交流会の時間がやけに少ない。
予定では1時間あった筈なのに、会場の都合か正味40分しかなく、これから盛り上がるのにという感じで、グループ内では終わりに他校と会うことはなかなかできなく、貴重な時間なのだから講演会をなくしてもいいから、交流会を長くして欲しいよねという声もあがる。

特にテーマなど設けずに2時間でもびっしりと、他校と情報交換をするだけでもかなり意義のあることと思う。
アンケートに書かせていただきます

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ニポポ(昭和43年頃?)

2009年10月26日 23時45分42秒 | アート・文化
Nipopo_2ニポポ。・・・アイヌ語で「小さな木の子供」という意味があって、こけしのような大きさから電話ボックスになっているようなもの、観光地には何メートルもあるような大きいものも。
顔つきも目は細くのっぺりとしたような感じでこけしに近く、マスコットになるような可愛らしいものも見かけます。
またアイヌの特徴を備えた彫りの深い人形もまた、ニポポと言っているようで、昔は写真のような人より大きな人形が、阿寒や弟子屈など観光地には必ずあったような気もする。

今はどうなっているだろう。何せこのような大きな太い木を使った彫刻だから、古くなって処分したものもあるかもしれないけれど、このようなニポポはあまり見る事ができなくなったのではないでしょうか。
もしかしたらアイヌの特徴を出すのを嫌がられて、万人受けするようなニポポに移っていったとか・・・。

先日訪れたサッポロピリカコタンでは展示室に入らなかったとはいえ、ニポポを見かけることはなかった。
そのブログ記事にコメントをいただいたシャモさんから「後進民族アイヌ」というブログを紹介していただきました。
少し読んだだけで、未だにアイヌ問題には様々な問題点があるという事が分かり、詳しく読む前に単純に自分が今までアイヌに対して感じていた想いとはなんだろう? と思い返してみました。

これまで民俗問題として差別という事が大きく取り上げられてきましたが、美幌町出身の私は美幌峠や阿寒のアイヌコタン、弟子屈などでアイヌ文化を身近に感じられる場所にいたにも関わらず、そういう儀式やお祭りを実際に目にした事はなく、写真で見る程度の知識で、差別があるという事もあまり実感として感じられませんでした。

平成18年の北海道の資料では道内に住むアイヌは約2万4千人でした。そのうち網走管内は人口比で6%。対して日高、胆振支庁で60%と随分差があります。
北海道庁のホームページには未だに、生活の中で生活保護の割合、進学率、就業などで差別や格差が残っているとあります。

そもそもアイヌの人たちは何を求めているのだろう? というのが一番の疑問です。
勉強不足とはいえ、新聞などを読んだりしてもなかなか本当の所がよく分かりません。
アイヌ独自の文化を残したいのだろうか? 自由に動物や魚を獲ったり、イオマンテのような儀式を続けたいとか(これは熊などの動物を殺して神々に返す祭りのことで、1955年に日本社会党田中北海道知事に野蛮な儀式として禁止されたが、2007年にようやく撤回された・・・今じゃさんざん熊を殺してますが)。
奪われた土地を返して欲しいとか、アイヌ語を復活させたいとか・・・でしょうか。

和人と自然に同化していきたいという人も当然いるだろうし、今では和人(日本民族?)と同様便利な生活をしている人も多いでしょうか。スーパーに車で買い物に行き、周りと変わらない家に住んでテレビを見る生活から、北海道内で昔のアイヌの生活に戻ろうと考える人がいれば、それは自由にさせてあげてもいいのでは? 固定資産税だってなしで。
そうなったらアイヌになろうとするウェンペ(悪いヤツ)が増えるかもしれませんが。

北方領土のニュースを見た時に感じるのが、日本もロシアも北方四島を手放して、アイヌ民族のために開放したらどうだろう? なんて考えます。(樺太のアイヌは戦後日本に送られたというので、アイヌは多くが日本で暮らしていると考えられるが)
もちろん、アイヌの人々にそんなの要らん! と言われればそれで終わりですが。

現代は確かに便利で豊かな生活になりました。しかし昔のアイヌの生活・文化をよく見直した時、見習うべき点は沢山あるような気がします。

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秋の音

2009年10月26日 01時56分34秒 | 写真
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カサカサ・・・、ガサガサ・・・。

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百合が原公園の日本庭園が見頃です。

2009年10月25日 23時40分32秒 | まち歩き
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札幌市北区にある百合が原公園。
この中にある世界の庭園という施設には日本庭園と札幌市の姉妹都市である、中国・瀋陽、ドイツ・ミュンヘン、アメリカ・ポートランドの庭園が整備されています。

