２０２３年８月の富士山（２日の続き）

昨夜と同じ午前１時３０分頃に目が覚めてしまったので、再び窓の外を見ましたが、丁度満月が富士山頂に掛かっていました。
また、お山の大半には雲が掛かっていて、山小屋の灯がわずかに見えました。

　　　

その雲も見ている間に西の方へ動いて行き、３０分もたたないうちにお山全体が見えるようになりました。

　　　

夜が明けると、お月様は大分西の方へ移動し、何時もの夏山となりました。
最後の1枚は、夜間灯が点っていた吉田口登山道と山小屋を拡大したものです。
下方の横の白い筋は5合目の道（お中道）で、５合目より上に登るには駐車場から一旦少し下ってそれから上りとなります。

　　

２０２３年８月の富士山

８月２日の午前１時３０分、
外の異常な明るさで目が覚めてしまいました。
窓越しに外を見ると、月の光が雲に反射してまるで昼間のような景色が目の前に広がっていました。
昨日の夕方の雷雨によって、空気も綺麗になったように思われます。

　

その雲が動いて画面から消えると、月に照らされた富士と山小屋の灯のコントラストの美しさに暫く見入っていました。
２０２３年８月の満月の日は、２日の夜であることから、形もほぼ丸に見えました。
３０分ほどして月が動いて行くと、再び何時もの深夜に戻ったので、もうひと眠りすることにしました。

　　

恵みの雨

連日猛暑日が続きますが、昨夜から今朝に掛けて雨が降りました。
午前4時過ぎの夜明け時はまだ小雨が降っていて、富士山頂には雲が掛かっていましたが、それも5時前には無くなりお山の全体が現われました。
拡大すると、僅かですが山頂に白いものが見えます。
これって、「雪」ではないでしょうか。

　

沖縄地方は大変のようですが、この雨によって気温は下がり、畑へのお湿りもあり、本当に恵みの雨です。

[ 追記 ]
地元の方が教えてくれました。
山頂の白いものは，おそらく「氷でしょう」と。
そうであれば、山頂は氷点下になったのだと思います。
午前7時過ぎには、大分消えていました。