asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

団体さん、いらっしゃ~い!!

2011-01-29 19:07:25 | Weblog
今日は、豊田市から団体さんが来てくださったので、
午前中は、ジュニア初心者の班を担当。
元気はいいんだけれど、プルークスタンスをキープできない子も・・・。
ボーゲンマスター(トライスキー)を使いながら、
なんとか下まで滑り降りてきました。

午後は、一般キッズの「止まれる」班。
でも、なかなか恐怖心がとれない子や、親御さんと離れて寂しい子もいたりして、
泣き声を発しながらのレッスンとなりました。(^_^;)
まあ、気持ちはわかるけどね。

レッスン終了後は、スクールスタッフの@滝ちゃんと一緒にゲレンデへ。
お互いの滑りを確認しながら、いろいろと教えてもらいました。
加圧と解放をきちんと表現できるショートターンの練習をしながら、
急斜面や、悪雪斜面への対応についてもいろいろと教えてもらいましたよ。

ロングターンとショートターンでは、
基本となる体の動きは共通していますが、
動きのテンポや、ひねり動作の有無など、
違うところも再確認できました。
だから、インナーフィーリングはそれなりに変わります。
ポジショニングがシビアなのは、ロングターンのほう。
ひねり動作のタイミングをキチンと意識しないといけないのは、ショートターンのほう。
で、どちらも、雪質によって、重心と板の位置関係が遠くなったり、近くなったりします。
ショートターンのほうが、雪質への対応幅が広いかな。
ロングは、谷回り導入部分の軸足へのポジショニングが決まらないと、
滑りが決まらないような感じがします。

数年前に習った、ディープショートターン。
かかと加重で、深くて丸い弧を描くショートですが、
谷回りを重視すると、この滑り方はちょっとしんどいですね。
キチンと谷回りを表現しようとすると、
谷回り導入部分で、軸足のすねにキチンと加重できるような、
「板が上、重心が下」みたいな位置関係が必要になります。
そこで、きちんと板がフラットになって、
山回りの進入角度を自分で決められるような滑りになれば、
緩斜面と急斜面でのターン進入角が自分でコントロールできるのかなあ。
そんなことを感じながら、練習をしてみました。

まだまだ、いろんなことを試行錯誤しながら滑っています。

やっぱ、きちんと@イタルさんに習ってみないと、
自己流では限界があるかも。

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