9月16日(日曜日)京都府京丹後市の蔵元:木下酒造(銘柄:玉川)の飲み切り会が有り、京丹後市まで行って参りました。
私の自宅から、蔵元の在る京丹後市久美浜町までは車で参りました。
所要時間は、山陽道西条IC⇒姫路東IC播但道乗り換え⇒和田山IC下車⇒一般道約1時間走り約4時間です。
途中、木下酒蔵さんでも使用されているコウノトリラベルでもおなじみの、無農薬の五百万石が栽培されている、兵庫県豊岡の田んぼ(蔵から15分くらい)も車内から見て来参りました。
蔵に到着すると、すでに数名の方がいらっしゃり、その中の数名の方と蔵見学を致しました。(もう何度も見ているのですが再度見学・・・・・・)【仕込蔵】
【麹室】その後呑み切り会開場に移動。会は、蔵から車で10分弱の所に在る「久美浜温泉 湯元館」で行われました。玉川の呑み切り会は、昨年初めて開催され、今年で第二回目の開催に成ります。参加者は酒販店のみの42名です(現段階では飲食店さんへのお声掛は有りません)。
呑み切り会は正午に受付を済ませると、直ぐに順次きき酒に移りました。木下酒蔵の杜氏にフィリップハーパーさん就任し、この秋からの仕込で6年目を迎えます(19BYから就任)。
今まではお酒の回転の事も考えて「無濾過生原酒」の割合が多かったのですが、そろそろ杜氏本人も目指していた熟成のお酒も徐々に出荷に成り始め、今回のきき酒にも多く出品されていました。出品されたお酒は40点その中には、来月中旬より出荷予定の商品「山廃純米(加水バージョン)ヴィンテージ20BY」も有り。ラベルも黒地にゴールドで玉川マークとヴィンテージの文字が書かれていて、シンプルだけどカッコいい色もこんな感じです。常温で頂くと熟成により円熟味は出ていますが、味わいが大人しくなっていて、一見少し平坦な印象を受けますが、お燗にすと旨味が開き膨らみや幅が出て味わいに延びを感じます。酸も確りしていて、食中酒としてとてもおすすめの一本です。
原料米:北錦 アルコール度:15.5度 酸度:2.1 アミノ酸度:2.0 日本酒度:+3.0 酵母:無添加(山廃)税込価格 ¥3,000
最後あたりには、有りました有りました・・・・極甘の生もと純米「Time Machine」中でもハーパー杜氏がこちらの蔵にお出でになって、しょっぱなの年のTime Machineは、上品な甘みと柔らかな濃密な味わいはとても素晴らしい味わいでした。【Time Machineヴィンテージ 20BY】
【Time Machineヴィンテージ 19BY】何やら醤油の様な色合い・・・・(笑)現在、蔵にはもう商品は無くなりましたが、残念ながら当店にはまだ数本在庫が御座います。 お早めに・・・・・。
本当に味のバリエーションのある玉川を改めて印象付けられました。その後、懇親会へと・・・・・・・・。
私の自宅から、蔵元の在る京丹後市久美浜町までは車で参りました。
所要時間は、山陽道西条IC⇒姫路東IC播但道乗り換え⇒和田山IC下車⇒一般道約1時間走り約4時間です。
途中、木下酒蔵さんでも使用されているコウノトリラベルでもおなじみの、無農薬の五百万石が栽培されている、兵庫県豊岡の田んぼ(蔵から15分くらい)も車内から見て来参りました。
蔵に到着すると、すでに数名の方がいらっしゃり、その中の数名の方と蔵見学を致しました。(もう何度も見ているのですが再度見学・・・・・・)【仕込蔵】
【麹室】その後呑み切り会開場に移動。会は、蔵から車で10分弱の所に在る「久美浜温泉 湯元館」で行われました。玉川の呑み切り会は、昨年初めて開催され、今年で第二回目の開催に成ります。参加者は酒販店のみの42名です(現段階では飲食店さんへのお声掛は有りません)。
呑み切り会は正午に受付を済ませると、直ぐに順次きき酒に移りました。木下酒蔵の杜氏にフィリップハーパーさん就任し、この秋からの仕込で6年目を迎えます(19BYから就任)。
今まではお酒の回転の事も考えて「無濾過生原酒」の割合が多かったのですが、そろそろ杜氏本人も目指していた熟成のお酒も徐々に出荷に成り始め、今回のきき酒にも多く出品されていました。出品されたお酒は40点その中には、来月中旬より出荷予定の商品「山廃純米(加水バージョン)ヴィンテージ20BY」も有り。ラベルも黒地にゴールドで玉川マークとヴィンテージの文字が書かれていて、シンプルだけどカッコいい色もこんな感じです。常温で頂くと熟成により円熟味は出ていますが、味わいが大人しくなっていて、一見少し平坦な印象を受けますが、お燗にすと旨味が開き膨らみや幅が出て味わいに延びを感じます。酸も確りしていて、食中酒としてとてもおすすめの一本です。
原料米:北錦 アルコール度:15.5度 酸度:2.1 アミノ酸度:2.0 日本酒度:+3.0 酵母:無添加(山廃)税込価格 ¥3,000
最後あたりには、有りました有りました・・・・極甘の生もと純米「Time Machine」中でもハーパー杜氏がこちらの蔵にお出でになって、しょっぱなの年のTime Machineは、上品な甘みと柔らかな濃密な味わいはとても素晴らしい味わいでした。【Time Machineヴィンテージ 20BY】
【Time Machineヴィンテージ 19BY】何やら醤油の様な色合い・・・・(笑)現在、蔵にはもう商品は無くなりましたが、残念ながら当店にはまだ数本在庫が御座います。 お早めに・・・・・。
本当に味のバリエーションのある玉川を改めて印象付けられました。その後、懇親会へと・・・・・・・・。