夏の時期はそれぞれ味わいがあるのでしょうが、紅葉の季節の今はやはり日本庭園が一番な気がします。
真っ赤になっている木は少ないものの、その枝振りや手入れも行き届いて、中には滝落ちという岩場から水が流れ落ち、ししおどしもあります。
後になって思えば瀋陽やポートランドの庭にも滝や噴水があって、もうこの時期に噴水は寒々しいねぇと話していましたが、日本庭園も水の流れがあるのに、そういう風に感じられず、落ち着きや優しさが感じられました。

春夏秋冬、それぞれの季節に訪れるのもいいかもしれません。

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快晴の一日でしたがもう寒いです。

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東京モーターショー

2009年10月24日 23時52分40秒 | ヒトとクルマ
東京モーターショーが始まったけれど、特に目新しいものもなく、日産の二人乗りの車がカーブの時に傾くとか、レクサスの3000万円のスポーツカーだとか、特に興味の沸くものでもない。

世界のメーカーの目は既に中国、上海モーターショーだとか出展も激減だとか。
コンパニオンガールまでトヨタは去年20人の採用が今回は1人とか、もうそこまで来てるかという様相。

燃料電池もいつになるんだか、電気自動車も実用化というにはまだまだ高額であと10年のうちに新車製造の何割になることか。

ま、もう車は置いといて、人力の移動手段、徒歩か自転車にシフトしましょう。

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茨城空港は大丈夫?

2009年10月23日 23時10分41秒 | 社会・経済
Ibaraki
もう一年以上も前の報道番組で茨城空港の問題が取り上げられていて、年間需要予測が間違っているとか、民間の航空会社の就航も決まっていないという事で、静岡空港と共に問題視されていた。

その頃だったかGoogle Earthにはまって色々見ていた時、茨城空港を見つけた。
今も航空自衛隊の飛行場として使われており、民間共有化を進めているので、現在はまだ百里飛行場という名称のようだ。

来年2010年の3月に開港の予定で、周辺の工事も進められているけれど、航空写真で見た茨城空港は誘導路と思われるところがへの字に折れ曲がっている。新滑走路は中央の滑走路の上に建設されているようなので、きっと古い写真なんだろうと思っていたが、どうやら未だにこういう折れ曲がった状況のようだ。

茨城空港としては見つからなかったが、百里基地反対運動というホームページがあって、その中にこの折れ曲がった誘導路の説明があった。成田空港同様1950年代に航空自衛隊百里基地建設が計画され、農地の買収が始まる。ここでも反対運動が起こり一坪運動などにより基地内に買収できない土地が残り、このような飛行場になってしまった。
現在も反対する地主などにより、この土地に平和公園というものが作られている。

こういう反対運動に対してはエゴではないかとも言われるが、それは別としてもこの空港建設にも多くの問題を抱えながら無理矢理開港することになりそうだ。

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「このへん!トラベラー」発寒北編

2009年10月21日 23時44分28秒 | テレビ・ラジオ
Konotora01昨日、HTBの地元応援バラエティ「このへん!トラベラー」の放送がありました。
今回は函館本線以北の発寒北編。(番組では全て発寒としていましたが)

まずは商店街組合の理事長でもある呉服店つちやさんへ。タカトシとホトちゃんは店頭に貼ってあるアトム通貨に目を留めさっそく店内へ。よい事をするともらえる地域通貨『アトム通貨』。3人はさっそくエコバッグを購入~アトム通貨10馬力をもらいました。

理事長からもらった箸で今度は中華飯店起龍さんへ。
ここでは『馬力ラーメン』を注文。なんで3人で1杯なんだよ~。3人で一杯のラーメンをすする図はみっともないぞ。一杯のかけそばじゃあるまいし。それにホトちゃんは牡蠣がダメだっていうし~。
スタッフも含めて10杯くらい注文してほしいところだけど、ご主人が言うには具も沢山で一度に3杯作るのも結構大変だというからなあ。
そういえば、マイ箸と馬力ラーメンで30馬力?と思ったら3人で1杯だから、10馬力でもいいくらいだ。

Konotora02_2最後に訪れたのはパンの銀座屋さん。
ここは商店街の通りから住宅街に入ったところなのでバックは家ばかり。商店街っぽくない。
ここでもタカトシ二人でハムロール1個って(--; おまけにパンの耳ももらってくるし~。

見てる分にはまあまあ笑えたけど、商店街のPRになったのかなあ(^^;
理事長に起龍さん、知った顔や知った街がテレビで流れるというのはミーハーだけどやっぱり楽しい。
私はもちろん出演(?)してませんが、理事長が持っていたアトム通貨のチラシがアップになったり、自分の家のすぐ近くをタカトシが歩いていたとは面白い。私が作った看板とかポップがメディアに写ったのは5回目くらいかな~♪

それにしても背景の店がちょうど閉まっている店ばっかりで、もろシャッター通り商店街なんだから困ったもんだ。

と、これで終わりと思ったら来週27日も発寒らしいです。

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公共工事は蜜の味?

