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モントルーのアラダー・ペゲ

2018-07-13 | JAZZ
続くモントルー関連は、ハンガリーのレジェントであるアラダー・ペゲと、そのグループが1970年に出演した時の再演集で、2013年8月18日の紹介記事からここに再登場です。
「MONTREUX INVENTIONS」 HANGAROTON SLPX 17418
  
1. FALLING LEAVES
2. IMPRESSIONS
3. SCHERZO
4. RONA BLUES
5. MONTREUX INVENTIONS
6. MOON RIVER
7. I COULD HAVE DANCE ALL NIGHT
8. PELER
9. BABY CAR
ALADAR PEGE(b, cello, bg) BELA LAKATOS(p, org) GEZA LAKATOS(ds)
MIHALY RADULY(ts, fl) JANOS NEMETH(ts) MARTA SZABOKY(p)

1曲目の「FALLING LEAVES」はシャンソンの「枯葉」、そしてヘンリー・マンシーニの「MOON RIVER」や、マイ・フェア・レディからの「踊りあかそう」等、なじみの曲はいずれもピアノ・トリオで演奏されます。
これらは西側でのライブということもあり、ペゲにしては珍しく聴衆受けする曲を取り上げています。
そして「IMPRESSIONS」というオリジナル曲で自由奔放な一面を見せたり、元来ハンガリー交響楽団の出身だけあって「SCHERZO」というクラシック調のオリジナル曲を取り上げています。
いずれの曲も、リーダーのペゲを中心とした構成となっており、ベースが前面に出るとこのようになってしまう典型的な演奏です。

コメント
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