asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

今シーズン初の、朴の木平スキー場。GOTAMAでパウダー喰い。

2008-01-01 20:52:30 | Weblog
元旦は、午前中はお仕事モード。
お昼から、帰省中の弟と一緒に、朴の木平へおでかけ。
パウダー期待で、板はもちろん、フォルクルのGOTAMA。
センター幅105mmが、私の体を浮かせてくれます。(^^ゞ

ま、パウダーとはいっても、あまり気温が下がってないので、
多少湿り気味のパウダーですね。
斜度がないところでは、抵抗が大きくてスピードが全く出ません。
GIROコースや、マウントコースなどの斜度があるところでは、
パウダーむっちゃ楽しめました。
さすがに、飛騨随一の規模を誇りますね。

弟の滑りは、もともとベンディング系のすべりなんですが、
常に力を加えている滑り方なので、
疲れやすいという欠点がありました。
そこで、今回はストレッチング系の滑り方のタイミングを練習。
時計の針でいうと、1~3時が谷回り、3~6時が山回りだとすると、
3時を過ぎて、4~5時までが一番パワーを溜めるところ、
5~6時では、すでにたまった圧を開放して、谷回りの準備をするところになります。
弟の場合、3~6時まで目一杯パワーをかけ、
さらに谷回りでも板を踏みつけるためのパワーを使っていたので、
全然リラックスルできるタイミングがなかったんですね。
それで、今回のレッスンのテーマは以下の通り。

ターンは「つ」の字の連続ではなく、「S字」の連続であることを意識すること。
5時を過ぎたら力を開放すること。
開放する方向は、内足の小指方向。つまり、谷側前方へ重心を持っていくこと。
上体は、常にフォールラインを向くことを意識すること。

これを練習しながら滑り込んだら、かなり滑りが変わったように思います。
ただ、普段運動をしてないこともあり、長時間のスキーは疲労がたまっちゃうようで、
3時過ぎにはスキーを終え、風呂に入って帰路につきました。

パウダーはいいですね。純粋に楽しめます。
短い時間だったけど、スキーの楽しさの原点を確認できた気がします。
今シーズン、パウダー何回楽しめるかなぁ。