あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

朝顔 昼顔 夕顔

2013-08-14 | 日々の暮らし
夏の花 
「 朝顔 昼顔 夕顔 」


「 朝顔 」 
  
花言葉
*愛情のきずな
*はかない恋
*愛着 固い約束


「 昼顔 」
  
花言葉
*やさしい愛情
*はかない恋
*友達のよしみ


「 夕顔 」
  
花言葉 
*夜の思い出
*はかない恋
*秘められた慕情
*高潔    
            
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私の愛聴盤(第20回)

2013-08-11 | 私の愛聴盤
第20回はカウント・ベイシーの「カンサス・シティ・セヴン」です。

ウィリアム・“カウント”・ベイシー(William "Count" Basie) 1904年8月21日 - 1984年4月26日
ニュージャージー州レッドバンク生まれ

カウント・ベイシーは、ジャズピアノ奏者、及びデューク・エリントンと並ぶ著名なビック・バンドのリーダーでもありますが、今回紹介するのは8人編成のアルバムです。
ベイシーのプロ活動は1924年に始まり、ブルース歌手の伴奏とソロ演奏が最初ですが、その際、仕事で訪れたミズーリ州カンサスシティで多くのジャズミュージシャンと出会うことになります。

禁酒法時代の1927年にカンザス・シティにやって来たベイシーは、そこでベニー・モーテン楽団に参加しますが、ここには賭博場やナイトクラブがあり、酒も大っぴらに飲めたので、禁酒法が廃止となる1933年以降も暫らくは歓楽の街として栄えていました。
そして1935年にベニー・モーテンが亡くなり、後を継ぐ形でカウント・ベイシー楽団を結成しています。
ビック・バンドが最も華やかだったのは、ダンス・バンドとしてですが、第二次世界大戦後の不況で興行的経営が成り立たなくなったことや、ビッグバンド・スタイルそのものの低迷も相まって、ベイシーも一時的にビックバンドを解散しています。
ベイシーの最初のピアノスタイルは、ファッツ・ウォーラーの影響を受けてのストライドピアノ奏法でしたが、ビッグバンド演奏においては「ワン・ノート・スタイル」と呼ばれるシンプルな演奏方法で、音楽的に必要な場所だけピアノを「叩く」ように変わって行きました。

ベイシーは、ビックバンドの他に小編成のバンドで演奏することも多くあり、今回のカンサス・シティ・セヴンの録音は1939年、1944年に続いて3回目となりますが、後期のビックバンド時代からのメンバーであるフレディ・グリーンの刻むギターのリズムと、ベイシーのトツトツとしたピアノ演奏(一部でオルガン)が楽しめる一枚でもあります。
また、サド・ジョーンズとフランク・フォスターは、ベイシー・亡き後、相次いでこのビック・バンドのバンド・リーダーとなり、来日しています。

「COUNT BASIE AND THE KANSAS CITY 7」 IMPULSE AS - 15
    
1. OH, LADY BE GOOD
2. SECRETS
3. I WANT A LITTLE GIRL
4. SHOE SHINE BOY
5. COUNT’S PLACE
6. SENATOR WHITEHEAD
7. TALLY-HO, MR. BASIE
8. WHAT ’CHA TALKIN’
COUNT BASIE(p,ORG) THAD JONES(tp) FRANK WESS(fl) FRANK FOSTER(ts,fl)
ERIC DIXSON(ts,fl) FREDDIE GREEN(g) ED JONES(b) SONNY PAYNE(ds)  
録音 1962年3月21日、22日

*余談ですが、上のアルバムのオレンジ色のレーベルの中の文字に、ミス・プリントが1ヶ所ありました。
 何処か分かりますか?