2009年10月20日 23時47分54秒 | 社会・経済
公共工事が減って地方の経済が悪化するという事が、地方自治体の首長さんを始め地域は心配しているようだが、もう今更って感もある。

さんざん日本国中をコンクリートで固めて、人も来ない村に立派なスポーツセンターを作ったり、交響楽団もないのにコンサートホールを造ったり。
住民もまだ不用なものを欲しがるのか? って問いたい。

大体バブル期には3K「キツい、汚い、暗い」とか言って、そういう仕事に就く人もいない時期もあって、海外から労働力まで引っぱってきて、不況になると真っ先に仕事を無くすのが現場で働いてる作業員だったりするからやるせない。
ましてスコップ持って体を動かしてるのが結構お年を召してる人で、上から重機を操作したり、警備員や現場監督の方はその子どもみたいな歳だったりするから。

スーパーゼネコンとなると売上高が1兆円を超す企業になるのだから驚かされる。
巨額事業でさぞかし潤ってるかと思うと経営破綻するゼネコンはあるは、談合事件は起こす、裏金は作るわで、こういう業界は多少痛い目にあってみ仕方ないと思う。

ダム中止や新幹線、高速道路が建設されないと一番困るのが、そこに住む人より仕事がなくなることを恐れる建設会社だったり、周辺の会社、お店だったりするから今までの公共事業のやり方はなんだったのかと今一度見直す機会なのかもしれない。

政権交代になって公共工事が見直されなければ、減少しているとはいえ今後も延々とコンクリートを使った工事は続いていたのかと思う。
当然道路工事や今後修繕など必要なものをしっかり残していけば良い。

それにしても八ツ場ダムの件で、建設費がどんどん膨らむ公共事業って一体なんだろうか? と国民の目に触れる機会が増えたのは良いことかも知れない。
八ツ場ダムも、2,110億円から4,600億円に増額修正。最終的にそれでも済まないと国交省の役人が言っているとか。

工事だけでなく、その他色んな事業や、税金の使い道をちょっと調べただけでも・・・

札幌市駐車場案内システム 建設費15億円(14年で廃止)
かんぽの宿年間赤字 40億円
北海道/世界・食の祭典 90億円の赤字
原子力発電所の建設費1基 400億円
札幌ドーム建設費 422億円
日高横断道路 490億円~最終的に1070億円予測(工事中止)
茨城空港 502億円
夕張市負債(赤字額365億円)地方債含む630億円

室蘭白鳥大橋 1153億円(年間維持費50億円)
苫東開発 1600億円(事実上の失敗)
静岡空港 1900億円(地権者の許可なしに違法伐採、隠蔽体質が問題視)
霞ヶ浦導水事業 1900億円(完成予定2000年、2007年での進捗率は3割弱)
千歳川放水路 2000~3000億円以上(計画中止)
諫早湾干拓事業 2533億円(水門を5年間開放する判決)
成田空港環境対策事業合計 3,200億円超(今後も継続)
グリーンピアの損失 3800億円

北海道新幹線 新函館~札幌間 1兆800億円(計画)
横浜-羽田-成田リニア建設費、1兆3000億円(構想)
朝鮮信用組合への公的資金 1兆4000億円
東京アクラライン 1兆4409億円
高速増殖炉もんじゅの建設費1兆6000億円(事故のため12年間運転休止、現在試験中)
本四連絡橋 1兆8100億円
六ヶ所再処理工場 2兆1900億円(試験終了を2度延期、2010年予定)
06年までの米軍への思いやり予算総額 3兆円
銀行への公的資金投入 12兆3000億円(8兆8000億円回収)

15億円が端数に見える。

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これも札幌

2009年10月19日 23時58分41秒 | 写真
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山の向こうは190万都市。

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サッポロピリカコタン

2009年10月18日 23時55分12秒 | アート・文化
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以前息子達が行ったという、定山渓の途中にあるサッポロピリカコタンに寄ってみました。
これは札幌市の施設で、正式名称札幌市アイヌ文化交流センター・サッポロピリカコタン(リは小文字、札幌の美しい村という意味)です。

国道から少し下った所にある小金湯温泉の隣りにありました。
立派な施設の周りにはアイヌが暮らしていたチセ(家屋)や、プ(倉)、便所、船などが再現されています。
しかしチセは火災である時期が来ないと人を入れられない(というようなことが表示されていました)ので、プくらいしか見るものがなく、そのプも中央に囲炉裏があり、入ったところに土産物を並べて客が入っても特に勧めるでもなく、そのまま出てきました。

