2013年5月11日(土)
「自治体財政と市民自治の深化」松阪市長 山中 光茂氏の講演が雨の中、市ヶ谷で開催されました。
とにかく話が面白い!市民に役割と責任を持ってもらう。市民と一緒に考えて一緒に頑張りましょ!
2期目の選挙では、360カ所の公設掲示板には、市民が自由に作った360種類のポスターが掲示され、通常イメージされる選挙のやり方はしなかった。
大きな政策では、シンポジウム・フォーラム・ワークショップを開催し、市民に話し合ってもらう。市長は必ず出席している。
検討会・審議会・パブコメのみでは、行政のアリバイ作りに過ぎず行政怠慢3悪。
決まったことを伝えるだけの説明会はダメ。
政策の決定プロセスに市民が入らないのが問題。
シンポジウム・フォーラム・ワークショップの中間報告では、必ず審議会委員に出てもらい市民の意見を感じ取ってもらう。
シンポジウム・フォーラム・ワークショップの案内は、関係する地域に全戸配布し、防災無線で参加を呼びかける。
当事者を集めてみんなで現場を見に行く。話し合いの場を設定し、いくつかのシュミレーションを提示するのが行政の役割。
地域のことは、地域に責任を持ってもらう。行政はモチベーションをあげる役割。
補助金から交付金への変更。まず、行政の縦割りの意識を変えること。それぞれの担当部署で、地域に体力つくり、健康つくり、敬老金、街路灯補助金、地区運動会等々の補助金があった。
それを地域で何に使うかを自由に決めることができる交付金に変更するのに2年間かけて地域に入り、43小学校区全てにまちづくり協議会を立ち上げてもらった。
今年は、200万円の予算で25万円×8つの事業をコンペ方式で募集した。
採用された事業には、「中高年のマチコン」(既婚者OK)で地域商店街の活性化や「うれしの大根レシピコンテスト」で地域ブランドの立ち上げなどユニークなものもある。
民間企業や個人からもどんどん政策提案をもらい、市民に投げかけていく。
やはり、トップの意識次第で市政(市民も行政も)は活性化するものだと感じました。
<以下、松阪市のHPより引用>
市長プロフィール
お問い合わせ先電話番号:0598-53-4301
公開日:2013年5月2日
山 中 光 茂(やまなか みつしげ)
出身
松阪市大黒田町西林
生年月日
1976年(昭和51年)1月15日
学歴
1988年3月 松阪市立松江小学校卒業
1991年3月 三重中学校卒業
1994年3月 三重高等学校普通科卒業
1998年3月 慶応義塾大学法学部法律学科卒業
同年4月 群馬大学医学部医学科学士編入学
2000年7月 経済的事情により同大学休学
2001年4月 同大学復学
2003年3月 群馬大学医学部医学科卒業<医師国家資格取得>
略歴
2000年7月 群馬大学医学部公衆衛生学教室非常勤勤務
2001年3月 同職離職
2003年4月 財団法人松下政経塾入塾
在塾中に伊藤忠治衆議院議員事務所にて書生として研修
2004年1月 NPO法人少年ケニアの友医療担当専門員となる
2004年8月 ケニアにて医療担当専門員として
エイズプロジェクトを立ち上げ
2005年5月 財団法人松下政経塾早期修了
2005年6月 民主党三重県総支部連合会事務局勤務
2005年8月 同連合会事務局次長となる
2005年11月 同連合会事務局離職
2005年12月 衆議院議員森本哲生私設秘書として
民主党三重県第4区総支部勤務
2006年3月 衆議院議員森本哲生政策担当秘書となる
(同年9月公職離職)
2006年10月 民主党三重県第4区総支部離職
2007年4月 三重県議会議員 当選
2009年2月 松阪市長 就任
2013年2月 松阪市長 再選 2期目
「自治体財政と市民自治の深化」松阪市長 山中 光茂氏の講演が雨の中、市ヶ谷で開催されました。
とにかく話が面白い!市民に役割と責任を持ってもらう。市民と一緒に考えて一緒に頑張りましょ!
2期目の選挙では、360カ所の公設掲示板には、市民が自由に作った360種類のポスターが掲示され、通常イメージされる選挙のやり方はしなかった。
大きな政策では、シンポジウム・フォーラム・ワークショップを開催し、市民に話し合ってもらう。市長は必ず出席している。
検討会・審議会・パブコメのみでは、行政のアリバイ作りに過ぎず行政怠慢3悪。
決まったことを伝えるだけの説明会はダメ。
政策の決定プロセスに市民が入らないのが問題。
シンポジウム・フォーラム・ワークショップの中間報告では、必ず審議会委員に出てもらい市民の意見を感じ取ってもらう。
シンポジウム・フォーラム・ワークショップの案内は、関係する地域に全戸配布し、防災無線で参加を呼びかける。
当事者を集めてみんなで現場を見に行く。話し合いの場を設定し、いくつかのシュミレーションを提示するのが行政の役割。
地域のことは、地域に責任を持ってもらう。行政はモチベーションをあげる役割。
補助金から交付金への変更。まず、行政の縦割りの意識を変えること。それぞれの担当部署で、地域に体力つくり、健康つくり、敬老金、街路灯補助金、地区運動会等々の補助金があった。
それを地域で何に使うかを自由に決めることができる交付金に変更するのに2年間かけて地域に入り、43小学校区全てにまちづくり協議会を立ち上げてもらった。
今年は、200万円の予算で25万円×8つの事業をコンペ方式で募集した。
採用された事業には、「中高年のマチコン」(既婚者OK)で地域商店街の活性化や「うれしの大根レシピコンテスト」で地域ブランドの立ち上げなどユニークなものもある。
民間企業や個人からもどんどん政策提案をもらい、市民に投げかけていく。
やはり、トップの意識次第で市政(市民も行政も)は活性化するものだと感じました。
<以下、松阪市のHPより引用>
市長プロフィール
お問い合わせ先電話番号:0598-53-4301
公開日:2013年5月2日
山 中 光 茂(やまなか みつしげ)
出身
松阪市大黒田町西林
生年月日
1976年(昭和51年)1月15日
学歴
1988年3月 松阪市立松江小学校卒業
1991年3月 三重中学校卒業
1994年3月 三重高等学校普通科卒業
1998年3月 慶応義塾大学法学部法律学科卒業
同年4月 群馬大学医学部医学科学士編入学
2000年7月 経済的事情により同大学休学
2001年4月 同大学復学
2003年3月 群馬大学医学部医学科卒業<医師国家資格取得>
略歴
2000年7月 群馬大学医学部公衆衛生学教室非常勤勤務
2001年3月 同職離職
2003年4月 財団法人松下政経塾入塾
在塾中に伊藤忠治衆議院議員事務所にて書生として研修
2004年1月 NPO法人少年ケニアの友医療担当専門員となる
2004年8月 ケニアにて医療担当専門員として
エイズプロジェクトを立ち上げ
2005年5月 財団法人松下政経塾早期修了
2005年6月 民主党三重県総支部連合会事務局勤務
2005年8月 同連合会事務局次長となる
2005年11月 同連合会事務局離職
2005年12月 衆議院議員森本哲生私設秘書として
民主党三重県第4区総支部勤務
2006年3月 衆議院議員森本哲生政策担当秘書となる
(同年9月公職離職)
2006年10月 民主党三重県第4区総支部離職
2007年4月 三重県議会議員 当選
2009年2月 松阪市長 就任
2013年2月 松阪市長 再選 2期目