道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

十三人の刺客(試写会)

2010年08月18日 23時05分55秒 | 映画
13assasin試写会の司会はHTB佐藤麻美アナウンサー。
「今日は皆さんに特別な…」
キター誰だ誰だ
「この映画に主演した役所広司さんが~」
ウォー会場割れんばかりの拍手です。
現れました役所さん。ダイワハウスの役所さんのまんま、髪はボワっとしてヒゲもちょっと伸びている。真っ赤なシャツに黒のジャケット・パンツ。パッと見て格好イイって印象はなくて優しそうなオジさんでした。前から3列目で見られてとてもラッキーでした

映画はいきなりの切腹シーン
稲垣吾郎演じる暴君明石藩主の松平斉韶。言葉では言い表せないほど無表情で残虐非道の限りを尽くす。斉韶は将軍・家慶の弟で老中の就任が決まっている。このままでは幕府、国の存亡に関わると判断した現老中は島田新左衛門(役所広司)に暗殺を命を下す。

松方弘樹はもう68歳だというが殺陣のシーンは流石に迫力ある演技を見せ、伊原剛志も怖いほど鬼気迫るものがあり、役所さんはやはり最後まで冷静沈着で大義を成し遂げる。
他の刺客10人もそれぞれ持ち味があるのだが、50分という壮絶な決戦シーンが長過ぎてそれを出し切れなかったような気がする。

刺客13人に対する明石藩300人!
見事な作戦で人数を分散化させ、13人皆が生き残るのか!と思ったがやはりそう甘くはない。血だらけ泥だらけで斉韶を狙うのだが…。

舞台挨拶で役所さんは試写会に来られた人は、周りの13人の人に紹介して下さいと言っておりました(笑)
エンドロールを見ていたら録音スタッフに私と同性同名の名前を発見☆ 映画を見ていると自分と同じ名前なので時々発見してしまいます。頑張れ~◯◯◯さん

コメント
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