asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

飛騨高山スキー場で2時間の練習。大回り三昧。

2009-02-11 22:35:08 | Weblog
午後から時間が取れたので、
飛騨高山スキー場へ。
ATOMICのLT12で、大回りをじっくりと。
思ったほど混んでいなかったので、
2時間だけでもけっこう滑り込めました。

一度緩んでから締まったバーンは、
ほおのき平とは違い、単なるアイスバーン。
その上に新雪が積もっているんだけど、
ピステンをかけていないんじゃないかな。
だから、細かいうねり状態になったまま固まっていて、
ロングターンで滑ると、バンバン足元が飛ばされます。
もみの木ゲレンデのメインコースは、結構難易度が高かった。

特に、左外足の時に、左腰がしっかり落ちていないと、
板の抑えが効かなくなって、体が浮いちゃう感じになりますね。
骨盤をしっかり立てて、いわゆるパワーポジションを心がけながら、
左腰を落としてあげる意識を持つことで、
板の抑えもしっかりできるようになります。

で、前にも書いたように、
ATOMICのLT12は、エッジの張りがビシッと雪面を捉えてくれるのはいいんだけど、
ターン弧の調整は、結構難しいかな。
体のひねりの位置を、胸に持っていくことで、
ロングターンになるし、
ひねりの位置を腰に下げて、しっかりひねり込んであげることで、
一応ミドルのターン弧になっていきます。
でも、それ以外に、板の踏み込み具合で弧を調節するのは、
なかなか難しい板ではありますね。

飛騨のスキー場は、
休日でもあまり混んでいないんですよ。
滑っている方にはありがたい話しですが、
このままだとゲレンデの経営が難しくなっちゃうでしょうね。
スキー熱、もうちょっと盛り上がってほしいなあ。