ベイシーのスモール・コンボでのアルバムは他にもあり、上記から11年を経過したアルバムでも、ベイシーのピアノタッチは以前と変わりませんでした。
「BASIE JAM」 PABLO 2310718
    
1. DOUBLING BLUES
2. HANGING OUT
3. RED BANK BLUES
4. ONE-NIGHTER
5. FREEPORT BLUES
COUNT BASIE(p,ORG) HARRY EDISON(tp) EDDIE DAVIS(ts) ZOOT SIMS(ts) 
J.J.JHONSON(tb) IRVING ASHBY(g) RAY BROWN(b) LOUIE BELLSON(ds)
録音 1973年12月10日

こちらのアルバムはブルースを主体とした内容で、ズート・シムスやジェイ・ジェイの参加が珍しいのですが、これはパブロ・レーベルのオーナーであるノーマン・グランツのアイデアかもしれません。
またギターはリズムを刻むだけでなく、一部の曲でソロも取っています。

ミス・プリントは、レコードの A面、B面 共に 「 Side 2 」 となっていました。

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信州の旅(八島ヶ原湿原)

2013-08-09 | 旅行
信州の旅の最後は「八島ヶ原湿原」です。
この湿原は日本百名山にも選ばれている霧ヶ峰の北東に広がる高層湿原で、標高1,630mの位置にあり、湿原の周囲はおよそ4.5㎞です。
ここでは色々な花を観察しながら、およそ2時間30分で歩いてみました。
   

湿原の中には大小の沼があり、周囲の大半は木道となっていて、歩きやすかったです。
   
    
    

そしてここでも鹿対策の金網が数か所に設けられていました。
  

この湿原を散策しながら撮った「花」と「蝶」を紹介します。
    
    
    
    
   

この湿原を歩き始めた時には「ギンボシヒョウモン」を、そして最後は偶然にも高山を優雅に飛ぶ「アサギマダラ」の雄姿をカメラに納めることができました。
子供の頃は、毎年夏になると野山を駆け巡り「蝶」の採集をしていたことを懐かしく思い出しました。
  

この湿原を出たのは夕方5時前で、ここから急な坂を一気に下り、諏訪ICから中央高速道に乗り、昨年12月に天井崩落事故があった笹子トンネルを通って、無事帰路につきました。
この2日間、澄んだ空気と、美しい景色を堪能し、歩いた距離は約20㎞、走った距離は約450㎞でした。
そして夏休みだというのに、行く先々で人が少なかったことにチョッと驚いたりもしましたが、改めて「信州」の良さを発見した旅でした。

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信州の旅(北横岳から)

2013-08-08 | 旅行
蓼科温泉で1泊した後の2日目です。

その前に、泊まった温泉宿は想像以上の立派なホテルで、お湯の量も多く、食事は朝・夕共にバイキングでしたが、納得できる内容でした。
そして廊下の壁には、ジョン・レノンが書いた絵がさりげなく飾られていて、良い雰囲気の宿でした。
朝食はご覧の通り、目いっぱいで、仕上げにコーヒーとソフトクリームまでしっかり頂いて・・・
ホテルにあった蓼科周辺ロードマップを見ながら、本日の行動を決めて・・・っと
 
  

そこで、宿を出発し、ビーナスラインを北上して向かった先は、北八ヶ岳ロープウェイ乗り場です。
このロープウェイは八ヶ岳連峰の北に位置する北横岳と縞枯山の間に架かり、山麓駅(標高1,771m)から山頂駅(標高2,237m)までの高低差466mを運んでくれ、晴れていれば南北アルプスが良く見えるのですが・・・ 
(山の写真はロープウェイの中から撮った南アルプスの一部です)
そんなことを思っているうちに、山頂駅に着きました。
   

山頂駅周辺は坪庭といって、33万㎡の溶岩台地からなり、ここには多くの高山植物が群生し、1周およそ30~40分で散策が楽しめます。
    

と、ここは時間の関係から辺りに咲いていた花の写真を撮った後、坪庭の第一、第二休憩所を通り抜け、北横岳の山頂目指して山登りに挑戦しました。
   
  

山道は思った以上に岩が多く、前日降った雨の影響もあり、滑りやすかったです。
ちょっと足を踏み外すと、直ぐに崖下というような場所もありました。
最後の急坂を越えて、2,480mの山頂に着きました。
   
   
    

