asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

木曜日も桜デー。モンデウスにて、ロングターンを3時間ちょっと。

2011-01-13 17:49:41 | Weblog
13日は、午後からモンデウスへ。
3時間ちょっと、ロングターンメインのひととき。

今日も桜デーで、リフト券1000円ですが、
相変わらすの閑古鳥ですね。(^_^;)
ゲレンデは、新雪が積もっているので、
11日と比べて、ゲレンデ全体が柔らかく、
スピードも自然に穏やかになります。
そんなわけで、ゲレンデ上部から「攻めの滑り」を練習してみました。

今日のテーマは、「内足首のブロック」。
外足加重の板を体の前(谷方向)へ滑らせていきながら、
徐々に角付けを外していく、というのは、今まで通り。
角付けが外れていくと同時に、重心が板の上を通り越してクロスオーバーしていくのですが、
そのさい、不用意に次の外足を大きく振り出すと、
外足加重が外れて、板がすっぽ抜けることがありました。
で、次の外足ではなく、次の内足への意識を変えてみました。
クロスオーバーの際に、一緒に外方向(ターン横)へ持っていくのではなく、
足首をブロックして、内足の小指をしっかりと雪面にコンタクトしていきます。
実際には、やや後ろ側に引きつけるような感じで、山方向へ引いてあげるのですが、
そうすると、谷回りの最初の部分で、しっかりと重心が下に落ち、
板が大きな円軌道を描いてくれるような、そんなターンになっていきます。
谷回りのとらえも安定し、フォールラインあたりからしっかり外足加重で踏ん張っていけます。
あとは、同じ動きを反対方向に行いながら、
S字のターン弧を連続して行っていく、という感覚ですね。

mixiで、@とみじいが書いていた、
奥原いたるメソッドを参考にしてみました。(^_^;)

大きめのターンはゆったりしたリズムで余裕がありますが、
GSを意識した、やや深回りのロングターンでは、
かなり太ももに負担が来ますね。
それでも、R=23mの板で深い弧を描くのは、
板のしなりを足元に感じられて、すごく気持ちいいです。

ちなみに、今日のモンデウスには、めいほうプロSSの仲間が来てました。
@細野さんは、ブリザードのSL板を手に入れて、
慣らし運転(?)をしながらのスキーだったようです。
朝から来てたそうですが、2時までおつきあいくださいました。
元気だなあ・・・。(^_^;)
今度の土曜日は、めいほうプロSSで再会できるんじゃないかな。



午後3時頃には、一度緩んだ雪がまた締まりはじめ、
ちょっとした悪雪っぽい感じになりかけて、
スピード練習がちょっと怖くなりましたけど、
バランスに気をつけて、3時半まで滑りました。