まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

ディスクレシア

2014年01月17日 | Weblog
今朝の表題は、カタカナのままで。

これ見ただけで、このブログはスルーし。

みたいなものだけど。

訳すと、難読症というらしい。

活字を読むのが大変、という病氣があるんだね。

病氣というのか、そういう症状と言った方がいいのか。

そうすると、こちとら、本を買う病氣に罹っている身は。

なんと呼ぶのか。

耽読症、とでも言えばいいのか。

人ってのは、いろんな持ち味があるわけで。

おもしろいものです。

現在の価値観からすると、本も読み、先人の智慧に学び。

なんてのが、よく言われることだけど。

ほんとかね、という疑問符を投げかけるのも一手で。

それこそ、昨日も書いた時代、戦国の世であれば。

そんなことより、剣術・喧嘩道に精進し、人に勝つことが。

たぶん、デフォなる道でね。

今の平和の御世であるから、あの人はこんなこと言っていた、こんな思想を持っていた。

なんてことが、あれこれ、取りざたされるわけだけど。

それも、のんきなものでね、あの時代からしたら。

飯が食えるか食えないか、ってことで。

飯の為なら、坊主にもなる、ってんで、願人坊主、なんて役柄もありで。

この願人坊主、河口慧海の書いている、チベット旅行記にも出てきて。

かの地でも、僧侶になれない坊主、ってのが、あったようでね。

乱暴狼藉の限りをつくし、なんて書いてあったな。

ところで、昨日も少し書いたんだけど。

年金受給者ね、4000万人なんだってね、2013年度で。

3人に1人、って計算なんだよね。

すごい数だね。

そりゃ、笛ふけど踊らず、ってのは、わかるよね。

リスクとらなくても、飯が食える、って人が、そんな数いるんだからさ。

そんな状況で、リスクとれ、チャレンジしろ、ってのがね、どうなんだか。

とはいえるものの、人はパンのみに生くるにあらず、で。

パン以上の価値あるものに、わが身を投げ出す、というね。

そんな時代でもあるかも、ですね。

どうも、今朝はこれ以上、進みそうもないので、このあたりで。
コメント
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