雲が掛かっていなければ、左手に南アルプス、正面に中央アルプス、右手に北アルプルが、ロープウェイ乗り場で頂いたパンフレットに掲載されていたアルプス群が望めるのですが・・・
下山途中で、若い夫婦にお会いしました。
何と奥様が1歳の赤ちゃんを背負い、旦那様が4歳の男の子の手を引いて、我々と同じ頂上まで登ってきたのだそうです。恐れ入りました。 
     


再びロープウェイに乗り、元の乗り場まで戻ってきて、更にビーナスラインを北上し、白樺湖を左に見ながらその先の「車山高原」で一休み・・・
ここには展望リフトもありましたが、そこはパスし、昼食のお蕎麦を食べて更に先に進みました。
   

暫らくビーナスラインを走って、目に留まったところは広い駐車場でした。
ここに車を止めて眼下を見下ろすと、白樺湖が見えました。
晴れていれば八ヶ岳連峰や南アルプス、それに富士山も見えるのだそうです。
そこでここの駐車場の名前は「富士見台」となっていました。
お店の中で、白樺の木を模したお土産を買い、美味しいヨーグルトを頂いて・・・
   

駐車場の反対側にある山に登ってみました。
ここはニッコウキスゲの群生地として知られているところで、シーズンは終わりに近づいていましたが、何とかその花を見ることができました。
しかし、ここでも鹿害により花が食い荒らされて、昔に比べると大分少なくなってしまったようです。
   

ニッコウキスゲを見終わったところで、時刻は午後1時30分過ぎ・・・
もう1ヶ所行けそうなので、更に先に進んで霧ヶ峰にある「八島ヶ原湿原」まで足を延ばすことにしました。

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信州の旅(白駒池)

2013-08-07 | 旅行
八千穂高原自然園の隣のレストランで昼食を取った際、店のおばさんから「時間があるなら白駒池に行くと良いよ」と教えていただきました。
という訳で、Rt.299を更に行き、白駒池の周遊(約1.8km)となりました。
この池は、標高2,000mを超える高地の中では日本最大として知られる湖沼で(後で知りました)、池の周囲は原生林に囲まれ、沢山の「苔」が見事でしたので、その一部を紹介します。
入り口近くの有料駐車場に車を止めて、中に入って行くと左右に木立が立ち並び直ぐに苔の原生林に入ります。
    
    

その中には「カギカモジゴケ」という珍しい苔もありました。
   

池の周辺案内板を越えて、左周りに行き、池の畔にでました。
(池の写真は左側が青苔荘、右側が対岸の白駒荘の前からの眺めです)
この辺り、紅葉の時期は特別美しいそうです。
  

池の周囲の遊歩道は湿地帯や足場が悪いところが多く、大半は木道の上を歩くことになりました。
途中で最大の見せ場となっている「もののけの森」とやらもありました。
    
    
   

この白駒池の周遊を終え、更にRt.299を少し行ったところが麦草峠で、メルヘン街道の最高地点(標高2,127m)でした。
そして、ここの外気温は19℃、自宅からここまでの走行距離は192㎞でした。
(気温と走行距離の数字が不思議と一致して、なんだか語呂合わせのようです)
 

この後は急坂を一気に下り、蓼科温泉に浸かって、明日に備えました。
坂を下る途中で突然鹿が出てきて車の前を横切ったので、慌てて停めたところ、4頭がいました。
この一日、車で1,000m以上を登り降りしたことになります。

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信州の旅(八千穂高原)

2013-08-06 | 旅行
1泊2日で信州に行ってきました。
きっかけは、以前立ち寄った本屋さんで見つけた「ドライブで行く さんぽ登山」という雑誌からです。
この本には信州を中心とした名所が数多く紹介されていて、歩く距離と所要時間が記載されているのでとても便利です。
今回はこの本の中から、北八ヶ岳周辺と蓼科周辺の2つのスポットを中心に歩いてきました。

そこでまずは「さんぽ登山」の本の表紙と目次、今回行った主要場所ガイド、それに長野県の地図を紹介します。
      

私が現在住んでいる場所は「関越自動車道」のICに近いので、この高速道路を利用し、上信越道に入ると信州へは簡単に行くことができます。
今回は、この上信越道の佐久ICで下車し、Rt.141から清水町の交差点を右折してRt.299に入り、「メルヘン街道」と称するくねくね道を通って、最初の目的地である「北八ヶ岳佐久穂」に入りました。
    

