渋滞予測

帰省した翌日13日の午前中はまさかの岩見沢で大渋滞だったとか。
実家のテレビでのんびりしながら渋滞のニュースを見て胸を撫で下ろした。もともと先週に帰省する筈だったが仕事が終わらず12日にずれ込んだので、先週なら全く渋滞はなかったかもしれない。

砂川辺りで９時に起きた自動車事故によって通行止め、速度規制があったことで岩見沢ICで付近で24キロの渋滞になった。
全くお盆の帰省ラッシュの最中に交通事故ってどういうこと！　事故を起こしてしまったドライバーはお気の毒だが自分の不注意でどれだけの人に迷惑をかけてしまったか。道央道は普通に走っていればそう事故など起こらない筈で一体どういう事故だったのか。結構無茶している車もいるから、そういう周りの迷惑を顧みないドライバーだとすれば同情の余地はない。

渋滞渋滞って騒ぐけれど、これだけ同じ日に同じ道路にひしめき合えば当然の事だ。
本州の30キロ40キロの渋滞を聞くと気が遠くなりそうで、北海道では５キロ以上の渋滞は珍しいという。

さて、実家から札幌に帰った14日。多少覚悟はしていたけれど、やっぱり渋滞は嫌だ。
国道から旭川紋別自動車道に入り、下を走る国道39号線を見るとこちらもスムーズ。車の量も去年走った時よりも少なめの感じだったが、比布JCTの手前１キロで渋滞に捕まる。
まあ１キロぐらいならと思って車列に加わると、右側の一般レーンを並ぶ車はほとんどおらずETC専用レーンが停まったまま動かない。ETCレーンの横を通り一般レーンへ、あと発券機まで数台だったのだが道央道本線に合流する道も車でびっしり。遠くに見える道央道に合流する場所までも続いているようだ。

このまま通り抜けたら渋滞を抜けるのに30分はかかるかも・・・。と以前旭川鷹栖ICから道央道に入った時の嫌な記憶が蘇った・・・（渋滞ベスト（ワースト？）3　http://blog.goo.ne.jp/bem87blog/d/20060916）・・・。
その時右側にある料金所の建物にあるトイレに入る車が見えて、向こう側へは三角コーンで仕切られているだけなので、Uターンも可能か？！　まずトイレに行こう！　と対向車に注意しながら料金所駐車場で一息ついて、道央道に入らず引き返して比布北の出口を降りて国道40号線へ。

思えば高速が伸びてから旭川市街を走るのも久しぶりだ。
旭川もこんなにいっぱいお店があって車も沢山走っているのに不況なのかぁ？　なんて思いながらまた高速に入ろうかと旭川新道から旭川鷹栖ICへ向かう。
またもや料金所前から渋滞の列！　こりゃだめだ！！　またまたUターンして国道へ引き返す。
これまた久しぶりな国道12号線を走らせると神居古潭では未だに片側一車線ということに驚きつつ、国道の上を走る道央道を見ると車がビュンビュン走っている。もう大丈夫だろうと深川ICから高速へ。

陽も暮れて暗くなったが車の流れは順調。しかし流石に札幌ICの料金所の渋滞は覚悟しなきゃいけないだろうなあとハラハラして先を見ていたが渋滞の兆候は見られずあれよあれよという間に料金所。
結局１台も待つ事なく料金精算。

渋滞を避けて国道を走った方が良かったのか、あのまま渋滞の列に入った方が早かったのか。
過ぎ去った運命はどちらが良かったか悪かったのかは分らない・・・なんて息子に笑ったが、実家に帰った時よりプラス40分で札幌に到着した。
私の住む発寒はICを降りて５分という恵まれた場所。ここからまた何分も走らないといけないと疲れるだろうなと思いつつ帰宅しました。

雲～夕焼け～夕暮れ

雨降り後の雲


躊躇せずに家を飛び出せば屋根や電線が邪魔にならない場所で見られたかも


その後ちょっと高台まで走ったが時すでに遅く