1992 10 6 BEAT Ver-C

新車より所有している Ver-C オーナー。

引き合いのある品を注文した♪

2019-01-05 00:00:01 | 1992.10.6 BEAT Ver-C
20万4千kmのフルOHから、早21万3千kmオーバー中。

乗り方が違うので、一概に比べられないけれど、状態は当時と比べても格段に良い!

最近は、エンジン摩耗の延命について、いろいろ検討していた。

普通に考えれば、今まで通りの、こまめなエンジンオイル と フィルター同時交換がベスト!

一度、フルOH前の摩耗して行く経験から、他に良い方法は無いかと考えてしまう。

このままのオイル管理を続けても、クランクのメタルやピストンリング、シリンダー、
カムシャフト と ヘッド受けなど、強い衝撃を受ける部位の摩耗を防げない。

正確には、何をしても摩耗限界を迎える運命を避けることはできない。

金属保護を最優先に考えると、こまめなエンジンオイル と フィルター交換がベスト。

分かっているのですが、どうしてもメタルトリートメント系が頭から離れない。(笑)

ミッションの復活を経験すると、添加剤(スーパーゾイル)を完全否定することもできない。

かと言って、メタルトリートメントは、金属同士が接触してから化学反応を起こして、
強力な被膜を作って、摩耗を防ぐ。

エンジン内の摩耗を防ぎ延命させられるような気もしてくる!?

こまめなエンジンオイル交換は、エンジン内に浮遊したスラッジや摩耗した金属粉が
摩耗促進するのを防ぐために下のドレンから排出するのが一番の目的。
(ちなみに、廃油を抜くのは原則下抜きです。)

この一番の摩耗原因をなるべく少なくできれば、摩耗は大幅に減少できるはず!?

そして、もう一点は、シールなどゴム部の劣化による滲みや漏れだ。

ピンポイントで効くストップリーク剤などであります。

これを一度使ったら、定期的な投入が必要になる。

シュアラスター ループは、具体的な距離(2万km)まで公開している。

my BEAT君 の使用状況ですと、面倒だけど毎年の投入である。

さて? 肝心なエンジンの延命について、シールなどを含め、どれがベストとなるのだろうか!?

①:こまめなエンジンオイル交換に加えて、ストップリーク剤を毎年投入!?
②:Dラーで扱っている MT-10 スーペリア を年/回投入し、
  ストップリーク剤もズラして投入!?
③:シールやゴム部の保護までできるメタルトリートメントを年/回投入する!?
 (スーパーゾイル)
④:こまめなエンジンオイル交換だけにして、滲みや漏れだしたら修理する!?
⑤:引き合いのある メタルトリートメント。

普通に考えたら、④ だろうなぁ~!?  そうしてきたし。(自爆)

③ は、持続距離が短いので、2回/年 になっちゃうし。

金属同士の接触を防ぐのが目的のオイルなのだから、十分なフローティングができる
粘度が純正指定粘度。
使用できる最硬粘度の 10W-50 を使っているのだから、これ以上の延命方法は無いような!?

昨年との燃費比較では、向上しているし、今のままのメンテナンスで良いんだろうなぁ~!?

ただ、最初のOHでクランクのメタルやピストン、シリンダーなどの摩耗を見たら、
運命に抗いたくなるんだよね。

この気持ちは、エンジンをフル・セミOHした方なら分かると思うんだ。

何をしても摩耗限界を迎えるんだから!
分かっているけれど、そうドライに割り切れない気持ち。
オリジナルのエンジンを長く大切にしたいのなら、2度目のフルOHだけど、
回復手術をさせるのもなぜか抵抗を感じる!?

エンジンを延命できる可能性が有るのなら、試しておきたい。
使わないで後悔するより、引き合いのあるメタルトリートメントを使い、
オイル滲みや漏れだしたら修理する。。。

大蔵省の承認の元、 ⑤ を注文いたしました♪♪