ここでまず目に飛び込んできたのは「日本一の白樺林」の看板です。
そこで八千穂レイクに立ち寄った後、早速行ってみましたが、その木の多さと美しさに圧倒されました。
そして回りに誰も居ないことにも驚かされました。
釣り掘りでもある八千穂レイクも、釣り人は一人だけでした。
    
   

次に行ったのは八千穂高原自然園で、300円の入園料を払い、建物の中から自然園に入ると、やはり最初に見事な白樺林があり・・・
  
   

続いてカラ松や、笹の群生など、綺麗に整備されていました。
   

また園内には2つの滝(飛龍の滝、もみじの滝)や、池(遊亀湖)、
それに以前クマが根城にしていたと思われる溶岩の穴など、変化に富んでいて楽しめました。
   

この園内の3つのコースを2時間程掛けてじっくり歩きましたが、ここでも出会ったのは3組のカップルだけでした。
自然園の管理人さんに伺ったところ、この辺りが一年で一番美しくなるのは、10月10日前後の「紅葉の時期」だそうです。
また最近、鹿害がひどく困っているとのことでした。

そしてお昼は・・・
信州と言えば「お蕎麦」ですよね。
自然園の隣にあるレストランで、750円也の美味しい信州蕎麦を頂きました。


次は苔が美しい「白駒池」を紹介します。

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打ち上げ花火

2013-08-04 | 日記
夏の夜空を飾る「打ち上げ花火」

毎年この時期になると、全国各地で花火大会が開催されます。
8月1日のTVニュースでも、この週末(8月3日~4日)に全国各地で開催される花火大会は、130ケ所以上になるといっていました。

私の住んでいる街でもこの週末は自治会主催の納涼大会があり、2日の夜はすぐ近くの公園で打ち上げ花火があがりました。
場所の関係から大玉は上げられませんが、それでも約30分の間、自宅のベランダで楽しみました。
そして初めて花火を撮ってみました。
8階建てアパートの先に上がった花火です。

   

   

   


この打ち上げ花火の値段を調べてみました。



また翌3日の夜にも同じ場所で、花火が上がるとのことでしたので、今度は直接会場に行ってきました。
会場では自治会主催の屋台が並び、盆踊りも開催されていて、大賑わいでした。
  

花火は余りにも至近距離過ぎて、全体を上手く収められませんでしたが、打ち上げ場所からの映像も撮ることができました。

    
    
   

この週末、全国の花火に掛る費用は・・・ ( 130か所 × *発 × *円 )
この先、打ち上げ花火の様に、景気も上がって欲しいです。

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網走の蜆

2013-08-01 | グルメ
都内のデパートで、特大の蜆(シジミ)を見つけました。
そこには「北海道網走産」と書かれていました。

主要漁期:5月~10月(網走湖)、12月~3月(藻琴湖)
主要漁法:じょれんびき漁

網走の「シジミ」の漁獲量は北海道一で、例年、北海道内の漁獲量の8割以上を占めています。
網走湖のシジミの漁期は5月から10月で、資源管理のため殻幅15mm(殻長にするとおおよそ約23mm)以上の成貝のみを漁獲しているので粒が大きいことで知られています。また、冬季に藻琴湖で漁獲される「シジミ」は『寒シジミ』として有名です。
なお、日本には「マシジミ」、「セタシジミ」、「ヤマトシジミ」の3種類のシジミがありますが、網走のシジミは「ヤマトシジミ」です。


珍しいので早速購入して水洗いし、冷凍にして1昼夜以上おいてから、シジミ汁にマグロの漬け丼で頂きました。
シジミは一旦冷凍にすることで、旨みのコハク酸が2~3倍多く分泌されるといわれているので、何時もは安い時に多く購入して冷凍保存しています。
それで今回のシジミはというと、珍しいのが先に立ち、ちょっと大味のようでした。
  

ちなみにお値段は、近くのスーパーの2~3倍でした。
島根県の宍道湖のシジミも美味しいですが、一昨日からの山陰地方の集中豪雨の被害が気がかりです。

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