掛井酒店

純米酒(日本酒)の話題を中心に、ドイツビールやワインなどの入荷情報、日々の出来事を発信します。

玉川 第一回呑み切り会

2011-10-27 12:49:10 | 出来事
日頃から、大変お世話に成っている京都府京丹後市久美浜の蔵元:木下酒造(銘柄:玉川)さんで、酒販店対象の呑み切り会が10月23日(日曜日)開催され、車を運転し参加して参りました。
私の住んでいる東広島市西条から、こちらの蔵まで車だと約4時間位の所に位置し、今回で5回目の訪問に成ります。
玉川酒造さんとのお取引は、まだ日が浅く2年ですが、先ほど申し上げた通り5回蔵にも行かせて頂いたり、当店主催の玉川のお酒の会も2度開催させて頂いたり、社長始めフィリップ・ハーパー杜氏や営業の方も、何度か当店にもお出で頂いており、短い期間に何故か濃厚(笑)なお付き合いをさせて頂いております。

木下酒造さんは、現在のフィリップ・ハーパー杜氏を迎え今期(23BY)で5造り目に成ります。杜氏が当初から、思い描いていた熟成酒もそろそろ、提案出来る時期に成ったこのタイミングで、今回の記念すべき第一回の「呑み切り会」が開催されました。
参加者は、やはり関西エリアの方がが一番多いように思いましたが、他にも東海・関東・中国と多くの地域から、30数名の皆様がお越しに成っておられました。
この日はちょうど、参加者集合駅と成っていた兵庫県豊岡近辺でイベントが有り、道が混んでいて木下酒造さんが参加者を迎えに行かれた車が、渋滞に巻き込まれるというハプニングも有り、30分位遅れで皆様が蔵に到着なさいました。【皆さんを蔵玄関でお迎えするハーパー杜氏と蔵のスタッフ
先ずは、木下社長より開催のご挨拶が有り会は始まりました。
その後参加者は二班に分かれ、一班は蔵見学に・・・・・。一班は蔵から少し離れた精米所の見学に行きました。
我々の班は、先ずは精米所へ・・・・・。
ここは以前、農協の精米所兼倉庫で、ここを近年購入されとの事です。土壁の為、温度変化が急激でなく理想的な建物です。
こちらの精米機で精米され、酒米も一部こちらで貯蔵されています。
お邪魔した時は、日本晴のお米(だったと思いますが・・・・)を精米されておりました。


その後、蔵に返り蔵見学をさせて頂いた訳ですが、その話はまた次回に・・・・。