実家から帰って来て改めて渋滞の予測や渋滞情報を載せているサイトってあったはずだと思い、色々調べてみたが北海道に関しては渋滞が少ないせいなのか、これという決定的なものはなかった。
国土交通省のホームページにも高速と一般道の通行止めや事故、チェーン規制、渋滞情報が色分けされてはいるが高速道路と主要国道だけで、旭川紋別自動車のような開発局が管理する自動車専用道のような道路は載っていない。
また、高速も本線の渋滞は乗っているが、IC手前の渋滞は把握できてないような気がする。
テレビで紹介していた携帯でもライブ映像が見られるWatchaというのもあったが、映像が見られる箇所も限られていて、使い勝手はあまり良くなさそうだ。
これはと思ったのが、NEXCO東日本のドライブトラフィックというサイト。
地図に渋滞箇所の長さが表示されていたり、時には渋滞の理由まで記入されるようだけれど、今回の北海道の渋滞はどのように表示されていたのだろうか見たかった。
色々見ていると国交省の渋滞情報はJARTIC(財団法人日本道路交通情報センター)とまったく同じで、それもそのはずJARTICは国交省から委託による道路交通情報の収集・提供業務を行っている。
ま~その割にドライブトラフィックよりホームページの作り方は劣っているように感じられ、次の事業仕分けに入れられるかも・・・。
何にしてもリアルタイムで走っている先が渋滞しているのか、走り抜けるのに何分くらいかかるのかどうかなど、知りたい情報としてはまだまだ不十分という気がする。
JARTICはテレビ、ラジオ以外にも電話で現状の情報を提供しているので、今度試してみるのも一考かもしれない。
またJARTICでは渋滞予測CHというのがあり、女性が各地の渋滞予測を報告している。
しかし北海道で13日に起きた24キロの渋滞は予測できず、高速前後の国道などの状況は元々含まれていないようだ。
カーナビも優秀になって渋滞予測や抜け道なんかも教えてくれるのかもしれないが、やっぱり渋滞は起きている。
休みの分散化が一番の渋滞緩和策なのかもしれないが、お盆はあまりずらす訳にもいかないしなぁ~