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1泊2日の小旅行(1/2)

2023-05-23 | 旅行
5月22日、23日にかけて、1泊2日の伊豆旅行を楽しみました。

自宅を8時30分過ぎに出て、圏央道に乗った途端に事故情報が入り、相模原で玉突き事故が発生していて、通過に2時間以上掛かるとのことで、最初から足下をすくわれてしまいました。
本来ならば、午前11時過ぎに最初の目的地に着いて、その後にゆっくりと昼食を取る予定でしたが、事故現場を通過した時は既に午前11時を回っていました。

小田原厚木道路から箱根新道(R1) ~ R20の十国峠を経由して伊豆スカイラインの最初の料金所に着いたのが午後1時前、そこから天城高原ICまで急いで坂を下りました。
 

海が見えたことから、最初の勝景地である「滝知山」で一旦停車し、写真を撮りました。
ここからは、条件が良ければ伊豆大島も見えるようですが、かすかに初島が見えた(青の印の部分)だけでした。
  

伊東市まで降りてきたところで、午後2時を回っていたので、予定を入れ替えて昼食を取ることとし、予め調べておいたお店の蕎仙(きょうせん)でお蕎麦を食べることにしました。

時間も大分押していたので、簡単に済ませようと考えていたのですが、お店の方があれやこれやと説明してくれたことで、結局「鴨汁蕎麦のセット」となりました。
 

そして、生桜海老のかき揚げを追加でオーダーしました。
鴨汁でいただく十割蕎麦と、生桜海老のかき揚げは絶品でしたが、その他のセットは余計でした。
出来ることなら蕎麦だけ2枚食べたいと思いました。
  

遅い昼食を終えたところで、本来は午前中に行く予定であった一碧湖へ向かいました。
この湖は、蕎麦屋さんから車で20分程のところにある約10万年前の噴火で出来た火口湖です。
湖の周囲は約4㎞で、1時間弱で一周しましたが、遊歩道が整備されていることから非常に歩きやすかったです。
歩いていると、多くの鯉が餌を求めて近寄ってきました。
   

スタート地点と凡そ反対側になる地点に「朱色の鳥居」がありました。
周遊中に、写生をしたり湖の中に入って釣りをしている人、はたまたボートに乗っている人など様々な人たちを見つけました。
   

湖畔には、与謝野鉄幹・晶子の歌碑が建っていましたが、お二人はこの湖と関連があるようです。
  

この湖を一周した歩数は凡そ4千歩で無理なく歩けることから、紅葉の時期にもう一度来たいと思いました。
なお、22日の宿泊から23日に続きます。

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