1992 10 6 BEAT Ver-C

新車より所有している Ver-C オーナー。

マフラーの悩みは無くなった。

2012-10-20 09:16:48 | 覚書
『排気脈動の影響はバカにできない。排気漏れは厳禁』
(以下の説明から、一見マフラーに関係の無いように感じますが、そうは思えない箇所も存在します。)

排気系は吸気に比べると構成部品が大幅に少ないが、だからといってエンジンの調子と無関係なわけではない。
特にDIYでタコ足に替えたり、ターボを装着したりする場合は注意したい。
エキゾーストマニホールドは、シリンダーヘッドに取り付けられていて、ここにはガスケットが挟んである。
このガスケットを脱着時に交換しなかったり、ボルトの固着を適当に処理したりすると、そこから排ガスが漏れることがある。
漏れるのは当然良くないが、排気には脈動があり圧力が正圧と負圧で激しく変動しているので、負圧の時に外部から空気を吸うことになるのだ。
特にO2センサーの手前で吸ってしまうと、リッチとリーンの判定も狂ってしまうことになる。
そのほか、EGRバルブの不具合もアイドリング不調に繋がることがある。
また、エンジンによっては排ガス中に二次空気を導入するシステムがあるので、これらの機能を調べないといけないこともある。
それほど少ないが、O2センサーの不具合等で触媒が溶けて目詰まりする場合もあるので、パワー不足がある場合はこちらも点検する。
(※オートメカニック特別編集 から抜粋。)

リーン(薄い):失火しやすい
リッチ(濃い)比較的強い

吸気側にまで影響するのですね。
マフラーを社外品に替えて、ある回転域で良くなるのも、良く聞く低速のパワーダウンになるとかはこういうことなのか!? と勉強になりました。
特にHONDA BEATの排気系は純正仕様でありながら最高チューニングレベルでありエンジンの耐久性を損なわない最適なセッティングとなっているんだなぁ~と。
日頃から何の不満の無い排気系の効率はこのような説明から確信に変わりました♪ なので、my BEAT君 のマフラーの悩みは完全になくなりましたね♪♪
その他の部品を社外品に替える場合もよ~く調べてからにしよう♪♪♪

ちなみに、もし排気系を純正から替えるとしたらタコ足とマフラーは無限製だけ。
このくらいは大丈夫じゃない!? 程度の感覚で愛車を苦しめる結果となってしまう可能性の高い社外品は装着しなぁ~い♪♪♪ (^^)v


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2 コメント

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勉強になるな~ (や~ね)
2012-10-22 05:38:05
ついこの前マフラーを変えたばかりだ!いったい私のエンジンはどのくらいの性能を秘めているのか確かめたくてね

ノーマルで制限を受けていた部分を解放してやりたくなりました!

まぁ結果は…ニヤけながらいつも以上にアクセルを踏んで楽しんでいる私がいたことかな

やりすぎは良くないと解っていても、つい踏んでまう~そしてエンジンを傷めるんだな…多分すぐに飽きて元に戻すんだろうけど、労りつつしばらくこの解放感に浸っていたい私でした
や~ねさんへ♪ (Alain)
2012-10-22 18:39:31
確かにノーマルが最高性能というわけではありませんから、的を絞ったチューンをしたくなるのも頷けます♪
吸・排気系はバランスとはよく言ったもので一部分を替えただけでは総合性能の向上という観点からも複雑なんだなぁ~と。
愛車とオーナーの関係が身体の分身くらいの思いだと部品変更は慎重くらいが良いのかも知れませんね!?

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