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コロナ禍の中で、都内へお出かけ

2021-04-03 | 日記
「巨人ーヤクルト戦」の、1階ネット裏のプラチナ・チケットを手に入れたので、何年かぶりに東京ドームへ、
入場の際は、マスク、消毒、検温の他、座席番号等を記録した個人情報の提出が義務付けられていました。
それにしても、多い人の波に圧倒されました。
 

巨人のピッチャーは、昨年急成長した戸郷、ヤクルトは巨人から移籍した田口、
ヤクルトは、先日コロナ陽性者が出たことから、主力の一部を欠くメンバーであり、どんな試合展開になるのか興味がありました。
 

試合前、球場内で購入した崎陽軒の1000円弁当、
 

午後2時、試合開始、
試合が始まってみると、右投げでしかもスリークォーター気味に投げる戸郷に対し、出来る限りの左打者を並べたヤクルト、
初回、先頭バッターの武岡に、2ストライクと追い込んでいながらレフトにポテンヒットを打たれ、4番村上のホームランが飛び出していやな展開に・・・
(写真は初回の武岡と、7回裏の巨人ベンチ、そして8回の戸郷対村上の3枚ですが、観客の状況も分かると思います)
  

その後の巨人のバッターは、時々スローカーブを交えて上手い投球をする田口の前に、きりきり舞い、
やっと出たランナーも3併殺とみじめな状況で、7回まではゼロ行進、
3番打者の坂本は、それなりに目立ちましたが、岡本、丸がふがいなく、クリーンナップが機能しない展開で、4番バッターの差も出た試合でした。
(写真は4回の併殺、6回、8回の何れもチャンスで凡退した岡本)
  

唯一盛り上がったのは、1点差に迫った9回の代打攻勢で登場した亀井の出番で、開幕戦のサヨナラ・ホームランを期待しましたが、惜しくもライトフライに。
最後は後1歩まで迫りながら、吉川の外野フライでジ・エンドに、負けなかったから良しとは出来ない情けない試合でした。
(写真は亀井と、最後のバッターとなった吉川)
 

試合の中で、鳴り物や大声を出すことが禁止されたのはやむをえないのですが、手拍子のみの応援の中で、予め録音された同じテンポの拍手が少々耳障りに感じました。

東京ドームに出かけてまで観戦した巨人戦で、これまで一度も勝ったことが無いジンクスが今日も生きていましたが、それでも久しぶりに遠出し、解放感を味わえたことで気分は爽快でした。

帰りに、何か土産をとも思いましたが、ずら~と並んだ人・人を見て、何も買わずに一直線に駅に向かいました。



追記
翌日、4日のニュースで、当日出場していた丸、中島、ウィラーがコロナの陽性反応が出たとのこと、そして濃厚接触者の亀井までもが隔離されたと知って、驚きました。

コメント
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