フクロウのオブジェが迎える本館を入ると、アイヌ文化の復活をイメージしたという木彫りのモニュメント。・・・いかにも現代的な作品だけれど。この階にはレクチャールームなどがあり、下の階には図書やビデオがある情報コーナー、187席の可動客席がある交流ホール。内部もやっぱり立派です。
展示室は有料200円となり、ここに入るとまたまた遅くなりそうなのでスルー。パンフを見ると「バーコードで展示品のデータを表示」「ガイダンス映像コーナー」「昔話デジタル紙芝居」などなど、随分凝ってそうだ。

こんなに立派じゃないけれど、かでる2・7にあるアイヌ総合センターでも無料で小さいが、展示物も分かりやすく事務員さんに、ある言葉を質問すると、発音まで説明してくれるなど気持ちの良い対応をしてくれた。

阿寒のアイヌコタンに行った方がもっとアイヌ文化に触れられるような気がする。土産物ばかりとはいえまだまだその雰囲気は残されていると思う。

ダムが建設された二風谷地区はアイヌの聖地とされてきて、アイヌ関係者である萱野氏と貝沢氏は訴訟までしてダム反対を訴えが結局強制収容されてしまった。
子どもが持っていた「アイヌ民俗を理解するためには」という冊子にはアイヌ文化、差別をされてきた歴史などが載っていたが、年表には萱野氏が参議院議員に当選とはあったが、二風谷ダムという言葉は一つも出て来なかった。
これこそが差別なんじゃないんでしょうか。

そもそもなぜここにこういう施設を? という疑問も残ります。
地名でも分かるように発寒もアイヌが住んでいたそうですが、この小金湯はアイヌにとって重要な場所だったんでしょうか?
帰って息子に「ピリカコタン、つまらなかった」と言うと、「でしょ! 面白くないっしょ!!」と返ってきました。

この息子がまだ赤ちゃんだった頃に行った阿寒のアイヌコタンでは、チセの中で女性がムックリを鳴らしていました。
! サッポロピリカコタンでなんだか物足りない? と思ったのはその音がなかったせいか! 建物に入っても音楽どころか、全く音がなかった。
あの『ビョ~~~ン』という音がないと、やっぱりアイヌの村に来たという実感が沸かないよなあ。

Aul

これは阿寒の土産物が立ち並ぶアイヌコタンの門の上に取付けられたフクロウ。羽を広げるとかなり大きな彫刻です。

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豊平川をゆく

2009年10月17日 23時50分29秒 | まち歩き
豊平峡まで自転車で。なんてことも考えたけれど、遊んでばかりだと周りの目が厳しくなるかと、午前中は換気のファンを掃除して、午後からこそこそと出かけたりして(^^;
しかし地図を見た限り豊平峡までは結構あり、明るいうちに戻って来られないだろうなと思って走り出すと、向かい風が凄い。定山渓も無理だなこりゃと、なんとか小金湯温泉、百松橋辺りまで行けば紅葉も見頃かもしれないと気持ちを切り替える。

Img_1704

定山渓までは国道230号が定番だけれど、信号が多く歩道の段差も多いだろうと石山で右折。豊平川が右手に見え硬石山の岩肌と色付いた木々が迫っている。国道から数百メートル離れただけでこんな風景が見られるとは予想もしていなかった。
相変わらず行き当たりばったりだったりするけれど、こんな発見があると嬉しい。

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さらに上流。
まだ札幌で、それも数百メートル南は商業施設が建ち並んでいるのにこんな風景があるとは。
暫く前から札幌も見る所が無くなったなぁと感じていたが、まだまだこういう場所を見つけるのも面白いかも。
ただこの後ろは頭首工があり、そのままの自然が残されているわけではない。

Img_1755

観音岩山、通称八剣山。
この山の下を通るトンネルは「八剣山トンネル」なんだ(^^;
相変わらず見るだけで恐ろしい山だ。また昇りたいけれど新しい山も行きたいし。

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終点百松橋にて。
というかもう時間切れ。途中のより道が多過ぎたか、陽も山の陰になりだし暗くなりかけてきた。ここで引き返さないと6時までに帰宅できない。
他にも紅葉を見に来た人達が数組。カメラ片手に自転車の女性やレーパン・ロードバイクの人もいる。

帰り道は追い風になり、渋滞の車を横目にスイスイと自転車を走らせるのは快適♪
ノンストップで6時前に帰宅でき、まあ余裕かと思っていたが、夜にゴロゴロ寝っころがって本を読んでいたら「ぐわぁ~つった!ぎゃ~Œξ#仝??∴?」突然太ももがつった。
家族は心配もせずレッドカーペットを見てる横で私は全身冷や汗をかき、悶え苦しみ地獄のような目に遭った。
とりあえずマッサージをして治ったけれど、肉離れってもっと痛いのかなあ(汗)

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