「災害ボランティア講座」普通救命講習

2009年11月06日 | news
2009年11月6日(金)
「災害ボランティア講座」普通救命講習を受講しました。

私は、平成19年11月2日に「救命技能認定証」を頂いています。

「救命技能認定証」の裏面には「救命技能を維持向上させるためには定期的な講習が必要です。3年以内に再受講してください。」と書いてあります。

今回、再受講してみていろいろ再確認ができました。

人工呼吸用マウスピース(一方弁付)も購入したので、何時でも使えるようにカバンに入れて持ち歩きます。


*心肺蘇生の流れ

<以下、普通救命講習テキストから抜粋>

人が倒れている⇒周囲の安全確認⇒反応確認⇒なし

⇒大声で助けを求め119番通報・AED依頼

(アイコンタクトで人を指定して具体的に協力を求める。「誰かお願いします。」ではだめ。)

気道確保 普段どおりの息があるか確認⇒なし
⇒人工呼吸(2回)…感染防止のため、傷病者の口や鼻に直接触れないよう人工呼吸用マウスピース(一方弁付)等の使用が推奨されます。


「災害ボランティア講座」普通救命講習

2009年11月06日 | ボランティア・研修
胸部圧迫

<以下、普通救命講習テキストより抜粋>

十分な強さ(胸が4~5cm沈むまで)と
十分な速さ(1分間に約100回のテンポ)

胸部圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせを続ける。

救助者が複数いる場合は、5サイクル(2分間)を目安に交替する

※協力者がいない場合

◎ 成人 ⇒ 119通報・AED搬送が優先
◎ 小児・乳児 ⇒ 5サイクル(2分間)の心肺蘇生が優先

*感想

胸部圧迫を続けるのは結構ハードです。
5サイクル(2分間)でもしんどいです。

「災害ボランティア講座」普通救命講習

2009年11月06日 | ボランティア・研修
AED(自動体外式除細動器)

<以下普通救命講習テキストより抜粋>

1分経過するごとに7~10%生存率が低下してしまいます。

注意!乳児に対してはAEDを使用することができません。

除細動(電気ショック)を実施した後は、直ちに胸部圧迫から心肺蘇生を再開します。