asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

モンデウスで、@今井さんと遭遇。プチレッスン開催。

2011-02-03 16:57:11 | Weblog
今日も午後からモンデウスへ。
快晴の中、SL板を持参して、ショートターンの練習。
リフト右側では、大会を開催していたので、
左側のコースを滑走。

相変わらず、アイスバーンの地肌が硬く感じられましたが、
気温もゆるみ、すこしエッジがかかりやすくなっている雪質。
スピードに余裕がある状態では、問題ないのですが、
ハイスピードになると、ポジショニングが微妙にずれてしまうようで、
板がばたついてくるようか感じでした。
基本トレーニングをしなければ、と思って、リフトに並んでいると、
知った顔が・・・。

「フードバー肴」の@今井さん。

もともとアルペンボード専門でしたが、
子どもさんへのレッスンをしなければならないこともあり、
今年から、スキーヤーに変身してます。

ただ、ボードのクセがどうしても出てしまうようで、
左ターンでは、もろに左足(内足)が前に出て、
右足(外足)が後ろに引けてしまいます。
まあ、今までボードでは左右の足を前後して乗ってたわけですから、
そういうクセが出てしまうのは、ある意味仕方ないのかも知れません。

で、小1時間ほど、一緒に低速でレッスンしていきました。
前後バランス、左右バランスを確認しながら、
内足クロスの外足ターンとか、
スキッドからカービングへの移行などを練習。
あと、内足ターンで、ターン始動のポジションも確認。

いろいろと試したところ、
@今井さんはあっという間に滑りが変わり、
すごくいい滑りになりましたね。
もともとセンスがいいのと、
ポジショニングがしっかりしているので、
板への加重、足裏感覚などがわかれば、
あっという間に滑りが上達していきます。
こんな短時間ですぐに変わるとは思わなかった。(^_^;)

ただ、股関節は若干硬さが残っているので、
内足クロスの外足ターンは、すごくつらそうでしたから、
これを滑りの最初でしっかり練習することで、
少しずつ股関節がしっかり動き、腰の向きが谷側へセットされるようになると思います。

で、今井さんと別れてから、
あらためてショートターンをしてみたところ、
これがまた、調子のいいこと!!

要するに、今井さんのレッスンをしていながら、
自分のポジショニングも矯正されていたんですね。
だから、非常にいい位置で板に加重できたので、
思い通りに板を操れるという、うれしい練習となりました。
これからも、自分のために基本練習をキチンとしなさいと言うことでしょうな。

上半身を安定させて、腰から下を左右に動かすターンと、
頭の位置を安定させて、胸から下を左右に動かすターンと、
両方を使い分けられるように練習してみました。

ターンマキシマムから早めに次の軸足を作り、
トップをスイングさせていくと、
腰から下を動かすターンになります。

ターンマキシマムの際に、若干足裏をエッジ方向へスライドさせて、
次の軸足を作る位置を重心より上へ上げるような意識を持つと、
胸から下を動かすターンになるかな。
若干、ターンのテンポがゆったりとしますが、
この方が、私が目指すターンのイメージに近い気がする。

こんど、XACTIを持ち込んで、誰かに写してもらえるといいな。
実際の滑りと、自分のインナーフィーリングがどうリンクしているのか、
それを知りたいですね。

高鷲SP&ダイナランドへ。急斜面ロングターンの練習。

2011-02-03 01:45:37 | Weblog
今日は数年ぶりの高鷲スノーパーク。
タダ券をもらったので、朝のお仕事を済ませてから行ってきました。

高鷲SPと、ダイナランドって、もう共通リフト券になっているんですね。
おかげで、かなり広いゲレンデを堪能することができました。

SPゴンドラから眺めた景色には、ホワイトピアたかすや、鷲ヶ岳スキー場、それにひるがの高原スキー場などがよく見えます。
シーズンはじめのホワイトピアたかすからは、逆にこちら側の高鷲SPや、大難ランドがよく見えていましたから、全く逆の視点ですね。
逆に見ると、高鷲SP&ダイナのゲレンデが、いかに広いかがわかる気がする。

ゲレンデは全般に、しっかり圧雪してある状況で、
カービングターンがしやすい雪質でした。


今日の板は、昨日に引きつづき、GS板を選択。
平日なので、そんなに混んでいないだろうという憶測のもと、
ゲレンデへと向かいました。

高鷲SPのゲレンデマップは、こちら。
http://www.takasu.gr.jp/8/
SPゴンドラをメインに、整地コースをいろいろと滑ってみました。
パノラマコース、ダイナミックコースと堪能したあと、
エキサイティングBコースと、チャレンジコースをメインで滑ることに。

で、いったん、上部で連結しているダイナランドへと移動。

こちらも、ここ数年訪れていない、懐かしいゲレンデです。

ダイナランドのゲレンデマップは、こちら。
http://www.dynaland.co.jp/slopemap/
ダウンヒルコースと、スカイラインBコースを滑ったあと、
もう一度、高鷲SPへと移動していきました。

全体的に、ダイナランドの方が賑わっていて、
高鷲SPのほうが、空いていましたね。
GS板で来ていたので、コブ斜面はあまり攻めず、
整地の急斜面を滑りたかったので、
高鷲SPの、エキサイティングBコースと、チャレンジコースへ戻りました。
ここが一番美味しかった。

出だしの急斜面は、さすがにフルカービングは厳しいので、
谷回りの入り口で、板がフラットになったところで、
ある程度板を振り、スキッディングで入っていきます。
そのあと、フォールラインあたりから、重臣と離れた板のエッジが立ち、
徐々にカービングの滑りになっていき、
横方向にターンを仕上げながら、
スピードオーバーにならないように調整していきます。
で、ある程度斜度が中斜面っぽくなってきたところで、
谷回りで板を振る角度を少なくしていき、
フルカービングの滑りに移行していく、という感じでしょうか。

今日の練習は、斜度の変化によって、
谷回りでの板の振り幅を自分で調整するという、
そんな練習になりました。

しかし、高鷲SPのウィークポイントは、
SPゴンドラののりばへ向かう、
最後の上り坂。
一応、エスカレーターは、用意してありますが、
スキーを履いたまま乗れないので、
毎回、せっせとストックで漕ぎながら、のりばへと向かいました。
だから、ゴンドラではかなりからだが暖まった状態で乗り込みます。

まあ、だからこそ空いていたのかも。(^_^;)
今日も、4時間ロングターンを堪能させていただきました。