高速道路無料走行

道央自動車で実家に里帰り。

台風接近中であいにくの天候の中車を走らせる。
こういう大型車は制限速度も遅いはずだが、80キロ規制を100キロ以上で走っている。
無料化になっただけに以前はあまり見かけなかった軽自動車も多く、平日にしては車の量は多めな気がしたが、終点比布北ICの料金所では３、４台待ち程度とお盆の帰省シーズンとしてはスムーズな方かもしれない。

本来ならここまで4,000円かかるのだが、岩見沢以降は無料区間となるので1,000円で済んだ。
遠軽でトイレタイムをとったついでに、無料化にになった差額分お土産を買って地域に還元できただろうか♪

札幌JCTでは二つのETCレーンがなぜか使用中止になっていて、次から次へと入って来る車が溜まっていった。 中止なんだから一般のレーンに行けば良いのだろうが、ETCだと500円の割引があるものだから、並ばなきゃ！って意識になるのかもしれない。
私はその横の一般レーンのチケットを取ってすり抜ける。普段は逆の立場なので非常に快適(^^)vだった。
それにしてもなぜ中止になっているのか、特に人がいて説明する訳でもなく相変わらず高速道路のサービスというのはどこか抜けている。

比布より丸瀬布へは、途切れ途切れだった旭川紋別自動車道がとうとう一本に繋がっていて、これで対向車に怖い思いをする事も無くかなり安全な走行ができるようになった。
（記事：「死ぬかと思った」http://blog.goo.ne.jp/bem87blog/d/20070804）

25年も前から北見峠の下に巨大な橋脚だけがそびえ立っていて、俺が死ぬまでに出来るのか？と思っていたけれど、ようやく出来上がって、これで道央圏から道東へのドライブは随分短縮になった。この日は雨天で80キロ・70キロ制限と多少速度が落ちたり、水分の取り過ぎで？トイレタイムが多かったとは言え約４時間半で美幌に到着。
高速が滝川や深川までしか伸びていなかった時はゆうに片道６時間をみていた頃に比べると雲泥の差か。
交通事故も減ると良いのだが。