第16回の小笹屋竹鶴の呑み切り会も、いよいよきき酒タイムです。
出品数は、23年度に仕込まれたお酒の他貯蔵酒も含め64点。相変わらず沢山です・・・・。きき酒開始時に頂く評価表に、評点・熟度・感想を書く欄があり、きき酒しながらこれに記入して行きます。もう十数年この作業をして来ました・・・・・。
記入した評価表は名前を記入して提出し、その後蔵もさんが評価表をコピーし原本は返して下さいます。自分自身も拙い表現ですが訓練の為、出来るだけ感想欄は埋めて行くように心がけています。
評価表の順番通りにきき酒して行くと、いきなり最初から清酒竹鶴・加水生モト木桶仕込(黒ラベル)に成るお酒の原酒23BY(23年度醸造)でした。今年3月に蔵にお伺いした際も、きき酒しましたが23BYにも拘らず味わいはすでに旨味も乗っていて、膨らみ力強さを感じました。
【お酒の説明をする蔵人の藤原さん】今回の23BYはどのお酒も多少後口に渋を残すものの、かなり味乗りが早く、すでに味わいが整っているものも数多く有りました。その要因としては、仕込みの時に確り糖化させ尚且つ汲み水を詰めて(少なくして)造られている為です。しかしながら、そんな状況下にも拘らずアルコールは19度以上と確りと醗酵しております。これらの23BYの出荷は熟成期間を経て、一部商品を除きまだ先の出荷に成りますが、どういうふうなお酒に成るのかが楽しみです。
他の21BY・22BY・20BY・・・・などの熟成具合も良好で、これもまた楽しみです。
また、この10月から出荷される22BYの木桶仕込の生モトは、どのお酒も総じて骨格の有る男前のお酒に仕上がっている印象でした。中でも大吟も若干渋を残すものの力強さや酸キレもよく、容易にお燗は旨いだろうな・・・と想像が付くお酒です。【お酒の説明をする石川杜氏】竹鶴酒造さんのきき酒は、いつも驚かされる事が多くとても刺激になったきき酒タイムでした。
その後、お楽しみの懇親会へと・・・・・・・・。
出品数は、23年度に仕込まれたお酒の他貯蔵酒も含め64点。相変わらず沢山です・・・・。きき酒開始時に頂く評価表に、評点・熟度・感想を書く欄があり、きき酒しながらこれに記入して行きます。もう十数年この作業をして来ました・・・・・。
記入した評価表は名前を記入して提出し、その後蔵もさんが評価表をコピーし原本は返して下さいます。自分自身も拙い表現ですが訓練の為、出来るだけ感想欄は埋めて行くように心がけています。
評価表の順番通りにきき酒して行くと、いきなり最初から清酒竹鶴・加水生モト木桶仕込(黒ラベル)に成るお酒の原酒23BY(23年度醸造)でした。今年3月に蔵にお伺いした際も、きき酒しましたが23BYにも拘らず味わいはすでに旨味も乗っていて、膨らみ力強さを感じました。
【お酒の説明をする蔵人の藤原さん】今回の23BYはどのお酒も多少後口に渋を残すものの、かなり味乗りが早く、すでに味わいが整っているものも数多く有りました。その要因としては、仕込みの時に確り糖化させ尚且つ汲み水を詰めて(少なくして)造られている為です。しかしながら、そんな状況下にも拘らずアルコールは19度以上と確りと醗酵しております。これらの23BYの出荷は熟成期間を経て、一部商品を除きまだ先の出荷に成りますが、どういうふうなお酒に成るのかが楽しみです。
他の21BY・22BY・20BY・・・・などの熟成具合も良好で、これもまた楽しみです。
また、この10月から出荷される22BYの木桶仕込の生モトは、どのお酒も総じて骨格の有る男前のお酒に仕上がっている印象でした。中でも大吟も若干渋を残すものの力強さや酸キレもよく、容易にお燗は旨いだろうな・・・と想像が付くお酒です。【お酒の説明をする石川杜氏】竹鶴酒造さんのきき酒は、いつも驚かされる事が多くとても刺激になったきき酒タイムでした。
その後、お楽しみの懇親会へと・・・・・・・・。