asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

オーバーホールが済んだDEROSA titanioで丹生川周回へ。

2018-03-13 18:44:30 | Weblog
オフシーズンのオーバーホールを終え、帰ってきたDEROSA titanio。
午後のお参りを済ませてから、さっそく丹生川周回へ出かけてきました。
ROTORの楕円クランクとetapの調整は結構デリケートで、
ギリギリのところで調整しています。
まず、FDの高さは、楕円に擦るか擦らないかという、ギリギリまで高さを下げます。
通常は1〜2mm隙間を取るらしいのですが、楕円の長い直径でギリギリ擦らないところまでまず下げて固定。
次に、インナーローの状態で、FDの内側がギリギリ擦らないところまで隙間を詰めます。
最後に、アウタートップでFDの外側がギリギリ擦らないところまで隙間を詰めて、これで調整完了。
アウターからインナーへは順調に落ちてくれますが、
インナーからアウターへは、ちょっと上げづらくなりますね。
ただ、こういう調整にしておかないと、アウターの外側にチェーン脱落が起きやすくなるのです。

アウターへの上げづらさと、チェーン落ちの可能性を天秤にかけたら、上げづらさは我慢して、チェーン落ちのリスクを減らした方がいいですし。
これが、私が出した結論です。

と言う調整をきちんと済ませて、外を走ってみましたが、回転部分の滑らかさが感じられて、すごくスムーズに走れました。
今日もキレイな姿を見せてくれた北アルプスをバックに、パチリ。


で、今回のオーバーホールは、もう一つ目的がありました。
リアディレーラーを、ビッグプーリーに交換したんです。
駆動部分の抵抗が減り、チェーンラインが滑らかになるということだったので、
CDJのフルセラミックをインストール。
たしかに、滑らかさを感じます。
チェーンも、SRAMからSHIMANOのDAに換装。
チェーン自体はそこまで差を感じませんが、トータルではSHIMANOのほうが信頼性がある気がします。
こればかりは、長距離を走ってみないとわかりませんね。


いよいよチャリンコシーズン到来。
今年も出張やお仕事が多いけど、楽しめると良いなあ。(^_^;)

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